最早零くんはキリト擬きと言っていいのか分からないぐらい魔改造しています。
なのでタイトルの『キリト擬きと〜』を卒業するかどうか迷っています。
どっちがいいでしょう?
「疲れた〜〜!!」
「ボクも....」
偽者を倒した二人はそこに座り込んでいた。
睡眠時間二時間でこんな戦いをしたら疲れるだろう。
零は密かにPKしないことを誓った。(ずっととは言っていない)
アグモンも疲れただろう。生まれてすぐに進化して激戦を繰り広げたのだ。ちなみに零が偽者と決着をつけている間にアグモンに戻っていた。
「メダルを回収してと....なあアグモン」
「なあにゼロ?」
偽者がドロップしたメダルを拾うと零はアグモンに問いかける
「交代で見張りを付けて寝ないか?」
「いいね!」
「じゃあ先に寝ていいぞ。俺見張ってておくから」
「ありがとう!」
そう言ってアグモンはぐっすりと寝てしまった。
アグモンが寝たあと零は考え事をしていた。
(メダルは、現在二十九枚.....。まあメイプルやサリーも偽者を倒している前提だが、あの二人なら倒しているだろう。あと一枚か...ゆっくり進んでも残り二日とちょっとで見つかるだろ。........ペインとかドレッドんとこに行ってみようかな。炎帝の国にも行ってみたいなぁ。よし!五日目はメイプル達と離れて行動しよう!)
こうしてペイン達がまた怯えることになりました。
一時間後
「んん...おはよう」
「おう、起きたか」
アグモンが起きたとき零は料理をしていた。
「何作ってるの?」
「サンドイッチ」
「サンドイッチってなに?」
現実世界の料理は分からないのか零になにか聞いてくる。
「サンドイッチっていうのは野菜とか肉をパンで挟む料理だ」
「ゼロって料理できたんだね」
「母さんに教えられたからな」
零の母 桐生明日奈は料理の腕がピカイチ。店は出していないが店を持っていてもおかしくないレベル。
そんな母に教えてもらった零の料理はめちゃくちゃ美味い。高級レストランの厨房に今すぐ入れるレベルで美味い。
学校でも零の作った弁当は人気がある。俺に作ってくれよ!私にも!みたいなノリで一日十個限定で『零のお弁当』を販売してたりする。
ちなみに楓と理沙は無料で貰っています。
「わあ!美味しそう!いただきまーす!」
「そんなに急いだら喉に詰まるぞ」
「モグモグ...バクバク...モグモんぐっ!んー!」
「言わんこっちゃない。ほれ、特製ジュース」
「んっ...んっ...んっ...プパー!死ぬかと思った!それにしても美味しいね、このサンドイッチとジュース。もう全部食べちゃったよ」
「早っ!お、お粗末さま」
和気あいあいと話ながら食事を終えると二人は魔法陣に乗った。
零は食事中にこれからの流れをアグモンに説明していた。
自分には仲間が二人いること
明日から別行動しようと思っていること
強敵と戦うかもしれないこと などなど
そして、魔法陣に乗ると目の前には螺旋階段とメイプルがいた。
「よう!」
「本物....だよね?」
恐らく楓も偽者と戦ったのだろうと本物であることを確かめさせなければならないと思い、ちょっとしたイタズラも含めた確認をする。
「本物たぞ。なんならお前の秘密を言ってやろうか」
「えっ、ちょっと待っ」
「実は毎日身長を伸ばすためストレッチをしている」
「待っ」
「サリーと会話していると思ったら犬と会話していて周りの人に笑われたことがある」
「なんで知ってるの!?」
「最近俺の母さんに料理を教えてもらおうか悩んでいる」
「そんなことも!?本物!本物って認めるから〜!」
顔を真っ赤に染めて叫ぶ楓はとても可愛かった。とても可愛かった。
重要だから二回言った。ここテストに出ます(嘘)
「なんで知ってるの!?犬と話していた事と料理を教えてもらおうとしてること!?」
「犬は見てた。料理の方はメイプルのお母さんから聞いた」
「お母さん...なんで言っちゃうの....」
「ハハハ」
楓が落ち込んでる姿を見て、零は乾いた笑いしか出てこなかった。
しかし、そんな姿を見かねてか零がアイテムストレージからあるものを取り出した。
「ほい、これやるよ。」
「これは....ゼロくん特製のサンドイッチ!?」
「ああ、そうだけど...」
「やったー!ゲームの世界でゼロくんの料理を食べれるなんて...サリーが聞いたらすごく喜ぶだろうなぁ」
楓は零特製と聞くと顔を寄せて本当か尋ねるほど好きなのだ。
完全に餌付けされてしまっている。
「モグモグ...やっぱり美味しいなぁ」
「気に入ってくれたら何よりだ。あと、紹介したい奴がいるんだ」
「?」
「コイツはアグモン。俺の卵から生まれてきた新しい仲間だ」
「ボク、アグモン!よろしくね!」
「私の名前はメイプル!よろしくね。あ、そうだ!シロップ【覚醒】!この子はシロップ!」
「よろしくね!シロップ!」
人間と亀と恐竜が会話していてシュールな光景になってい...ゴホン!
話を戻そう
互いに挨拶をしてから、零は楓にこれからどうするかを伝えた。
「そうなんだ...行ってもいいよ」
「意外とあっさり許可してくれるんだな」
「その代わり女の子と仲良くしたらダメだからね」
「はい!」
この時の楓はなにか凄みがあったという。
おしゃべりすること三十分
その場が転移の光で包まれる。楓が念の為大盾を構える。
「はぁ......やっと勝てた.....」
光が薄れると、そこに居たのは理沙だった。
「本物....だよね.....?」
理沙も楓の声でこちらに気がついたのか身構える。
「中二のときあるゲームの大きな大会で優勝した後俺を煽った挙句俺にフルボッコにされて泣いたサリーか?」
「え」
「小学校四年生のときファインディング〇リーの排水管を泳いでいるシーンで俺の妹は普通に見ていたのにガン泣きして俺に慰められたサリーか?」
「ちょっ」
「小学校三年生のときゲームのキャラの真似をしていたら電柱にお気に入りの傘がぶつかって曲がり大泣きしたサリーか?」
「いや」
「小学校二年生のとき〇リオが全然クリア出来なくてムシャクシャしてゲーム機を床に投げつけたら壊れてお母さんに泣きついたサリーか?」
「やめて!」
「最近徹夜でゲームをして学校の授業中に寝ていたら名前を呼ばれてゲームの技名を叫んだサリーですか?」
「......私の心に百万のダメージ」チーン
「やめて!サリーのライフはもうゼロよ!」
また零がイタズラを仕掛けてしまった。
その後、撃沈した理沙は零特製のサンドイッチを渡したら元気になりました。
螺旋階段を登ったら森でした。進むと砂漠になりました。
「さあ行きますか!」
「「「おー!」」」
新たなダンジョンを求めて砂漠に入って行った。
「喉が渇いたりしないのはありがたいね」
「そうだね。それだったら探索できないもんね」
「ジュースだったら持っているが飲むか?」
「「「飲む!」」」
即答するほど零特製のジュースは美味しいらしい。
砂に足を取られながらも着実に砂漠を進んでいく零一行。
「なーんにもないね」
「取り敢えず進むしかないな」
「そうだね」
「なにかあるといいなぁ」
そんな会話をしつつ砂漠を進む。
すると、遠くの方にオアシスを見つけた。砂ばかりの景色にそれは緑に輝いて見えた。
これで何も無かったら零は運営を一度ボコるだろう。
「早速行こう!」
「何があるかな!?」
「ダンジョンとかあるといいけど」
「トラップに気を付けろよ!」
そう言うと、少し移動するスピードをあげた。
オアシスに着くとまずは散策。
「どう?ダンジョンに繋がってそう?」
「手分けして隅々まで見てみよう。そんなに大きくなさそうだからすぐ終わるだろうし」
「それじゃあ俺とアグモンはあっち見てくるよ」
「またね〜!」
数十分後
「何も....無かった....」
「残念だけどここにはなんにもないみたい」
「ちょっと休憩してから行く?」
「そうしよう!」
「俺が見ておくからみんなは休んでいてくれ」
「ありがとー」
そう言うと楓と理沙はそこらに寝っ転がって寝始める。きっと偽者戦で数時間も戦って疲れていたのだろう。
するとそこへ
「おっと、先客か。それもゼロとメイプルとは......私も運が悪い」
やって来たのは一人の女性。
桜色の着物、紫の袴、腰に一本の刀。
「確か...前回六位の...カスミ...だったか?」
「そうだ。ああ、こちらには戦意はない。出来れば見逃して頂きたい。」
どうやらこの女性 カスミは戦うつもりはないらしい。
「別にいいけど...その代わり一つ手合わせを頼めるかな?」
「フッ、いいだろう...【超加速】!」
「アグモン、メイプルとサリーを頼んだぞ」
「分かった!頑張ってね〜!」
「おう!【電光石火】!」
砂を撒き散らしながら二人は少し遠くに走っていくのだった。
その音で気持ちよく寝ていた二人を起こしたことを知らずに.....
宿題が終わらない.....
緊急事態宣言が出ましたけど皆さんコロナには気を付けてください
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クイズの答えは大阪です
ゼロくんの今後
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スキルをばんばんゲットしていく
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イチャイチャ
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ストーリー進めろや
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番外編