全何回かは完全に未定となりました。
ちなみに当作の年齢設定ですがヴェンデッタについていた資料集を参考に軍への入隊は15歳からと考えて
総統、おっちゃんは新西暦996年生まれ(ヴェンデッタ時36歳)
ギルベルトは新西暦998年生まれ(ヴェンデッタ時34歳 トリニティ時37歳)
カナエ殿は新西暦1000年生まれ(粛清されて殺された時26歳)
チトセネキ、アオイちゃん、シズルさん、ゼファーさんは新西暦1007年生まれ(ヴェンデッタ時25歳)
アッシュ、アヤさん、ナギサちゃんは新西暦1016年生まれ(粛清時12歳、ヴェンデッタ時16歳、トリニティ時19歳)と考えています。
公式での正式な設定は不明ですがとりあえず当作ではそういう設定になります。
ナギサちゃんとタツヤお兄様は18歳差になりますね!
二度目ましてゆっくりライアンです。
前回はキャラメイクを終え、とうとう行動可能になる直前でした。早速続きからいきましょう。
はい、まずはタツヤお兄様のお部屋ですね。流石アマツの家の嫡男、めちゃくちゃ広いうえに上品さを感じさせる豪華なお部屋です。友達の家に遊びに行ってこんな部屋に案内されたら世の不公平さについて思いを馳せる事になりそうです。まあタツヤお兄様、そこらの成金とは桁が違う本物のお貴族様の家のお坊ちゃんなので全部専門の家庭教師から英才教育を受けていて庶民と関わるようなことは現状まずあり得ないんですけどね。
そんな奏の家の御用商人なのでホライゾンの家もかなりの資産家なのでしょう。アッシュもナギサちゃんも本当によくそんな天国から地獄に叩き落とされるような目に遭って、生き延びることが出来たものです。当然この世界ではそんな目には遭わせません、その為にタツヤお兄様は頑張ります。
ちなみに現在のタツヤお兄様は10歳の誕生日を迎えたところです。この作品、オリキャラは一律10歳スタートになっております。その為、例えばアッシュの妹にしたり、ナギサちゃんの弟にしたりすると奏の家の屋敷での日々はダイジェストで終わります。そして主人公とナギサちゃんの年齢差は18歳差となるため、この時期彼女はまだ生まれておりません。パッパとマッマが何歳の時に薫る柔肌が流れ出すような行為をしたのか、余り深く考えないようにしましょう。
今の時期にコミュニケーションが出来るのはパッパとマッマ、そして侍従長のアマンダさん位になります。基本パッパとマッマは過保護なので街を歩いたりするようなことを許してはくれません。同じアマツの家に遊びに行くのは許してくれますが、現状朧さん家のチトセさんも漣の家のアオイちゃんも潮の家のシズルさんも生まれたばかりでコミュをとることが出来ません。このゲームコミュをとることが出来るようになるのは3歳以上になってからです。淡さん家のカナエちゃんはコミュれますが、彼女の魂を腐らせず改心させるためには1000人もの犠牲の果てに生まれた淡の家の奇跡となって愛情を以て根気強く粘り強く教え導く必要があります。なので彼女についてはあきらめます。人には優先順位というものがあるからね仕方がないね。
幼年学校入学の11歳になるまではパッパとマッマとのコミュ、勉強の毎日を過ごします。パッパとマッマとのコミュはステの上昇には寄与しませんが、コミュを取って愛情度を上げておかないと来るべき時の説得に失敗してしまいますのでちゃんと親子の会話をしておきましょう。このゲームのコミュは基本的には相手の言葉に対して肯定か否定、どちらかを選んだ後「愛・喜・燃・友・悲・憂・冷・怒・無視」の九種類の感情を選ぶ感情入力システムとなっております。奏の家粛清回避ルートを目指す場合パッパとマッマとのコミュは基本的には「愛」連打が安定です。パッパとマッマにとって愛し愛されての可愛い息子になっておくわけです。パッパはたまに次期当主としての心構えを説いてきますので、その場合は「燃」を選びます。うおおおおお兄ちゃん、生まれてくる未来の妹が幸せになれるよう頑張っちゃうぞーーーー!!
ちなみに幼年学校とは何ぞや?と思った方もいるかもしれませんが、とりあえずお金持ちのお坊ちゃん、一部お嬢様が士官学校に行く前に通うエリート中学校位に思っておいて頂ければ結構です。朧と漣は駄々捏ねようがぶち込まれることになりますが、その他のアマツの家では駄々を捏ねると我が子可愛さに行かないよう手を回してくれます。そんなんだから総統閣下とチトセネキに粛清される事になるんだよ。
史実ではこの幼年学校に通った後士官学校に通うのがエリートコースになりますが、アドラーではこの幼年学校が士官学校と同じ扱いになっており15歳で卒業と同時に任官することになります。なので先ほど幼年学校はエリートお坊ちゃんが通う中学校のようなものと説明しましたが、普通に士官学校のようなものという説明でもよかったかもしれません。此処を卒業している場合は少尉で任官になりますが、そうでない場合エスペラントという新たな兵種が生まれるまでは当然一兵卒からのスタートです。
ちなみに血統派全盛時代ではここの門戸は平民には開かれていないため、新西暦1017年以前の生まれにすると貴族の生まれかそうでないかで15歳になるまでの間にステータス、中でも知力の伸びに圧倒的な差が出ます。優れた教師に教わりながら勉強している奴と、基礎も知らないまま暗中模索で自学自習している奴、どっちの方が効率よく成長出来るかは火を見るよりも明らかだからね。やっぱり生まれと育ちって大事だわ。なのでそういう教育を受けることなく傭兵になってしまった別世界での妹が「力こそパワー」な思考になってしまったのは仕方がない事なんです。きっとちゃんと勉強すればあの子は出来る子なんです。多分。
さてそうこうしているうちに新西暦1008年ももうじき終わりです。此処でようやくイベント発生です。
パッパから幼年学校に通う気はあるか?と聞かれましたので当然はいと答えた後にその熱意を示すべく「燃」を選びます。娘ではなく息子な為かパッパはこれで、「そうかならば頑張ってこい」と送り出してくれますが、マッマは「タツヤちゃんが行きたくないのなら行かなくても良いのよ?」等と過保護な母親ぶり全開で引き留めてきます。
無論、それに乗るわけには行きませんので否定を選択しますが、その愛情には愛情で返すべく「愛」を選びます。この際「怒」を選ぶとマッマが泣き出し、パッパが怒って両親からの好感度がガクンと落ちる代わりに急速に内部値が光属性へと傾きます。「肉親からの気遣いだろうとそれが誤りであれば怒りを示して正そうとする+1000点」などともうじき級友となるであろう男がニッコリする光景が幻視されますね。怒りは暗黒面への道を拓くのではなかったんですかマスターヨー〇、光に、猛烈に傾いているのですが。
話を戻しますが、そんな光の奴隷とは違い上に立つ者の義務を果たそうとしながらも肉親に対してちゃんと愛情を持っている真っ当な光であるタツヤお兄様のこの決断を、幼年学校に通うだけで戦死の危険があったりするわけではないので、過保護なマッマも了承してくれました。貴族の世界でも学歴は大事だからね。奏の家の長男さん幼年学校出てないんですってープークスクス等と息子が社交界で学歴マウントを取られて笑い物になる事はマッマも望んではいません。本番は卒業時の配属先選択になりますが、それはまたその時が訪れたら説明します。
ちなみに総統閣下が総統になった後のアドラーでは家名が朧だろうと漣だろうとハーヴェスだろうと、あるいはヴァルゼライド*1だろうと入学試験で基準点に満たなかった場合問答無用で落とされますが、血統派全盛時代に於いてアマツの名前を冠しているのはフリーパスと同じなので確実に受かります。ですがタツヤお兄様はそんな特権に甘んじる男ではないので、入学試験までの間パッパとマッマとコミュっていた時間もすべて勉強に注いでラストスパートをかけます。
「タツヤちゃん、頑張るのはいいことだけどタツヤちゃんならそんなに根を詰めなくても大丈夫よ。ね?だから学校に入る前にお母さんとどこかお出かけしない?」
マッマがそんな風に気遣い半分寂しさ半分で誘ってきましたが、此処でもまた否定を選択した後にその気遣いには感謝の念を込めて「愛」を選択しておきます。真っ当な光を目指すのならば身近な人への愛情と社会的な正義その双方のバランスをとる姿勢が大切です。
そして新西暦1009年、泣きながら見送るマッマに別れを告げてタツヤお兄様、ついに運命の出会いが待つ帝国軍幼年学校に入学です。【天津の系譜】、【真に高貴たる者】を所有して真面目に勉強していたタツヤお兄様は当然のように首席でーーーとはいきません。何故ならばタツヤお兄様の同期には奴がいるからです。
「やあ初めまして。私の名前はギルベルト・ハーヴェス、これから四年間よろしく頼むよタツヤ・奏・アマツ殿」
そうこの男。まだ糞眼鏡となる前の真実公明正大な好漢、ギルベルト・ハーヴェスです。別世界の未来に於いては憎むべき怨敵ですが現状はただの同期です。此処で「怒」の感情を選んだ場合タツヤお兄様が主席の座を奪われたことに対して腹を立てているみみっちい男になってしまいますので「燃」を選びます。
「ああ、ともに帝国の未来を担う戦友としてこれから4年間互いに切磋琢磨していくとしよう」
原作者の高濱氏が語っていたようにギルベルトは基本ポイント制の男です。【天津の系譜】、【真に高貴たる者】の二つのスキルを保有しているタツヤお兄様は【光の信奉者】または【光の亡者】を持っている場合程ではないにしてもギルベルトからの好感度がかなり上がりやすい状態になっております。また入学当時のギルベルト君11歳はなんだかんだでまだ青く、切磋琢磨できる対等のライバル、志を共にできる同志等を求めています。これで【真に高貴たる者】を持ち、首席の自分に次ぐ成績で、熱い想いをぶつけてきたタツヤお兄様は改革の志を抱いているギルベルト・ハーヴェスにとっては初めて出会った、真の意味で志を同じに出来るかもしれない存在となったわけですね。
ちなみにこのころのギルベルト君はまだ諸々の経験を積む前の青い時代ですので何もかも計算通りと言わんばかりの憎たらしい糞眼鏡と違って「愛」を選んだ場合は動揺して焦るギルベルトという貴重な光景が拝めます。初対面のアマツから、愛を示されるとか新西暦に於いては恐怖でしかないからね。
さてそうしている間に幼年学校時代はどう進むかのチュートリアルが終わり、タツヤお兄様の幼年学校生活がスタートしました。幼年学校時代ですが、基本的に6日間の【講義】と1日の【休日】によって一週間が進んでいきます。そしてこの1日の【休日】ですが基本ギルベルトとの合同自主訓練に費します。スメラギ君も語っていた通り、才能も努力も切磋琢磨できるライバルもあればあるほどいいので、ギルベルトと合同訓練をした場合一人で自習するのとはステの伸びに雲泥の差があります。当然、それはギルベルトも同じでギルベルトも飛躍的に強化される事になりますが、ギルベルト君とタツヤお兄様は志を共にする同志であり同じ釜の飯を食って育ったずっ友になるわけですからそれは喜ぶべきことです(フラグ)。
そして一ヵ月に一度はちゃんと実家に帰ってパッパとマッマともコミュります。というのもひたすらギルベルトばかりとコミュっていると幼年学校卒業時に【真に高貴たる者】が自動的に【光の信奉者】へと進化してしまいます。【光の信奉者】は原作キャラで言えばアオイちゃん、そして総統閣下に出会う前のギルベルトが該当するスキルなのでまだ致命傷ではないのですが、【光の信奉者】を所持した状態で総統閣下と出会ってしまうと一定確率で【光の亡者】になってしまいます。こうなるともうほとんどプレイヤーの介入する余地はなくなってしまいます。覚醒率と精神力が自動でEXとなり、全ては心一つなりと言わんばかりに光の為に未来の為に血を分けた家族であろうと轢殺する道を爆走しだしてしまいます。なのでちゃんと家族ともコミュります。未来の義弟を見習い、灰と光の境界線を探し続けるスタイルが大事です。ギルベルトは残念がりますが、このころまだスラムを這いまわっている未来の総統閣下とジェミニ隊長は頭痛の種が増えずに喜んでいることでしょう。
逆に言うとタツヤお兄様のスペックがあればギルベルトエンドを狙うのはそんなに難しくはありません。家族とコミュる時間を取ることなくひたすらギルベルトと切磋琢磨し続け、信頼値が一定以上になった際に発生するイベントでギルベルトの言うことを全肯定すれば、ギルベルトにとってタツヤお兄様は真の意味で自分と理想を共にする総統閣下とは異なる唯一無二の存在になります。そうです、ギルベルトもとい糞眼鏡が唯一足りていなかったスフィアへの到達条件の一つ「他ならぬお前が居たからこそ」と思える同志を手に入れる事になるわけです。後は……わかるな?
無論炎のシスコンたるタツヤお兄様はそんなナギサちゃんにとっては絶望以外の何物でもない道は選びません。ただ、実の兄が光の亡者となってしまったことを知った時のナギサちゃんの新規に描き下ろされた絶望顔は一見の価値が……ゲフン、失礼、少々闇が漏れました。ちなみにこのギルベルトルート、今回のタツヤお兄様と同じ要領でチトセネキの兄を選択すると容易に狙えるので興味のある方はそちらを狙ってみると良いと思います。
かつて憧れていた兄に対して譲れぬ誇りと想いを抱いて立ちはだかるチトセネキの雄姿を見ることが出来ます。糞眼鏡大勝利ルート等俺は御免だという方はそこでチトセネキに敗北すれば、これまた気合の入ったチトセネキの哀切の籠った別れの言葉を聞くことが出来ます。チトセネキファンならば一見の価値があると思います。
「我が友よ、君は今のアドラーについてどう思う?」
などと話している間にギルベルトの信頼値が一定値を超えたようです。此処は「否定」を選んだうえで「燃」を選びます。パッパとマッマは大事だし愛している、だけどそれはそれとしてやっぱり今の体制のままではいけないとまあそんな感じですね。
「君ならばそう言ってくれると思っていたよ。社会とは、世界とは、いいや人とはもっと正しくあらねばならない」
おおっと社会の在り方を超えて人の在り方にまで言及しだすとか何やら不穏な空気が漂ってきたぞ~~~。
「そうだろう、なぜ彼らは言い訳して努力をしようとしない。100の努力を上回るならば101の努力が必要だろう。我らを羨望する言葉を述べている彼らは果たして私たちの10分の1でも努力を重ねているか?我らを否定する事が出来るのは、我らを上回った者だけだーーーそうは思わないかね」
テンション高いですね~。まあ当然と言えば当然ですね。ギルベルト君はタツヤお兄様ならば自分に賛同してくれると思っていますから。ギルベルト君にとってタツヤお兄様は尊敬に値する好敵手であり、初めての友達だからね仕方がないね。さてそんなギルベルト君の希望を此処は裏切ります。「否定」を選んだ後「冷」を選びます。いや、そうは言うけど全員に全員俺らみたいになるよう求めるのは無理があるだろとまあそんな感じですね。
「そうかね……いや、確かに君の言うことが正しいのだろうな……」
はい目に見えてテンションが落ち込んでしまいました。今の体制糞だよな変えなきゃ!みたいなノリで一緒に盛り上がっていた友人が「君もそう思うよな?」と言ったら「いや、それは思わない」と急に冷静になってマジレスしてきたわけなので当然でしょう。このころのギルベルト君はまだ光に目を焼かれておらず糞眼鏡になっていないので素直に聞き入れてくれます。これでタツヤお兄様は「誰も彼も少し踏み込んで話をするとみんなそんな顔をする」の栄えある第一号となったわけですね。別段仲は険悪になったりしません。原作でも彼に対する嫌悪と敵意を露にしていたチトセネキにも敬意を払っていましたからね。ただ一緒にスフィアへ到達することはどう足掻いても不可能になったというだけです。到達しないのがこの世界の為だから(良心)
それにしてもタツヤお兄様は名前はタツヤですが現状人格は鬼滅の刃の煉獄さんに近い感じですね。家族を愛して、誇り高く熱い心を持ち、普段のテンションは高めですがふとした時に冷静になる。ちょうど発現することになる星辰光も炎属性ですしね。
──といったところで今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。
そのうち別キャラ視点の一般小説パートみたいなのも入れていく予定です。
しかし二話でこの段階とか、この作者何をどうしたら全三話で終わるなんて思ったんだ?