三度目ましてゆっくりライアンです。
今日も新西暦に生れ落ちた煉獄さんこと炎のシスコン、タツヤお兄様の綴る軌跡を実況していきたいと思いますが、その前に皆様から寄せられたご質問に対して返答していきたいと思います。
Q:ギルベルトと同期にした場合どう足掻いても首席入学は不可能なのか。
A:可能か不可能かで言えば可能です。【天津の系譜】を所持した上で【真に高貴たる者】または【光の信奉者】のどちらかを所有し、他のキャラとのコミュを一切せずにひたすら勉強して知力を強化すればギルベルトに勝利して首席入学を果たす事が出来ます。ただ何度も説明したようにこれをやると、内部の属性値が光に傾きすぎる上にパッパとマッマの説得が困難になります。それだけでなく入学時点でギルベルトに勝利していたのに在学中に追い抜かれた場合ギルベルトからの評価が逆に下がります。なので次席入学して在学中の定期試験で2、3回勝つ位が行き過ぎない光を目指すにあたって一番いい塩梅となります。ギルベルトと一緒にホモニティへ至りたい場合はコミュに時間を割くことなく、ひたすらステ上げに勤しむと良いでしょう。
さて幼年学校に入学して一年が過ぎた事でタツヤお兄様も12歳となりました。これに伴い、アオイちゃん、チトセネキ、シズルさんの三人も三歳となりコミュを取ることが可能になりました。此処でギルベルトとの共同訓練に割いていた休暇の枠を一つ、シズルさんもといシズルちゃんとのコミュに費やすようにします。というのもこのゲーム、基本的に原作ヒロイン、および想い人が原作で明示されているアマツやキリガクレの人間は攻略しても恋愛関係にはなれずあくまで性別を超えた友情、信頼関係となるのですが、シズルさんは例外となります。トリニティOPが公開された時にコメントしていたシズルさんを一番攻略したいニキもさぞお喜びでしょう。ちなみにレズ忍者ことサヤ・キリガクレさんはチトセネキの兄か弟ポジにした時だけ攻略が可能になります。敬愛するお姉さまの兄/弟だから失礼のないようにと接している間に徐々に惹かれていき~みたいなパターンです。
何故シズルさんを攻略するかと言えば原作からわかる通り漣と朧は放っておいても総統閣下側に付く為積極的にコミュを取らずともアオイちゃん、チトセネキからの好感度信頼度は自然と高くなっていきますし、二人が正式に任官すればそれなりに接点も出来ます。唯一シズルさんだけは積極的にコミュを取らないと、原作通りガニュメデス君と恋に落ち、ガニュメデス君の死と共に豹変してしまいます。そして豹変した場合は原作と同じく糞眼鏡とビジネスパートナーとなって凶行を重ねてしまうわけです。アドラーにとっては長期的に見れば利益もあったわけですが、今回目指すのは真っ当な光なので防げる悲劇は出来るだけ防ぐ王道プレイで行きたいと思います。ちなみに当然ながらシズルさんの協力が得られない位で糞眼鏡は止まりません。止まれるなら糞眼鏡とは呼ばれていません。
というかこのゲーム、恋愛的な意味で攻略出来るキャラが女性キャラよりも男性のキャラの方が多いというのは原作エロゲーのファンゲームとしてどうなんでしょうね?いや制作会社様に対する文句は一切ないんですけどね。むしろ英断だったと讃えたいです。まあそんなわけでこのゲーム、恋愛的な意味で攻略できる原作女性キャラはあんまり多くないです。そして【天津の系譜】のスキルは恋愛関係になった存在が出来る事でステータスにかなりのバフがかかりますので、あくまでエスペラントであるタツヤお兄様が魔星級の相手とやり合おうと思うのならば恋人を作っておくことはある種必須に近いです。ケルベロスさんが聞いたらブチぎれそうな攻略理由ですが、どうしても神の視点を持つプレイヤーからするとそういう視点が混じってしまうのでその辺はご容赦頂きたいところです。そうした諸々の事情から本プレイではシズルさん攻略を目指します。ガニュメデス以外にデレるシズルさんなんか見たくないという方には先に謝っておきます。どうもすいません。
さてそうこうしているうちに潮の屋敷に到着しました。潮と奏はそこそこ腐り気味だが完全に腐りきるまではいっていない血統派同士という事で実家同士の交流もありますのでシズルさんのご両親も、奏家嫡男のタツヤお兄様を歓迎してくれます。タツヤお兄様はシスコンにはなりますが、ルシードの同類ではないのでしばらくは「友」、「喜」で行きます。シズルちゃんにとっては時々訪ねてきて遊んでくれる優しい親戚のお兄ちゃん、といったところでしょうか。
此処からはしばらく大きなイベントもないため倍速でお送りしますが、その間に本ルートの目指す灰と光の境界線について説明します。本プレイでは最初に説明した通り、奏家粛清回避ルートを目指すわけですが、これ自体は実はそこまで難しくありません。淡の家ならばいざ知らず奏、潮ならばギルベルトと同世代にして【真に高貴なる者】ガチャに成功した時点で光の亡者化にさえ気を付ければほぼほぼ達成できます。良くわからんスラム上がりの英雄に頭を下げることはアマツのプライドが許さなくても、可愛い我が子が理と情双方から説得すれば聞く耳を持つとまあそういう事ですね。ただダラダラとプレイするのを見ても面白くはないと思うので、此処でさらに大きな目標を明かさせて頂きます。本プレイの大きな目標、それはずばり奏家粛清を回避した上でアスクレピオスの大虐殺後アドラーNO2である副総統の座への就任です。これを達成する為の条件は以下の通りです。
・スキル【光の信奉者】、【光の亡者】、【光の奴隷】を所有していない
・クリストファー・ヴァルゼライドからの信頼度がAAA以上である
・新生ゾディアックの隊長となる面々からの信頼度が全員A以上である
・精神力がAAA以上である
・知力がAAA以上である
・アスクレピオスの大虐殺発生時までにゾディアック隊長に就任している
・アスクレピオスの大虐殺時に最後まで戦闘不能に陥る事無くクリストファー・ヴァルゼライドと共にマルス、ウラヌスの討伐に成功する
見てわかる通り難易度、滅茶苦茶高いです。特にこのゲームに於いて精神力は上げれば上げるほど光に近づいていきますので精神力AAA以上と【光の信奉者】、【光の亡者】を所有していないことを両立させるのは至難と言って良いです。しかも皆さまご存じの通りクリストファー・ヴァルゼライドは多くの者を魅了した魔性の男、この男と接していると一定確率で【光の信奉者】が生えてきますし、【光の信奉者】は【光の亡者】へと進化していまいます。チトセネキでさえ、総統に出会ってからゼファーさんに敗れるまでは【光の信奉者】を所有していた状態だったと言えば総統閣下からの信頼度をAAA以上にしたうえで、そのスキルを持たない状態でいる事の困難さがわかるのではないかと思います。
ですが原作でチトセネキに対して自分に対する裁きの権限を与えていた事やグレンファルトさんへの「俺にはちょうどいいブレーキだ」という発言からもわかる通り、総統は聖戦への道を突き進みながらも自分が暴走して愛する祖国を巻き込んでしまう事に対するある種の危惧を持っていたことが伺えます。その為副総統というただの部下に留まらないNO2に任命されるには総統から「こいつならば俺が道を違えた時には止めてくれる」「聖戦を成し遂げて自分が死んだあとのアドラーを任せられる」と思われる位の信頼を獲得する必要があるわけですね。
勿論総統からの信頼だけでそんなある種の特別枠になることは出来ません。他の隊長陣からも文句が出ないだけの人望、国家を動かすに足る胆力と知性、相応の地位と実績、そしてアスクレピオスの大虐殺時に総統閣下と肩を並べてそれを防いだという伝説、それらを全て兼ね備えた時だけこの副総統職に就くことが出来るわけです。わざわざ総統がNO2に据えるような存在は自分にはない輝きを持つ者だけというわけです。当然アスクレピオスの大虐殺を乗り越えるためには知性と精神力だけではなく戦闘関連のステもきっちり上げてエスペラントとしては帝国最高クラスの資質を持っていることが必要なのは言うまでもありません。もうこれ、総統とは方向性が違うだけで充分こいつも超人だろ。間違いなく人類のハイエンドだよ。
ちなみにこのゲーム、リセットをしてセーブデータからのやり直しをした場合のペナルティ等はございません。その為にうぷ主のようなプレイヤースキルがそんなに高くない奴でも諦めず続ける根気さえあればたどり着くことが出来るはずなのです。何度でも何度でも涙をぬぐって歩き出すのです。タツヤお兄様なら出来るぞ?
さてそんなことをしている間にタツヤお兄様の卒業の時期が差し迫ってきました。この際の配属先ですが本来であれば成績上位者は好きなところを選べるのですが、朧と漣以外のアマツの家にしていると実家が手を回して
「幼年学校での様子は聞いている、それでこそ奏の家の次期当主であり私と母さんの息子だ。アリエスへの配属後も励むと良い」
はい上機嫌なパッパが出迎えてくれました。ちなみにこの時成績がそんなに高くない場合は「幼年学校での成績で測れるもの等ほんの一部に過ぎない、これから奏の家の当主足るに相応しい様を見せていけば良い」といった感じで慰めてくれます。基本アマツの家は血統派という派閥名が示す通り身内に対してはゲロ甘です。親としては結構なんですが、上に立つものとしては身内贔屓が過ぎるところもあり、まあこれは腐敗するわなという感じです。さてここで肯定を選んでしまうと、そのまま
「うん?
はい、此処で希望する部隊の選択肢が出ますので迷わず幾多の男を狂わせた魔性の男が絶賛大活躍中の第六東部征圧部隊・
「馬鹿な、
当然パッパはブチぎれますが此処は肯定を選んだうえで「冷」を選びます。これにより知力に基づくパッパに対する説得判定が発生します。それ以外を選ぶと強制的に
「……わかった。お前がそこまで言うのならばそう取り計らおう。だが母さんの説得はお前がきちんと行うんだぞ」
見事説得成功です。この辺パッパの方はなんだかんだで当主を務めているだけあって相応に理解を示してくれますが、マッマには理詰めの説得は効きません。とにかく溢れる情熱を以てゴリ押しします。こちらは知力ではなく精神力での判定となります。
「……わかったわ、タツヤちゃんがそこまで言うのならお母さんも何も言いません。でも定期的にちゃんと無事な姿を見せに帰ってきてね」
いや、前線の状況次第ではそういうわけには行かないんですがと理屈で説明してもマッマは納得しません。此処で否定を選ぶとじゃあ認めません!となって全てが水の泡となってしまいますので、「肯定」を選んだ上で「愛」を選択します。まあシズルちゃんの好感度を上げておくためにも定期的に帝都に帰るのはそう悪い事でもありません。というわけで晴れて
──といったところで今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。
次回はギルベルトから見たタツヤお兄様についてを描写予定です。