今日も、これがホントに最後。
(善玉)ARAYA! (敏腕)ARAYA! ARAYA(平行世界)! GAIAとMOONにジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!
はい、というわけでアヴェクレスさんは絶好調のようですね。新しい玩具を買い与えられた子供のように、早速フランスの特異点で暴れ回っております。
彼を引き入れてくれた善玉さんの交渉ジツはジツに善きかな。見習いたいものですね。肖りたいものですね。善玉さんの友情がありがた過ぎて、な、涙が出ますよ……。
ノリと勢いで特異点Fのバサクレスをアヴェクレスにモードチェンジさせたわけですが、これが意外と大当たりだったようです。
しかしよくよく考えてみたら当然でした。元が強い上に宝具を奪う宝具持ちです。普通は斃されたら引き継ぎ不能なんですが、このFFRPGの性質上引き継ぎが容易で、かつある程度の制限がガバガバになってるのが実によき。
そのガバガバさのせいで一度失った宝具は戻ってきませんので、特異点Fで自前の宝具のほとんどを失った時は思わず白目を剥いてしまったものですが、長い目で見れば逆に凶悪な形に進化しました。何せ流派射殺す百頭は据え置きで、パンドーラさんで宝具奪えるので各地の様々な宝具を奪って回れます。なので元のデータがなんの参考にもなりません。
ここ、重要です。
MOONが月の王を投入するとかいうチートをやりやがりましたので、その対抗措置として投入したアヴェクレス。彼は月の王の天敵になりえます。
月の王の何がチートか? それを説明するには、まず彼を原作主人公ポジに置いた場合の人理修復率を話さないといけません。
実は彼、素養で言えば藤丸立香以下です。才能はマジモンの凡人で、レイシフト適性MAXという長所を持つフジマールとは違い、レイシフト適性も並でしかないんですが――なんと彼、どんな難易度でも
その要因は大きく分けて二つ。いや三つかな?
知っての通り月の王は類稀な戦術眼を持っていてですね、一度交戦したりするだけで割と的確な対策を用意して刺してきます。一度勝ったからって二度も勝てると思うなよ! を地でいくわけで。これが一つ目の要因。
二つ目にその全速前進ダ☆ といった絶対前に進むマンのメンタル。何をしても絶対に折れる事がないというアレな感じ。フジマールが折れるところも彼は折れません。なんなら心の強い英霊でも折れる責め苦を味わっても折れないどころか突き進みます。この二つの要因がすごく噛み合って極悪なんですよ。
まさに、凡人……? と疑問符を浮かべること請け合いの、凡人詐欺筆頭格の原作シリーズの主人公格です。その上、月の王と深い縁を結んだ奴が、固定枠を食って出現してくる事もザラなヒデェ奴なんですよ。なので月の王を使うと途端にヌルゲーになると各界隈で噂されてます。なお我々はMOONが大がつくほど嫌いなので使うことは絶対ありません。ってか使いたいと思っても使えないんですけどね。バグかな……?
で。対して原作FGO第一部には出て来ないはずのアヴェクレス。なんと彼は対月の王最終兵器と目されています。もっぱら我々の業界で。
というのもアヴェクレスは月の王の戦術眼の八割は無駄にしてくれるんですよ。好む戦法、所持してるスキル、使う技は据え置きでも、サーヴァントの本体とも言える宝具がコロコロ変わる上にゴロゴロ増える。おまけに本人が馬鹿強い上に誇りとか倫理観とか全無視で外道戦術も平気でやってくる。宝具が変われば実行する作戦も好みに関係なくそりゃ変えますってなもんで、こんなん対策取れんっちゅーわけですね。
流石に月の聖杯戦争のような、かなりフィールドが狭い上にルールでガチガチなとこだと、あんまり天敵性が機能しないんですがね。しかし原作FGOのようなガチに広いフィールドだとかなり活きてきます。アヴェクレスは人間なので、人間らしい計算高さも併せ持つという隙のない御方。今回のアヴェクレスは最初とその次の特異点ぐらいまではカウンター・サーヴァントを狩り、装備を整える事に専念するようでして。これでカルデアは装備も戦術もがらりと変わったアヴェクレスと戦う羽目になりますよ。
しーかーも? アヴェクレスにはもう我々もコンタクトを取れないですが、彼の雇い主はゲーティアです。アヴェクレスが何度消滅しても現界してくる、単独顕現じみた事ができるのはゲーティアのおかげです。
いい加減ネタバラシをするとですね、私はゲーティアに渡したんですよ。人王の残骸を。――データの詰まった残骸を、です。なのでゲーティアは自分が敗北する結末を知ってます。
なお私が下手に動けず四天王の方々に頼り切りなのはコイツが原因です。ですがそれは関係ないので割愛しましょう。
当たり前ですが、自分が敗けると知って油断したり慢心したりする馬鹿はいねぇですよ? ゲーティアはかなり本気でカルデアを潰す気になりました。
流石にいきなり平行世界の自分が目の前に死体で出てきて、読み込んで得たデータが本物だと頭から信じ込んだりはしないでしょうけど、信憑性は感じているようですね。その証拠がアヴェクレスです。巌窟王枠に彼を宛てたのは、ゲーティアなりに不安を覚えたからでしょう。
予想ですがどんなに遅くとも第四特異点まではアヴェクレスで様子を見て、カルデアがロンドンまで来ると「あ、これマジなやーつ」となって自分でヤッてくれるはずです。どんなに甘く見ても、少なくともマスターの一人ぐらいは邪視で見て見限るなんてヌルい事はせず、確実に息の根を止めるでしょう。寧ろそれぐらいはヤらなきゃ馬鹿ですね。
なお現在のアヴェクレスの装備はネメア皮、自前の弓、ヒュドラ毒矢です。ここにバサスロの「変身(要約)」能力が追加されてます。
バサスロは真価を発揮できず、セイバーの時に本領を発揮するアレを剣スロ並に使いこなしてますね。流石、拍手しましょう。
というかエグいなこれ(素) 剣スロが第六特異点で、あのステラ兄貴にも接近を気づかせなかったのは、コイツで気配遮断紛いの事をしてたからでして……それをアヴェクレスが使うわけですよ。いいぞーこれ、実によき。
なお掴めば武器に限り何でも宝具化するアレと、湖魔剣は奪ってないです。前者はアヴェクレスには無用の長物、後者は単に要らんと思ったのでしょう。趣味じゃないんでしょうか……? まあいいや(切嗣並感)
しっかしアヴェクレスが強すぎて辛い……此度の趣旨は、私の私による私のための八つ当たりです。ホモくんや青王にのたうち回ってほしくてこのTASを始めたのですが……このままだと普通に敗けて普通に殺されるだけで終わりそうですね。いや、別にそれはそれでおいしいですけど。ガチムチに蹂躙されるホモくん見たい……見たくない?
おや。目を離した隙にアヴェクレスがまたヤりましたね。データを手に入れたゲーティアに雇われたお蔭で、どの特異点にはどのサーヴァントがいるか把握してる彼は、あらかじめ狩る対象と順番を決めていたようです。
まずバサスロを狩り変装宝具ゲットし、ゲオルギウスを狩って幻影戦馬ベイヤードをゲット。そんで次に――うへぇ。対騎士王兵装として、でしょうか? 邪ンヌ達に袋叩きにされて呪われ、瀕死で隠れていたジークフリートへ一般人に変装して近づき油断させて背中をズドン。バルムンクを奪い悪竜の血鎧も奪いましたね……。
これはヒドイ。
なおアヴェクレスはひでぇ力技で、自分の宝具「十二の栄光」の枠に奪った宝具を収めてます。要る物としてヒドラの毒とネメアの皮しか元の持ち物が無いので――というか特異点Fでカルデアに剥がれたので、空き容量が十もあるわけですね……。流石に酷すぎて草も生えませんよ。
予想できる戦法はバルムンクとかいう大剣を片手剣扱いしつつ複数をなぎ払い、青王に特攻を入れる。なお射殺す百頭も撃てるでしょうね。で、ネメアの皮で人理に属する武器を弾き、悪竜の血鎧で細かい負傷は治す&カットする悪夢を実現。耐久値ただでさえ固いのにですよ。それでも即死するような攻撃はベイヤードで切り抜ける、と。なおこんなのがヒュドラ毒と弓矢を持って、変装して騙し討つなり気配遮断して奇襲してくるわけです。あ、それともう一つあります。忘れてましたけど、アヴェクレスは特異点Fで確保したメドゥーサの生首……もとい石化の魔眼も持ってるんですよ。それを自分のネメア皮の表面に装着する予定みたいです。
……。
………。
…………。
……………勝ったな。飯食って田んぼ見てきて風呂入ってくる。
ちょっと私の関わった仕事が一つしかなくて達成感に欠けますが、まあまあヨシとしましょう。鉄腕さんが絡むとガバるから座ってろとは、ひでぇ言い草もあったもんですが……敏腕さんに怒られるので大人しくクリアまで見守っておきましょうかね。
ここから逆転できたりしたら私、カルデアを尊敬しますよ、いやホントに。気分は幼女、がんばえー! カルデアー! ってなんでカルデア応援してるんでしょうね、私。なんか普通に楽しくなってきましたよ!
にしても、フランス特異点のシナリオ、もうガタガタですね……。
バサスロはいない。カメラマン・ゲオもいない、ジークフリートもいない。カルデアの戦闘パターンを見るためにアヴェクレスはストーキングしてます。こんな事になっても青王がいるので、邪ンヌとファブニールくんはエクスカリバられて斃されるでしょうけど。
しゃあない、切り替えていこう。カルデアの面々と現地鯖の遣り取りを見て目の保養にしますか――あぁっ!? エリちゃんと清姫ちゃんがアヴェクレスにヤられてひっそりと退場してるぅー!?
なんで!? なんでヤッたの!? エリちゃんはともかく清姫は何気に月の王のストレス値上げてくれるのにー! ここまで見てた感じ、些細な嘘に反応した清姫が敵対行動を取って、あのメスガキに斬られるだろうなと思ってたのに見所さんが頃されたー!?
アヴェクレスは茶番が嫌いなの……? あ、いや、そうか……無駄な時間を削ってサクッと大ボスと戦わせて、カルデアの戦術を見たいのね……。わたしの中で、アヴェクレスはRTA走者だった疑惑が生まれました。
というところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。また見てね、ばいばーい。
燃料が尽きてネタも尽きたので失踪します。
今度は真面目な作品を書いてるかもしれませんね…。