皆様、はじめまして。
走者たる兄貴達の記録を拝見させて頂くにつれ、私も一度ぐらい走ってみたい……そんな思いが高まり、こうして走り出そうとしております。
しかし普通にやったのではタイム更新をできそうにありませんので、今回は様々な先駆者兄貴達に倣った、最近加熱気味な人理を守るRTAはやりません。
(RTAじゃないわけじゃ)ないです。大丈夫だって安心しろよー。ちょっと出発地点というか、物語の開始点がカルデア爆破事件よりも前になるだけで。あ、後はタイマーストップとなるクリア地点、最終目的も結構後の方になったりします。
えー……と、ですね。本RTAの目的はあの傑作と名高い、フェイトグランドオーダーRPGの第一部と第二部。それを通すと獲得できるトロフィー『人類史の開拓者』をゲットしつつ二部まで最速でクリアする事。二部までやった人はいないので多分、現状では私が世界最速です。
Fateの事を知らない人はそもそも本動画を開いたりしないでしょうし、原作についての説明はしません。ホモは親切ですが私はノンケなので。あっ、でもデオン君ちゃんは好きです(お前ホモかよぉー!)
原作の説明はしませんが、本作のFFRPGの説明はしちゃいます(ホモは嘘つき)。FFと聞けば全然ファイナルじゃないファンタジーを思い出す方も多いでしょうが、このFFはFateのFと、First LoveのFを縮めて付けられたものでして、正式名称を『Fate/Grand Order First Love』となります。
フェイト。これは運命。ファーストラヴ。これは初恋。つまり運命的な初恋をメインテーマにしてるわけですね。FGOだと主人公とマシュ的な感じ。え、違う? まあどうでもいいですけど。
ちょっと説明長くなりますけど、最後まで聞いてくれよなー、頼むよー。
このFFRPGは多くのシリーズを重ねた末に発売された長編物でして。その自由度の高さは業界全体を見渡しても屈指のものです。
あまりにも自由すぎて、生まれや育ち、果ては経歴まで設定できる他、トロフィーの数が多すぎてコンプできた人がいないと言えば、その自由度がどれほどか想像できるでしょう。嘘か真かアップデートを繰り返す度に、密かにシナリオやトロフィーの数を増やしている、なんて噂まである始末。
もちろんFateの原典ステイナイトやゼロ、聖杯大戦や偽典、月の聖杯戦争など多くの原作を舞台にプレイする事も可能です。私は大が幾つもつくほど好きな原典か、ほどほどに好きなFGOかで悩みましたがRTAという性質上、原典の方の世界最速タイムの更新とか無理ポと諦めFGOを選択しました。ちょっと先駆者兄貴速すぎんよぉー。影すら踏めねぇとかドン引きだわ……。
さて。自由度の高さを謳った本作では、別シリーズの世界観を繋げてのプレイも可能でして、例えばゼロを正式な過去編としてステイナイトに繋げたりとかも可能です。勘違いしてる人も多いですが、ゼロって実はステイナイトの正確な過去をなぞった作品じゃないんですよね……。似た世界ってだけです。そしてゼロを正史にした場合、セイバーさんのメンタルが尋常じゃなくヨワヨワになってるんで、ブラウニー兄貴は割増でタイガー道場逝きします。
で、私が目指すトロフィー『人類史の開拓者』は、前提として主人公が亜種聖杯戦争を優勝して、カルデアに招聘されてAチームに配属されないといけません。つまりこれができなければ再走確定なわけです(三敗)。ちょっと前提条件エグすぎんよぉー。
んでファーストラヴ、とタイトルについてる通り、鯖との縁が重視されるシステムが組まれておりまして、最初に召喚される鯖は主人公との異性で固定される、ノンケに優しくホモに厳しい仕様。おまけにカルデアに行く前に鯖召喚経験があれば、カルデアで最初に私が召喚する鯖がその鯖になるのですよ。つまりフジマールにとってのマッシュポジになるわけですね。
えー……本作のFFRPGでは、どう足掻いても最短で必ず十年はかかります。どんだけタイム縮めてもコレ以上は無理無理かたつむり。
なので今回のRTAでは準備期間と亜種聖杯戦争までで七年、カルデア爆破事件まで半年(!?)、第一部で一年、第二部で一年半(!?)で済むチャートを組んでます。多分これが一番早いはず、っていう完璧チャートなんで安心していいぞ(マウントゴリラ)
今まで多くの先駆者兄貴達を見てきましたが、私に限ってはガバは(そんなに)ないです。なんせ私、マスクデータとか全部把握してる(はず)なんで、ガバが生まれる余地なんてないはずなんです。……ないよね? ないって言って(懇願)
ま、まあチャート通り行けば最速タイム叩き出せるはずなんで、問題ありません。ありませんったら。
んじゃまあキャラクリタイムといきますかね。ゲーム開始ボタン押しーの。はいよーいスタート(計測開始)。
性別は男で容姿はランダム。容姿なんかに時間掛けてる暇はないんでこれが正解。はっきりわかんだね。
ちなみに男女でステータス補正が分かれまして、男なら筋力や耐久、敏捷が上がります。女の子なら魔力、幸運が上がりますね。でもぶっちゃけ本RTAでは、マスター側のステータスなんて誤差の範囲なんで無視しても構いません。本編進めてけば普通に育てられるんで。私が男を選んだ理由は、女鯖で引きたいキャラがいるからですね。あと『人類史の開拓者』のトロフィーを取るからには、やっぱホモでないと(謎の決めつけ)
名前は
本作にガチャ要素は鯖召喚しかなく、後は自由に設定できるのでホモくんを時計塔の封印指定執行者や、どこぞの学部のロード、聖堂教会の代行者や魔法使い、死徒などにして俺ツエーができるのですが……マスターがあんまりにも強いとシステム面で制限が掛かり、性格や行動指針が縛られ逆にタイムロスしたりするんでお勧めはしません。しがらみが増えて自由に動けない事もざら。酷い時にはレイシフト適性すら無い扱いされます。物語始まんなぁーい!
逆に弱く設定したりしても普通に死ぬので、型月特有の逸般人主人公プレイは安定性に欠けます。なので強すぎず弱すぎないキャラクリをしないといけません。私は一般人スタートはノータイムで却下し、魔術師家系にします。設定としては魔術回路の本数と質を遠坂凛と同値、属性は土と火の二重属性、センスを最高値に。
強すぎぃ! と思われるかもしれませんが、こんぐらいないと実績があってもカルデアでAチームに配属されにくくなるので仕方ないんです(震え声) ついでに『千里眼(弱視)』もつけますが、バランスを取るために家系は三代目。時計塔だとまだまだ歴史の浅い新参ですよ。で、お家芸となる魔術は『死霊魔術』です。
おっ、外道ぅ! となったそこのあなた、早合点はいけませんねぇ。ホモ君には外道で陰気な『死霊魔術』の運用は(あんまり)させません。主な用途はウィルズ・ペラム・コドリントンがやってたような、切断の概念を抽出してナイフを造る、みたいな使い方をします。
多くの先駆者兄貴達を見てきたと言いましたが、生憎と『死霊魔術』を概念摘出みたいな使い方してる兄貴を知りませんので実質私が世界初です。使い道のないクソスキル扱いやめさせてやります。見とけよ見とけよー?
で、これでオーケー。もっと設定詰めようと思えば詰められるんですが、詰めすぎるとシステムが、ね……。ある程度設定に空き容量的な意味での遊びがないと、鬼のチェックが入って幸運値に謎のデバフ掛かるんすよ。それにキャラクリで時間掛けたくないという事情もあります。
お、ムービー入りました。
〉ああ――なんてひどい白昼夢。貴方は焼却される『世界』を視た――
来たわね。ぬるりと。
これは『千里眼(弱視)』を保有して開始すると、まあまあの確率で発生する開幕イベントです。
そう、この千里眼スキル。グラキャスの資格の一つである、過去・現在・未来のいずれかを見通すアレです。弱視と聞くとギャグっぽいですが、性能はガチです。どんぐらいガチかってーと、ギル様の十分の一の精度ですね。
あれ、ヘボくね? と思われるかもしれませんが、この千里眼の存在が明るみになったら一瞬で封印指定待ったなしレベルでヤバいスキルですよ。副産物扱いで透視も若干できるようになるという。今回のホモくんは三分の一の確率で未来視を得たからこのムービーになったんですね。
これ、実にうまあじです。なにせ視える未来は曖昧で、はっきりとは見えないんですよ。なのでホモくんは人理が焼却される未来を視た事で、強烈な使命感を得ることができます。ソロモンじゃなくなった直後のロマニと同じ心境になると言えば分かりやすいでしょうか。
〉誰が、いつ、どうやって? 何もわからない。どんな目的があってそんな事をしたのか知りはしないけれど――放ってはおけないと、強く思った。
ほら(ドヤ顔)
見ろよ見ろよぉー? つってもwikiに載ってるの見つけて搭載したスキルなんで、別に私の功績じゃないんですが(爆) でもなんか得意にもなります。
これでホモくんは超絶勤勉家になり、世界を救う目的意識を持ちました。
で、ここまでだと旨味しかなく、走者のみなさんは千里眼持つべきだと思うかもしれませんが、もちろんデメリットもあります。
まず精神状態がシビアなものに。時間経過とともに焦り、周囲の人間関係を疎かにしてしまいます。それによって他者との関わりを持たなくなり、本作の魅力の一つである登場人物との絡みが激減。それに伴った成長のための経験値が入らないという。カルデアに入るまでこの精神状態は続きます。
更にある程度の未来が視えることから、過去や現在を若干疎かにしてしまうんで、言動が周りからすると理解不能に見えたりします。項羽様状態ですね。人間関係が複雑骨折した、なんて報告も挙げられてるとか。まあ人間関係とかカルデアに入るまで邪魔でしかないんで、私にとっては逆にロスタイムをなくせる好材料なんですがね(爆)
ただまあ育成パートが自己鍛錬ばかりになるのが明確なデメリットではあります。しかし私がホモくんに身に着けさせる技能・魔術は一点特化タイプなので、自己修練だけで経験値は賄える見込みです。何も問題ありません。それに亜種聖杯戦争で大量の経験値が入るんで、まあなんとかなるやろ(楽観視)
〉死にたくない。訳も分からないまま死ぬわけにはいかない。死なせたくない人がいるわけじゃなく、自分だけは絶対に死ぬわけにはいかないのだ。
〉だって誉田基臣は死を統べて根源に至る、誉田の死霊魔術師なのだから。
〉自分は、自分の知らない『死』を、決して認めるわけにはいかない。
……あれ?
ちょっと待った。待って(困惑) 何これ完全に利己主義な魔術師思考じゃん。
んー……これは……あ、そうか。死霊魔術師の家系だからか。死霊魔術師は自分の死を見詰めて、死に慣れ親しんで成長するタイプですからね。
大半の死霊魔術師は死を支配するもの、超えるものと認識してるわけです。ホモくんも例に漏れてなかったわけで、未来視で視ちゃった人理焼却という、人間には理解不能な死を許容したくないとなったわけか。
……どうなんでしょう、これ。ちょっと想定してなかった性格になりそうなんですが……。正義の味方的なサムシングでいきたかったんやけど……ま、まあ始まったばっかやし、リセ案件と見做すにはまだ早いですね。
〉時間の猶予は、あまりない。たったの十年で、自分は死ぬ。
〉なら十年でその死を超えよう。そのためならなんでもする。
〉最速で自分を鍛え、最高の道筋を辿り、最善の結末に向けて疾走しよう。
〉『俺』は、無駄を省く。
……はい、ムービー終了かーらーのー? 育成パートです。普通ならコマンドにたくさん選択肢が出てくるんですが、家に引き篭もっての自己鍛錬一択しかありません。知ってた。
さあ鍛えるザマスよ逝くでガンス真面目にやりますかね!
と言ってもやる事は決まってる上に、ワンパターンで見所さんはないので、巻き巻きの早巻き数十倍速で進めていきましょう。
初手で父親頃しーの魔術刻印奪いーのってちょっと待てぇぇええ!? なに初手で肉親ぶち転がしてんの!? 覚悟キマリ過ぎぃ!
ま、まあええやろ(震え声) 魔術刻印はその家系の教科書みたいな物で、ついでに刻印保有者の生存を助ける生命維持装置にもなる優れものです。手に入れないわけがない。世界を救うための必要な犠牲なんやなって。奴は犠牲になったのだ。犠牲の犠牲にな(錯乱)
んで、お家の魔術全習得に一年。自己流に馴染ませるのに一年。そっから、残りの四年と少しを目当ての魔術習得に当てます。
『切断』の概念を摘出し、鍛造したナイフを何本も作ります。普通は何年も掛かるんですが、『未来視(弱)』のおかげで未来の自分を視て、その真似をしながら鍛錬するというチートまがいな修行を実施。常に想像するのは最強の自分だ、外敵などいらぬホモくんにとっての敵とは自分自身に他ならない(キメ顔)
このルーチン、ずっと続きます。で、亜種聖杯戦争の文献が家にあるんで、これを探し、発見。おっ、聖杯()あるならこれゲットして戦力増したろと考えたホモくんに鯖召喚の準備をさせます。
この時点で『切断』特化のナイフ、拳銃と『貫通』特化の弾丸、『死』の概念を込めた諸々や、『老化』や『睡眠』『麻痺』などの概念を秘めたアイテムを作製しまくります。先代、つまり頃した父親とかが造って溜め込んでたアイテムも横領……もとい、継承したらバッチグー()です。
勝ったなワハハ、とはなりません。対人とかだと無類の強さを発揮できますが、鯖とかそれ以上の神秘存在にはほとんど効きません。特に三騎士クラスの対魔力持ちにはクソほども効きませんよ……。
六年経ちました。少年だったホモくんは、立派なナイスガイに成長してますね。といってもインドア派だったので、筋トレとかでガタイはいいにしろ、青白い不健康そうな外見なんですけど。
準備は万端、それでは鯖召喚に移りますかね。触媒なしの縁召喚になるんですが、異性鯖しか出てこない縛りが最初はあるんで、その縛りのせいかホモくんとの相性ガン無視で完全ランダムになります。
最初で最後のリアルラックが試されるガチャポイントです、ここ。気合入れて逝きますよーイクイク!
魔法陣描きーの。野良猫の血を使いーの。時間、ヨシ! 呪文、ヨシ! オールグリーン、ホモくん発進どうぞ!
「素に銀と鉄――」
〉貴方は魔術回路を起動し、英霊召喚陣に接続した。
〉英霊召喚陣が光り、魔力が高まってバチバチと鳴り始める。
さあ鬼が出るか蛇が出るか。
私が求める鯖はですね、細かい事は言いません。ただフラグ管理が面倒臭くなくて強くて忠実でホモくんを正道に引き戻せそうで遠距離中距離近距離に対応できてマスターも守れて頭もよくて可愛くて面倒臭くなくて正統派な正面戦闘の強い面倒臭くない鯖です。
なんて謙虚なんでしょう。私が求めるのはそれだけ! 来い、当たり鯖来ぉい!
〉強い光が辺りを満たす。
ん? これは……来たか?
〉やがて光は虹色に変化した。
や っ た ぜ !
まさかまさかの初手での当たり演出! これは勝ちましたよ私のチャートを正しくなぞって最速タイム叩き出すこと間違いなし!
かぁーっ! つれぇわぁ! いきなし当たり引けるとかもうこれ私の日頃の行ないが良いからとしか思えませんね!
〉そして光が収まると、一つの人影が英霊召喚陣から歩み出てくる。
〉フルプレートで姿のはっきりとしない、小柄な騎士だ。
〉兜の騎士は堂々と構えると、肩を聳やかして名乗りを上げる。
「おう! セイバー、モードレッド推参だ!」
あ"っ"
あー……すみません皆さん、再走します。
とりま、こめかみに銃口つきつけてノータイム発砲。残念! ホモくんは、死んでしまった!
「なっ!? てめっ、いきなり何して――」
あーもうめちゃくちゃだよ。どうしてくれんのこれ。
えー、モーさんことモードレッドが出たのにリセしたわけですが、その理由を説明します。
戦力的に見るなら、彼女は充分にアタリ枠です。近距離で殴ってよし、邪剣で中、遠距離薙ぎ払えてよし。対魔力で魔術に強く、直感で危機察知を熟し、魔力放出で雷出せてオサレポイントも高い。宝具が鎧なので防御力も高いですから、前衛として使う分には文句なしです。
が、モーさんでやるなら普通に青王で良いんですよね。青王はモーさんの完全無欠の上位互換ですから。そのうえ、モーさんはフラグ管理がめちゃんこ面倒臭いし、忠実じゃないし、忠実にさせるまでがクッソだるい。おまけにゲーム的な意味で、彼女とFirst Loveするの、いやぁキツいっす。嫌いとかじゃなくて難易度が、ね……。適度にチョロくないと無駄に時間掛けなきゃならないですし、モーさんチョロい一面あるけどその一面を突くのが難しいんですよ。
加えて、モーさんを前面に押し出して進めていくと、高確率でとあるイベントが起こるんです。そう……特異点Fでの黒王戦で暴走してくれやがります(血涙)。
モーさん、伝承的にはアーサー王と相打ちですが、聖杯に接続してる黒王には「絶対」勝てません。出力の差が、ね……。マスターの援護とか邪魔扱いするし、マシュの援護も同上。令呪で縛ろうとすると、一瞬硬直してその隙に黒王に切られてしまいます。高確率で。はーつっかえ! やめたら?
――はい、一巡目のホモくんと同じ名前、設定、過程を踏んで来ました。
またまた英霊召喚ガチャの時間ですよ〜。
今度こそ当たりが来るといいね……(遠い目)
〉強い光が辺りを満たす。
「私はガレス――円卓第七席、アーサー王に仕えた騎士です!」
あっ、ふーん……(察し) リセで(無慈悲)
はいパァーン(銃声)
「えっ!? ま、マスター!?」
悲しいなぁ。私は悲しい(ポロローン)
「ご用とあらば即参上! 頼れる貴方の巫女狐――ってなにしてんですかあなた――っ!?」
はい。
「サーヴァント、清姫――ぇえええ!? マスター様、なぜ突然自害を!?」
はい……。
「アマゾネスの女王、ペンテシレイア。召喚に応じ――」
パァーン!(発砲)
「すべて、すべて、貴方の御心のままに――」
静謐ェ! お前理想に近いけど触れたら死ぬからだめな!(銃声)
「――――」
はいパァーン。(名乗りあげ)やらせねぇよ!?
かゆ……うま……。
もう駄目かもわからんね。
教えてくれレズ。ホモはあと何回自害すればいい……? もうリセマラ疲れたよパトラッシュ。このまま貝になりたい……。
どっかで妥協するしかないですかね。この邪悪なホモを正道に立ち返らせる事が出来るヒロインとなんて、巡り会えない運命なんですか……。
しゃあないこのままリセしまくるのもアレやし、次で一回死ぬまで走ってみよっか。気分転換にね。チャート確認もできるやろし無駄にはならへんやろ。
〉やがて光は虹色に変化した。
はいはいお決まりのパティーンでござるね。
はぁ(クソデカ溜息) 何回か見てると有難みってのがない演出だ。どうして私のささやかな願いが届かないんですかね。
私はただ、くそ強くてくそ可愛い、そんでクッソ有能な鯖がほしいだけなのに……おおブッダよ、寝ておられるのですか? フラグ管理みたいなシビアなことしたくないんですよ私は。
あーあーあー! どうしてくれんのこれ。どんだけホモくんの死体を積み上げたら望みは叶うんですかね。
くっそ、どうせ次はライコーとかいうクッソ有能でクッソ強い代わりにクッソ面倒な鯖が来るんだろ知ってるわ私の屑運なんて。
〉そして光が収まると、一つの人影が進み出てくる。
「問おう――」
ん?
「――あなたが、私のマスターか」
……。
…………。
……………きっ。
来たぁぁああああ!!!!
青王来たぁぁああああ!!!!
今日はここまで。ご視聴ありがとうございました! 皆さん、神様っているんですね。私はもう全てが報われている!!