私は今、猛烈に感動しているRTAはじめます。
いやマジで感動してますよ。その発想はなかった、感動した! ウチに来てGAIAネキをファックしてもいいぞ!(誰得)
凄いですねぇ。これも私の日頃の行ないが良いからでしょうか? 某正義の味方志望を応援してあげてたおかげ? ホモくんをオートで放置してたら全く想定してない事を成し遂げられて、斜め上に跳んだのに綺麗に私のチャートに着地してくれましたよ。
ツヨガリジャナイヨ。
私の当初の予定では、第一部は冬眠したままやり過ごし、解凍後からクリプターとして活動するつもりでした。原作クリプターと同じ開始方法ですね。序盤の育成パートで異星の神に目をつけさせてるので、かなりの高確率で異星の兄貴はホモくんと対話してくれます。その際に私にとって望みうる限り最高の異聞帯をもらうつもりでした。ホモくんの初期鯖にとって都合の良い、とも言い換えられますね。
なので普通にやってた場合、カルデアが第五の異聞帯まで攻略した状態で、つまりかなり戦闘経験豊富な状態で襲い掛かってくるので、それに対する対処法も用意したりする一方で、私の理想郷を築き上げると共にカルデアを撃破、その時点でトロフィーをゲットしてタイムストップする予定でした。
ところが第六特異点の時点で異聞帯をゲットするという、とんでもないミラクルをホモくんは成し遂げたではありませんか! 皆さん拍手!
もしかしたらロスしてる一週間×百回分を取り戻せそうですよ。全部は無理でも半分だけでも。私は最初からホモくんのこと信じてましたよ?(掌コークスクリュー) ホモくんならきっとなんとかしてくれるって!
しかし後から私のチャートは機能するでしょうが、流石に新規ルートらしきものを開拓した直後に適用するのは無理です。しかししかし、そこをリカバーするところこそが私の腕の見せ所さんですよ。見とけよ見とけよ……。
えー、まず状況を説明します。
ホモくんは自前の聖杯から青王の魂を取り出して(死霊魔術師だから出来たのかな? 概念摘出よりは簡単そう)、第六特異点のボス聖槍の女神を異星の神に取り押さえてもらって生贄にドン。女神の神核と聖槍を所持した青王を召喚。現在、ホモくんと青王が再会を喜び合い会話してます。
なお青王、微妙に肉体が変化してますね。霊基の変容が原因でしょうか? 服装などは青王のまんまなんですが、完全熟女だった女神と少女の中間……高校三年生ぐらいのお姉さん、って感じの肉体年齢です。
残念だったお胸様が大きくなって、顔つきも変わってますね。少女が大人の女に近づいてる感があって……うーん、分かりやすく言うなら『ギャグ補正のない真面目な謎のヒロインXX』でしょうか。それが青王の格好をしてます。ぶっちゃけ可愛さ四割で凛々しさ格好良さが六割、凄くイイ……。
さておき周囲の状況はですね、元が第六特異点なので基本環境はエルサレムですね。そこに聖都やらエジプトもどきがくっついてるわけで。特異点の崩壊に伴いまずエジプトもどきが消えていってる模様。
〉「俺が大馬鹿、か。貶されているのに、不愉快じゃないな。それより早くしてくれ、間に合わなくなる」
なんか君キャラ違くない?
「――ええ。今はとにかく、現状を切り抜けるところから始めましょう。貴方を
え"っ" ホモくん裁かれちゃうんですか!?
異聞帯確立の道筋を立て終えて再会を喜ぶホモくん達。イミフな事にホモくんは青王の逆鱗に触れてしまう。共犯者な青王を庇い全ての責任を負ったホモくんに対し、異聞帯の王(暫定)青王が言い渡した示談の条件とは……?
〉セイバーのサーヴァントにして、聖槍の女神の力をも併せ持つ騎士王は、令呪を用いても貴方の制御できる存在ではなくなっている。
〉その力の増大に比例して聖剣と聖槍は輝きを増し、聖剣と聖槍を拘束する十三の縛りも全てが解けているようだ。
ファッ!? 強すぎるから封印されてる星の聖剣さんと世界の最果ての槍さんが!? どんだけやべぇんですか……皆さんに解説しますと、原作で青王さんが聖剣を真名開放している際、拘束は常に半分以上ついてます。
全開の聖剣さんがどれほど強いかってーと、あのセファールさんをブチ転がすぐらい、ヤバイです。聖剣さんにブチ転がされたから地表に墜落し、後にアルテラが発掘されたんですね。ともすると完全体玉藻の前すら頃せるかもしれません。聖槍はその聖剣に匹敵する、と。
うーん、これは異聞帯の王。ゾウさん皇帝や生き残りの女神、朕皇帝にも見劣りしないどころか勝ってますね。……インド? なんのこったよ(棒読み)
「聖槍、
〉もはやサーヴァントの枠組みを超え、生と死の壁を超えた
〉すると螺旋構造の光の槍がうねり、剥き出しの光となって、その光が特異点全土に浸透する。
〉すると特異点の崩壊が止まった。貴方はその神の権能の如き光景に、しかしさしたる感動も覚えずに、粛々とその時を待っていた。
〉そして続けて、騎士王は導く。
「聖郷、
〉不死王の持つ聖剣の鞘が完全開放され、鍵として遠くの次元、世界の裏側へと繋がる道を開いた。
〉特異点は流れていく。剪定ではなく、追放だ。
〉貴方達は世界と共に理想郷に彷徨い続ける。本当の理想郷を創り上げるために。
「――
〉「興味ないな。だが、その道にお前が居るなら、俺はそこで生きよう」
〉貴方の淡白な言葉に不死王はくすりと微笑んだ。それは生前の騎士王が、ついぞ浮かべることのできなかった――何もかもを振り切り、間違っていると分かっていながらも突き進むことを選べた、朗らかな笑みだった。
「まったく……仕方のない人だ、貴方は。本当なら貴方を討ち、正しい道へと戻るべきなのに……貴方と共に往けるなら、間違いでも貫きたくなる」
〉「光栄だな」
「言葉足らずな上に愛想も悪い。理解される努力が足りない。諦めが早いくせに執念深い。自分のためなら他を踏み躙る事に躊躇いがなく、そもそも他を重んじる事自体が例外的。これほど最悪な人はそうはいないのに……貴方は私に寄り添ってくれるのですね」
〉「………」
「私はそれを悪くないと感じてしまっている。私は――貴方へ抱いたこの想いを、言葉にして伝える資格はありません。ですが貴方は、そんな私に気遣わずに、平気で言えてしまうんでしょうね」
〉「ああ。俺はお前を――
「ふふ……私も、です。私を罪人にした責任、取ってもらいますからね」
わあああああああ!!
わああああああああああああああ!!
わあああああああああああああああああああ!!
……ふぅ。とりあえず叫んで空気を壊してみました。なんか叫ばなくちゃなんないって気分だったので。
にしても私の前でいちゃついてんじゃねえよクソが。
失礼、汚い言葉を使ってしまいました。
世界の裏側って綺麗っすねぇ。暗黒が敷き詰められてるのに色んな色が流れてて、夜空を流星群が満たしてるみたいですよ。すげぇや(小学生並の感想)
〉貴方は笑った。貴方は信じていた。自分は死なないと。死ぬはずがない、と。
ん?
〉貴方は大令呪を行使する。世界そのものを塗り替えられる力を。
ふーん。まあ、せやろな。ホモくんのしようとしてる事考えたら、そら使うよ。ってことはBADENDかな? よーし、じゃあ……再走準備、しようか。
〉大令呪を使えば貴方は死ぬ。如何なる手段を以ってしても、貴方はその死を避けられない。
〉もしかすると異星の神は貴方を贔屓して、死なないようにしてくれるかもしれなかったが、そんなことを頼みはしなかった。
〉異星の神は、最終的に不死王が倒すべき敵だからである。敵に命綱を預ける愚を、貴方は犯したくない。不死王への足かせになりたくないからだ。
〉「本当は無理かもしれないが、ここは世界の裏側。時間の流れはひどく歪で、たとえ神秘が枯れた現代でも権能を行使できる領域だ。時間の巻き戻しがここでなら叶う」
〉「謳え、大令呪。時を遡らせろ」
〉――世界は巻き戻り、時代は数多の騎士が集うブリテンへ逆行した。時を超え、距離を超えて飛来したのはカムランの丘だ。
〉そうして貴方の命は尽きる。後は、不死王が望みを叶え、よりよい世界へ再編するだけでいい。
「ご苦労さまです。ですが
〉貴方は死んだ。だが貴方は不死王と深い領域で繋がっている。
〉聖剣の鞘は不死王と同化し、体の一部と成っていた。故に不死王は決して死なず、老いず、衰えない。そして不死王と貴方は、一つの生命だ。
……は?(白目)
〉不死王が死なないなら貴方も死なない。いや、死にはしても、死んだ後に蘇るだろう。そして今、実際に貴方は死んで、蘇ったのだ。
はああ!? マジモンの不死っすか!? こ、これじゃ再走できない。したければデータ消して、まーた最初からデータ積み上げなきゃなんないんですけどぉ!? つまり搭載されてるAIが総じて頭かたい馬鹿になりゅぅ!! やめやめろ! メンドクセェだろこの馬鹿! おバカ!
〉貴方と不死王は、世界の真ん中に屹立する空想の大樹を見遣った。
「――しかし、今の貴方を放置しておく事はできません。貴方は異星の神という、よからぬモノに憑かれている。なので寂しくなりますが――」
〉「ああ、覚悟はできている。やってくれ」
「――貴方を聖槍に格納し、幽閉します。いつか私が、貴方から不埒者を叩き出す手段を見い出すまで。さしづめこれは、禁固刑という奴ですね。人類史を裏切り、私を引き摺り込んだ罪で無期懲役を言い渡します」
〉「ここは
え、千五百年……?
「千五百年。長い、長い時が掛かりますね。奇しくも貴方の生きていた時代にまで、私は見つける事ができないのですか……」
これが棚ぼた……? こっからはどう足掻いてもタイムが千年単位になってデータ削除もやむなしと思ったのですが、もしかすると、もしかするかも?
「ですが、必ず見つけましょう。私は貴方の時間に追いついてみせる。だから……
〉そうして貴方は、聖槍に囚われた。
〉貴方の時が止まる。千五百年もの歳月を、囚われ続ける過酷な罰を、不死王は貴方に味わわせたくなかったのだ。
あら? あらら? なん、か……時の流れ、が……?
なん、で……私、までぇ……?
――千五百年後。
……これは?
………もし、かして……?
……うん。
………はい。
よっしゃあああああ!!
止まってた! 止まってましたよ! 時間が止まってた! 物理的に封じられてるだけならストップしませんが、概念的にもなぜか私も止まってるなら無問題!
つまりタイム計測も一旦ストップしてたってことです! 結果論ですがタイムロスしなかったどころかかなりのタイム短縮に成功しました!
すげぇよ不死王は。こんな鯖が実装されてるとか全然知りませんでしたが、とにかくよくやったアルトリア顔! でかした! 感動した!
いやぁ、今回はこの喜びを噛み締めたいので、ここまで。次回――つまり千五百年後の今から開始です。時系列で言えばちょうど第二部ですよ第二部!
また見てね。ばいばーい!
申し訳ないが走者「鉄腕ARAYA」の素性を探るのはNG
ARAYAさんはシャイで照れ屋でリアルで時間止まっても動じない人なだけです。
※不死王とかした騎士王のセリフ、
「聖槍、投錨」
は誤字ではありません。抜錨ではなく投錨してるので。