ドールズフロントライン(仮) 作:サクサクフェイはや幻想入り
基地に帰還し、今回の作戦の書類を処理する。 人形達には明日は休みにしたものの、ゆっくり休むかどうか… だが、今回の作戦でガス抜きにもなったのは確かだ。 作戦前までは何処か基地内はピリピリしていたものの、今は前のようではないものの幾分かマシになった。 面倒だが、このままいけばまた同じことの繰り返しになるかも知れん、敵を探すと共に、敵の本拠地に近いS2地区に異動を考えなければならないかもしれない。 それはともかく、報告書だ。 もうクルーガー社長もほぼ不干渉をなのだから、提出する必要もないのだが。
「アコナイト指揮官、もうそろそろ休まれては?」
「それはこちらのセリフだシーア」
俺のことを心配そうに見るのはシーアだ。 一応人形達に休みを出した時、基地の運営に関しても最低限回せる人員を残し、ローテーションで休むように伝えたわけだ。 もちろん、その中にはシーアも入っている。 疲れはあるものの、このぐらいならなんの問題もない。 逆にシーアの方が慣れない指揮や、オペレーターの仕事をして疲れたと思うのだが、そんな事ないの一点張りだ。 なので、好きにさせていた
「貴女は心配しすぎよ、シーア。 指揮官がこの程度で倒れるわけないわよ」
「それはそうかもしれませんが......」
ヤレヤレみたいな表情を向けながら、FALがシーアに言うと、シーアも分かってはいるが納得出来ないようだ。 シーアの説得はFALに任せ、書類もキリのいいところまで来たので、手を止める
「それで40、施設の中はどんな感じだったんだ?」
タブレットをいじっている40に声をかけると、40の視線がこちらに向く
「どんな感じって言われても、あたい達が中に突入した時には、敵も建物内部に侵入してたよ」
40が言うには、予め偵察をして裏口を発見していたのでそこから内部に入ったものの、すでに敵は近くに居たらしい。 なので、当初の予定通り建物内の敵を倒しながらM4A1がいるとされる地下に行ったそうだ。 だが、M4A1は確かにいたのだが、その近くに面白いものがいたらしい。 敵のボスであるエルダーブレインだ。 どうもエルダーブレイン、M4A1に執着があるようだ。 ともかく、施設内の人形全員が立てこもっているとされた部屋に到着すると、M4A1以外全員なんらかの手段で気絶させられており、そのM4A1もエルダーブレインに何かされたのか、その場に座っていただけだそうだ。 流石に放っておける状態でもなく、404小隊が人形たちを起こしつつ、40がエルダーブレインに発砲、電磁シールドのようなもので防がれたらしいが、その隙に起こされたM16A1がM4A1を奪還、UMP45が強化された時の副産物として強化されたスキルを使い撤退したらしい。 その撤退の時もひと悶着あったらしいがな