ぶつかっていた 本当は追いつきたくて 傷つけ合って 繋ぎ止める絆ほしくて
「ごめん」 忘れないで 信じて待ってて 迎えに行くんだ
勇気の灯火照らし出せ弱さを 傷だって痛みだって分け合えば平気だ
君の背中押す結んだ約束 いつだって離れたって 信じられる絆は胸に眠っている
って感じのお兄様が糞眼鏡とホモニティしちゃったIFルート妄想。別名全力少年タツヤ・奏・アマツルート(積み上げたものぶっ壊して 身に着けたもの取っ払って 幾重に重なり合う描いた夢への放物線 紛れもなく僕らずっと全力で少年なんだ セカイを開くのは僕だ 視界はもう澄み切っている)を綴ったネタ帳になります(真面目に小説形式で描くのは大変なのでネタ成分多めです)
まずルート分岐のタイミングですがまあ皆様大体お察しの通り「世はなべて事もなし」にてお兄様が踏みとどまる事無くよっしゃ!やっぱり理想を目指してこその人生だよな!!!って感じで糞眼鏡へとその野望を打ち明けて協力を依頼する事で派生します。「タツヤァ……フルフルニィ」って感じの歓喜の笑みを浮かべながら当然のようにずっ友ギルベルト君はこれを快諾。かくして帝国最高峰の頭脳と権力を持った悪夢のようなタッグは密かにプロジェクトスフィアを始動させます。
とはいえ帝都にはチトセネキとおっちゃんというその手の裏を探る能力に関しては卓越した両名がいますので完全な隠蔽というのは不可能です。ではどうするかと言えばいたって簡単で糞眼鏡は囮作戦を提案します。何かとチトセネキやおっちゃんに警戒されている自らが動くことで二人の注意をそちらに寄せている間に二人からの信頼を受けているお兄様がアクエリアスを抱き込みプロジェクトを推し進めるわけですね。
この際に実験対象に選ぶのはまずは犯罪者、続いてスラムの住人など両者の主観に基いた「凡そ国や社会に貢献する能力が低く、それどころか害を与える可能性が高いもの」が選ばれてオリハルコンを身体に埋め込んで耐えられるか等の地獄の実験が繰り広げられます。大丈夫クリストファー・ヴァルゼライドなら耐えられた!この世は総じて心一つ!!無価値だった君もヴァルゼライド閣下のような英雄に成れるんだ!!!精神でうずたかく積み上げられていく死体。
当然ネキやおっちゃんは無能と程遠い人種なのできな臭さを感じ始めて「最近ギルベルトが大分臭い」とお兄様への諫言を行いますが、その諫言を行っている相手こそがギルベルトに命じている張本人。当然のようにのらりくらりと躱されて「おいこれ不味くねぇか。実はギルベルトが首謀者なんじゃなくてタツヤの奴が首謀者なんじゃ」と信じたくない、されど培ってきた己が嗅覚が示す違和を打ち消しきれずに徐々にお兄様への疑心が芽生えてきます。
この調子で行くとお兄様としては大変不本意ながらも先手を打ってネキとおっちゃんに濡れ衣を着せて粛清する事を考えないといけない(心を痛むが致し方あるまい。去らばだアル、チトセ。君たちの犠牲は決して無駄にしない。俺たちは必ずやクリスの意志を継ぎこの世界の未来を拓いて見せる!精神)わけですが、此処でお兄様とギルベルトにとっては非常に都合がいい事にリベラーティから神祖の情報が齎されます。
本編同様紛糾する最高会議に於いてギルベルト・ハーヴェスは提案します「この際倫理の枷を取り払い我らもスフィアの獲得を目指すべきでしょう」と。当然エックハルト法務大臣、ラウディッツ民政大臣と言った良識派からは批判と非難が噴出しますがしかしそこは僕らの糞眼鏡。一切怯むことなく神祖の危険性からそれに対抗出来るのがジェイス・ザ・オーバードライブしかいないという危うさを懇々と語り、
「総統閣下、どうかご決断を!国家を守るためには指導者は時として非情となる事が求められると他ならぬ閣下であればご存じのはずです!」
と決断を促します。そして我が意を得たりと言わんばかりにお兄様はさも苦渋の決断を装い
「ハーヴェス大将の言を是とする。ただし部下に我が身を削る事を求めながらも自身がそれを為さぬは余りにも卑劣というもの!提案者であるハーヴェス大将、そしてその提案を採用した総統である俺もまた本実験の被験者となる!!!」
と雄々しくて一見正しそうに思えるが責任取るってそういう事ではなくないか?な光狂いお決まりの「俺にはちゃんと自分の命を懸ける覚悟あるし実際そうするから」論法を用いて帝国の上層部を連鎖的に自らの共犯者とします。ちなみにオリハルコンを埋め込んで第二世代魔星へとなる施術はジェイス→糞眼鏡→お兄様の順番となる模様。そうは言っても出来るだけ安全マージンを取っておくのが統治者の責務だからね仕方ないね。
さてどうやらどうにも懸念が当たっていたらしい我らが総統閣下はどうにもすっかり一足先に逝ってしまった英雄閣下と同種の存在に成ってしまった(お兄様は方向性としては総統よりも糞眼鏡タイプの光狂いなのでより性質が悪い)みたいだぞどうすんべとなったチトセネキとおっちゃん。とはいえ神祖という強敵の存在が明らかになりその滅殺の為に動き始めた状況で最高指導者であるタツヤ・奏・アマツを排除するというのは余りにも危険というもの。アオイちゃんはヴァルゼライド閣下を信奉していたのもあって漠然としたチトセネキの持つ危機感だけでは説得する事は困難で文官も良識派以外の面々は現総統を支持しており、その故大総統を彷彿とさせた堂々たる態度から軍部の反奏の中核と言えたクリンガーとリサルディの態度も急激に軟化。おっちゃんと組んでもチトセネキをして勝てるかどうかはわからず勝てたとしてもその後に待っているのは国の大規模な混乱であり、その結果神祖がほくそ笑む事になるのは目に見えているというもの。
ゼファーさんが絡まないチトセネキは至極真っ当な傑物であり公正なる裁きの女神であるので結局国家への貢献が大で国民からの支持もまた絶大な現総統を排除する決断にまでは至らず警戒して注視していくという当たり障りのない結論を降さざるを得ず、共鳴し合い未来を目指す二体の光の怪物を相手にその逡巡は完全な悪手となり結果手遅れとなります。
さて当然チトセネキとおっちゃんが勘付き始めて家族が気づかないというはずもなくシズルさんを筆頭としたお兄様の家族もお兄様の様子が何やらおかしい事に勘付き始めます。別段粗暴になったとかそういうわけではない、されど自分達と話している時も自分達を見ていなくてどこか遠くを見てしまっているようなそんな感覚。当然家族としての誠意と善意に満ち溢れた説得を時折行いますが、まあそんな程度で光狂いが止まるのであれば光狂いと呼ばれるはずもないので当然暴走列車と化したお兄様は表面上は以前と変わらないようで、かつてはその冷酷な命の計算式を乱す特別枠であった家族がもはやその他大勢とほとんど変わらないような扱いに成っています。「私情を以て判断を誤る事こそ為政者としては失格というものだろう?」という正しいけど人としておかしい理屈を完全に体現してしまう存在になっているわけですね。これには特異点のケラウノスを筆頭とした多くの存在が渋面。糞眼鏡は当然ニッコリしながらサムズアップ。
本編と同様にカンタベリーとの友好を演出するために我が子を政略結婚の道具にするための下準備やらを行っているわけですがそこには本編のような葛藤はほとんどなく。神祖滅殺を為すためである以上躊躇など一切なし。犠牲に対しては勝利を以て報いようの精神でひた走ります。さてそんなお兄様と接した千年の経験値を持つ神祖は勘付きます「あ、こいつ光狂いになったな」と。当然アドラーへの警戒値を爆上げするわけですが、まあそれでラグナロク本編での展開が大きく変わるという事はありません。ただ神祖が大真面目にアドラーがその総力を挙げて全面侵攻してくる可能性も考慮して持っている手札をよりアドラーへの警戒に割く程度の違いです。
さてそんなこんなでラグナロク本編が進み訪れる軍事帝国アドラー最大の危機。しかし本編と違うのはこの世界のお兄様は立派な光狂いとなりずっ友との信じられる絆がその胸に眠っている(オリハルコン)事。周囲が動揺する中この程度がどうして諦める理由になるのかと燃え盛るお兄様の心!そしてふと視線を向ければそこには「皆まで言わないでくれ想いは一つだそうだろう?」と頷く親友の姿。
その瞬間お兄様と糞眼鏡は悟ります。そうこの世は結果こそが大事だとそう認識していた。どれほど理想を語ってもそれに行動と結果が伴わなければそれは夢想であり戯言に過ぎない、故に結果をつかみ取る事こそが勝利なのだとそれがこの世界の現実だとロマンチストでありながらもリアリストでもある二人はそう認識していた。だがそう違ったのだ。理想を思い描きそれに至らんと進んでいる時その時点で人は現実に既に勝利していたのだとーーーそう気づいたのです。
そう“勝利”とはすなわち
オリハルコンの所有。極まった性質(セイファート込みでお兄様の拡散性はAA)。そして「お前こそが居たから俺は此処まで至れたのだ」とお互いに思う事が出来る人生の答えを共有する他者。条件は此処に達成された。されてしまった。共鳴し合う光と光の意志が英雄譚の正当なる後継者(※特異点のケラウノスは滅茶苦茶苦い顔をしています)が今ここに新たな光のスフィアを紡ぐ。
「
その言葉と共に始まるお兄様のノリノリの詠唱。具体的な詠唱内容は多分こんな感じ
「今の世界駄目。牢獄。一部の人間が贔屓されているクソ。第二太陽駄目お前駄目お前駄目。世界を保たせたのはよくやったと褒めるけどそれでもやっぱりもうお前の時代はいい加減に終らせないとダメ。
クリストファー・ヴァルゼライド凄い。クリストファー・ヴァルゼライド英雄の中の英雄。俺はそんな英雄の意志と光を継ぐ後継者(※特異点のケラウノスは滅茶苦茶苦い顔をしています)。
目指そう光を目指そう。みんなで目指そう。大丈夫俺がみんなを導く。胸の中にある光を信じよう。君だって憧れたはずだ英雄に。自分には出来ないなんて諦めるな。大丈夫俺が導く。君たち皆を導く!みんなでなろう英雄に!(勇者じゃなくても皆歓迎するで~~~な神天地と真逆)」
「うおおおおお太陽神!君は凄い!本当に凄い!君こそがまぎれもない天頂神の正当なる後継者(※特異点のケラウノスは滅茶苦茶苦い顔をしています)君なら成れる衆生を照らす太陽に!君なら作れる真なる理想郷!!」
そんな演説と応援演説を行いながら紡がれていく拡散性特化の極晃。いざ驚嘆しろ絶対神。神天地等という偽りの理想郷で以て人々から未来を奪わんとする愚神よ。貴様に人の可能性を見せてやるぜえええええええええええ
「
創生ーーー
ほーら見てきた知っていると言ってみろ絶対神。お前らがこの千年散々に経験してきた光の覚醒だ!という事で誕生した拡散性EXの光の極晃。
その能力の本質は星辰共鳴増幅能力。それは誰もが
そうしてまずは彼が統べる軍事帝国アドラーの領土にその効果が訪れます。どうなるかというと老若男女病人一切問わずに全員がエスペラントに成ります。そうエスペラントはこの世界に新たな格差を生んでしまった。成れる者と成れない者の格差は余りにも大きくそれは積み重ねた修練や努力、そうしたものを余りにも容易くひっくり返してしまう。そしてクリストファー・ヴァルゼライドは始まりのエスペラントであった以上きっと後世の者達はこう思う事だろう、ヴァルゼライドが英雄足り得たのはエスペラントという生まれながらの持てる者だったからだと。英雄を崇敬するタツヤ・奏・アマツにはそれが我慢ならない。だからこそ誰もが望めば英雄と成れる世界にしよう。新たな世界では誰もがエスペラントとなり超人的な身体能力を有している。つまりは誰もが無限の可能性を秘めておりその気に成ればヴァルゼライドに成れるのだと。ここまでが第一段階。
続く第二段階で始まるのはスフィアルーラーの能力範囲下にある者達の共鳴とその力の増幅である。人は切磋琢磨出来る好敵手、親友、そういう存在がいればこそより己を高める事が出来るのだとタツヤ・奏・アマツは知っている。そして星もまた同じ答えを掲げる者達と共鳴して高め合う事で極晃に至るのだと知った。ならばこそさあ我が愛しき民よ!どうか諸君の力を貸してくれ!!と始まるのはヘリオス君のアルカディアよろしく意識の共鳴。突如として手に入れた超人的な力。そして語りかけられるラジオ越しでしか知らなかったような自国の最高指導者からの言葉。当然アドラー国民の大半はわけがわからない状態となるでしょう。
しかしそこでまず行われるのは真摯な謝罪。自分の無能が今の事態を招いた。今我らが祖国はカンタベリー聖教国の侵略に遭い窮地にあるのだという演説。そして行われるのはどうか祖国を救うために皆の力を貸して欲しいのだという嘆願。光狂いとなったお兄様の行う演説は本気も本気。とにかく本気めちゃくちゃ本気。言葉に宿る情念と熱量が凄まじいからこその光狂いなのだから。そして自分が凡庸な人生を送っている一般人程その偉大な光に触れて感動の涙を流して見たい想いがあるのが常というもの。英雄と讃えられる最高指導者からの誠実なる光の意志に基づく嘆願は大半の国民の冷静な思考を麻痺させて各地で鳴り響くアドラー万歳!総統閣下万歳!の大合唱。無限に轟く不滅の軍勢を率いる絶対神の進撃、それを阻むは太陽神に率いられた光の軍勢だぜえええええテメェのヴァルハラを焼き尽くしてやらああああという感じで始動する真なるラグナロク。此処までが第二段階。
続く第三段階。此処で絶対神の統べる神天地へと攻め込むのは早計。何故ならば絶対神には千年もの経験値がありそれだけの準備を重ねてきたのだから。国対国の戦争に於いてその準備期間の差がどれだけ大きいかをタツヤ・奏・アマツはよく知っている。ではその差を埋めるにはどうすればいいのか?簡単である。この世界に存在するもう一つの極晃の力を奪い自らのものとすればいいのであるといううーんこれは悪の帝国の総統!感溢れる「無防備地域を占領してから他を攻撃するんじゃねぇの!?」精神に基づき神天地の前に狙うは第二太陽。
え?そうは言っても第二太陽って高次元にあるのにどうやってやるんだよと思われるかもしれないが此処で思い出していただきたいのがグレンファルトが独自チャートで神天地やりだす前の神祖の当初のプラン。それは皇都の住民を人柱にして
これで絶対神へと殴りかかる準備は整いました。神天地の崩壊と同時にその断末魔として数多の極晃のエネルギーがアドラーの首都を起点に炸裂する事となろうが何も問題ありません。そう他ならぬ神天地が示した事です。誕生するスフィアのエネルギーそのものを利用して世界そのものを高次元化させればもはやどのような極晃でも世界が崩壊する心配はない(本当にそうか?)と。拡散性EXと維持性EXの二点特化によりスフィアルーラーの力はもはや人のみならず世界そのものへと影響を及ぼします。
そう神天地の崩壊するエネルギーがアドラーを起点に炸裂するというのであればその対抗策は至ってシンプル、アドラーそのものの強度が神天地を上回っていれば別に何も問題はないのです。という完璧な理論っすね~~~不可能だって事に目を瞑ればよ~~~を実現させてしまうのが光の意志。たかだかエスペラントが共鳴するエネルギーが数多のスフィアを束ねる神天地を上回るはずがない?馬鹿め!意志の力は不可能を可能にするんだよ!まして不可能を可能にする数多の光の意志が共鳴し合っているんだ!その程度の無茶無理無謀世界法則の一つや二つ粉微塵に砕けぬはずがないだろうがよ!!!という光狂いらしい滅茶苦茶なやり方でまあどうにかします。神天地の崩壊はすなわちカンタベリー国民数千万の死を意味しますがその辺を厭わず鋼の決意でやってしまうロクデナシが光狂いなので当然怯みません。これにはあの世の本気おじさんもそれでこそ我が麗しの英雄の後継だ!とニッコリ。特異点のケラウノスは渋面。
そんなわけでいざ絶対神へとスフィアルーラーが決戦を挑みます。この際ラグナが人奏に至った想定だと盤面が三つ巴になりややこしい事この上ないのでとりあえずラグナ達神殺しは何らかの原因によって本編とは異なり人奏へと至れず神祖に敗れ去った想定で行きます。
うおおおおおおお絶対神。まずは貴様の歩んだ千年の歩みに敬意を払おう。その上で貴様の掲げる神天地が今の世界に絶望した者達を救い得るものである点も認めよう。だがその上で貴様のそれは未来を閉ざす行為だ!理想に向かって歩むその過程を真なる勝利を人々から奪い去るものだ!敬意は払おう。だが殺す!!!と光の軍勢を率いたスフィアルーラーが絶対神へと殴りかかります。以下繰り広げられるであろうレスバ
「これは奏殿。見事なまでに立派な
「例えそうであったとしても俺は軍事帝国アドラー第38代総統。臣民と祖国を護る義務がある!批判と非難は甘んじて受け止めよう。だがその上で勝つのは俺たちだ!人々の幸福を未来を輝きをーーー守り抜かんと願う限り俺たちは無敵だ!来るがいい!明日の光は奪わせん!!」
「なるほど、お前たちの言う事はいつもそれだ。もっともらしいお題目を掲げながら結局やる事は殺戮・破壊。誰かの幸福をもっとも奪っているのは他ならぬそちらの方ではないのかな?その証拠にほら彼らの嘆きに耳を傾けてみると良い。傍迷惑な光狂いどもめ、我々のあずかり知らないどこか遠くで吼えていろと非難業轟々の大合唱だ。彼らの叫びを踏み躙るなど心が痛まないのか?」
「他者の祈りと命を砕く事の罪業、無論承知しているとも。だがならばこそ輝く明日を作る事で報いねばならんだろう!貴様の掲げる神天地はたった二人きりで閉じた狭き揺り籠!そんな世界で訪れる明日は明日と呼ばん!ただ変わらぬ今日が永劫に続く牢獄に他ならん!!」
「では逆に聞くがそうして安寧の揺り籠に浸る事の何が悪い?人は幸福に成るためにこそ生まれてきたのだからそれが幸福だというのなら何も問題あるまい。そうした出来る者達の論理が出来ない者達の心をどれほど追い詰めるかを少しは考えてみると良い」
「だから出来ない者達の心を慮り出来る者達は明日を往く事を諦めろと?笑止。未来を目指し進み続ける意志こそが人を人たらしめる!貴様の世界で生きる事を人生とは呼ばん!それは貴様という存在に飼われる家畜の生に他ならんのだグレンファルト!!」
「そうして
という感じで激突!極論VS極論!!な戦いが繰り広げられます。此処でグレンファルトに本当に初めて世界を救おうと志したであろう頃の誠実さが残っていれば「アレ?ヤバいのウチの総統の方なんじゃねこれ?」と光の軍勢に迷いが走り出す可能性もあるのですが、此処にいるのは千年歩み続けた成れの果てにして残骸。大半は屁理屈ばかり並べ立ててんじゃねぇぞこのカス!!!となりうおおおおおそうだそうだ総統閣下!!!世界の未来を俺達で守ろうぜえええええテンションとなります。人は集団の雰囲気に容易く流されるしそういう空気に酔いたい生き物だからね仕方ないね。
まあそんなわけで人奏との戦いよろしくほいほい極晃を生み出しては次々とスフィアルーラーにぶつけて行きますが絶対神に勝ち目はありません。何せスフィアルーラーは共鳴して進化を続けるわけですからグレンファルトが無責任な態度で極晃をほいほい生み出してぶつける度に加速度的な成長を遂げていきます。光狂いの極晃と正面対決を避けるような立ち回りこそグレンファルトの本領である以上正面対決に持ち込まれた時点で事実上詰んでいるわけです。まして彼が相手をしなければならない光狂いは一人ではありません。
スフィアルーラーの力は星辰共鳴増幅能力、その恩恵はスフィアルーラーと共鳴する旗下の者達にも及びスフィアルーラーとの共鳴度合いが高い程その恩恵を受ける事が出来ます。はいもうお分かりですね、一緒に極晃に至ったずっ友ギルベルト君の共鳴具合は当然のように最高レベルなのでギルベルト君もまた疑似的な極晃奏者に限りなく近い領域に達しているのです。
光狂いの極晃奏者を同時に二人相手取るようなもんです。こんなもの勝ち目があるわけがありません。それでもグレンファルトには唯一勝ち目がありました。それは最終的に人奏へと勝利を収めた決定打のように放し飼いで適当にぶつけるのではなくきちんと誠意を持って神天地内にいる存在へと語りかけてお互いの意志をきちんと共鳴させたうえでその極晃をぶつければ良いのです。さすればそれは放し飼いによって適当にぶつけるとは比べ物にならない真に極晃と呼ぶに力を発揮するからです。
しかしグレンファルトにはそれが出来ません。そうした誠実さを喪う程に摩耗しきったが故に神天地なんてものを掲げて、そうした誠実さを唯一取り戻し得る比翼連理の存在九条御先は第二太陽の巫女であったが故に太陽神による第二太陽の掌握時に囚われの身となってしまったからです。どっちが悪役なのかわかんねぇなこれ。
かくして絶対神は敗れ去り神天地は炎の巨人によって焼き尽くされて終わります。カンタベリー国民数千万を大量虐殺するのと引き換えに新西暦の未来は守られたわけですね。以上が絶対神打倒までの大まかな流れになると思います。
思ったよりも長くなったので神天地打倒後にどんな世界となるかはまた次回。
スフィアルーラーに至ったお兄様のステはこんな感じ
基準値:AA
発動値:AAA
集束性:AA
拡散性:EX
操縦性:A
付属性:A
維持性:A→EX(第二太陽奪取後)
干渉性:A
基準値と発動値は第二世代魔星改造時に一段階ずつ上昇しておりスフィアへの到達で更に一段階ずつ上昇を想定。まあ共鳴する光の意志による無限増幅がスフィアルーラーの真骨頂なのでステは割と飾りと言えば飾りです。
ちなみにスフィアルーラーは星を統べる者という名称の通りに影響下にいるエスペラントの星光を行使する事が出来るのでそういう意味でも万人が極晃へと至ってそれをぶつけてくるスフィアブレイバーの本来は下位互換と言えるような能力。ただ共鳴する光の意志がそれらを総てひっくり返す。
スフィアブリンガーとの違いはあくまでスフィアルーラーで他者の星が使えるのを星を統べる存在である太陽神のみであるという点と「世界の未来を決めるのは今を生きる人間であるべき」という当人の信念に基づき特異点に記録された過去の存在の星光などは使えない点などがあげられる。
スフィアルーラーの具体的な詠唱は随時募集中なので思いついた方はメッセージで送るなりしてくれると嬉しいです。