自由に遊んだらプレイヤー最強になっていました   作:ころころ

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姉の引越しのお手伝いで忙しかったです
起きたらすぐに手伝い....まあ4時ぐらいまで寝てるからなんですけど


うんえいさんのおはなし

これは本作の主人公 ゼロが地形データを破壊した後のお話......

 

 

〜〜〜《楓の木》ギルドホーム〜〜〜

ホーム内にはギルドメンバーが全員机に座り、モニターの前に立つメイプルへ視線を向けていた。メイプルは全員の視線を感じると、今日の本題を話し始める。

 

「それでは、定例ギルド会議を始めたいと思いまーす!今回はクロムさんからお知らせがあるということで、クロムさん!お願いします!」

「ああ、皆も知っての通り運営からの連絡で第三層の追加と第三回、第四回イベントの開催が発表された」

「立て続けにするんだな」

「参加するプレイヤーが増えたからだろう。うちにもド派手な広告塔が二人もいるしな」

「確かに....」

「「??」」

「「「「「ハア」」」」」

全員がゼロとメイプルをジト目で見つめる。二人はギルドメンバーからのジト目の意図が分からず同時に首を傾げるが、それにため息を吐くメンバー達。

 

 

その後、会議は滞りなく進み、今では雑談タイムに入っていた。各々が最近受けたクエストや攻略したダンジョンの話、ただの世間話に花を咲かせる中、ゼロが初めてデスしたことを伝えるとギルド中が大騒ぎになってしまった。

 

「お前が死んだのか!?」

「何処の!誰に!?」

「ありえない......ゼロが死ぬなんてありえない...」

「そんな人がギルドに入っていたら....私たち終わったね」

「ペインさんにやられたの?」

「だれなの?」

 

殆どのメンバーが机に身を乗り出してゼロに問い詰める。その他の者は椅子にもたれかかり、これから始まるイベントに絶望していた。

メンバーの問いかけにゼロは少し機嫌の悪そうに答えた。

 

「ゲームにやられた」

「「「「「「???」」」」」」

「だーかーら、プレイヤーにやられたんじゃなくてゲームに殺されたんだって」

 

しかし、ゼロの言っていることを全員理解していない。そのことに気付いたゼロは一から説明したのだが、漏れなく全員に再びため息を吐かれていた。

 

「「「「「ハア........」」」」」

「うっ.....なんだよ皆してため息なんかついて」

「クエストのボスが多くて」

「時間がかかりそうだったから」

「新しく手に入れた強いスキルの試し打ちをしたら」

「うっかり地形データを壊してしまい」

「そのまま死んでしまったと....」

「......そうだけど」

「「「「「ハア.......」」」」」

 

またため息を吐かれたゼロは皆の態度に不満を持ち、少しやけくそになり爆弾を投下した。

 

「悪いかよ!もう大丈夫だし!ログアウトした後、父さんにそのことを言ってフィールドをもっと強くしてもらうよう頼んだから!」

「まあまあ。その辺で落ち...つ...け....ええええええええええええ!!??」

「ってことはつまり、ゼロのお父さんって....このゲームの運営スタッフ!?」

「あー、ちょっと違うぞ」

「運営スタッフでもないなら......じゃあ誰!?」

「このゲームのスポンサーの社長だよ」

「へえ、そうなのか。....うん?待てよ....なんでサリーがゼロの父親の職場知ってるんだ?」

「だってリア友だし。幼馴染っていうのかな。保育園の頃から一緒になんだ」

「ああ。なるほど。だからよく二人で話してるのをのか」

 

ゼロとサリーのカミングアウトで全員が驚いたが、その後のカスミの一言により二人は背筋を伸ばす。後ろに居るどす黒いオーラを纏ったメイプルの気配に気付いたからだ。

二人は冷や汗を流しながらゆっくり顔を振り返ると、そこにはメイプルがにっこり笑いながら黒いオーラを発していた。二人はメイプルのその笑顔に恐怖をし、頬を引き攣らせながらメイプルに話しかける。

 

「ど、どうした?メイプル」

「な、何かあった?」

「ううん。何でも無いよ。ただ......二人が仲良さそうだなあって思って」

「それは、なあ?俺たち友達だからさ」

「そ、そうだよ!メイプル!」

「友達、ねえ」

「そう!仲のいい友達」

「けど二人とも、私がゲームお休みしているとき学校で仲良く話してなかった?それにゲームの中でも楽しくおしゃべりしてたらしいし」

「そ、それは.......」

「だ、だって幼馴染だもんね?仲良く話すよね?ね?」

 

サリーは周りに助けを求めるが、返ってきたのは大人達の無情な返しだった。

 

「幼馴染ってずっと仲のいいもんか?」

「そうだな。少しは疎遠になると思うが」

「まあ、仲のいい幼少期を過ごしたんでしょ」

「って、言ってるけど」

(おいいいいいいいいいいぃぃぃぃ!!??......どうする、どうする!?とりあえず.....あいつら後で絶対はっ倒す)

 

大人達に裏切られ、窮地に立った二人はどうしようかとオロオロしながらも打開策を考える。

 

 

一方その頃運営は

 

「ヤベーよ!○○○○社の桐生社長からなんか来たよ!」

「どういうことだ!?何が、何が行けなかったんだ!?」

「もう無理.....ただでさえメイプルの浮遊化にゼロのフィールド破壊.....」

「立てぇ!立つんだAー!」

「燃え尽きたよ.....真っ白にな......」

「Aーーー!!」

「おいそこ!茶番はよせ!このまま行けばこのゲームの運営に関わるかもしれん.....!B、手紙の内容は!?」

「えっ!?マジかよ......」

「どうしたB!?何があった!?」

「隊長!やばいです!」

「何がやばいんだ!?」

「と、とりあえずこれを!」

「......こ、これは!」

「どうしたんですか!?隊長!」

「....今から手紙の内容を発表する。えー『うちの息子がNewWorld Onlineにハマっていて楽しそうに今日あった出来事を話してくれます』」

「おおぉ!」

「良かったな!」

「『しかし』」

「「「!?」」」

「『プレイの最中ゲームの不手際で死んでしまったようなのです。話をよく聞くと、クエストで手に入れた新しいスキルを試し打ちしたらフィールドが崩壊して、そのまま死んでしまったそうなのです。なので、ゲーム内のフィールドの強度を上げてもらえないでしょうか?』と、書かれていた」

「た、隊長....これって、つまり」

「ゼロは桐生社長のご子息だ.....」

「........」

「Eー!?しっかりしろ!E!Eーーーー!!」

「今回の勝敗、ゼロの勝利。Eを気絶させたため」

「とりあえずフィールドの強度は上げるとして、問題は....」

「やっぱり...ゼロだよな」

「どうするべきか....」

「.....あっ!隊長!こんなのはどうですか?かくかくしかじか.....」

「ふむふむ...なるほど...よし!それでいこう...みんな!この件についてだが、フィールドの強度はもちろん上げる。それに加えペナルティという形で”ゼロのスキルを十個ほど消去させる”」

「なぜ消去させるんですか?」

「流石にフィールドを壊しておいてペナルティ無しという訳にもいかない。それにこれ以上ゼロに何かされるのも困る。なのでスキル消去という形でゲームの安寧を図りつつ、桐生社長の頼みを叶える。ウィン・ウィンの関係なのだ」

「すげー!隊長すげー!」

「さっすが隊長!」

「いや考えたの俺なんだけど」

「A....どんまい」

「D〜〜」

「ですが隊長。ゼロのスキルを消去するのはいいですが、そのスキルはこちらが選ぶんですか?それともゼロが?」

「そう、そこだ!そこについて皆に相談がある。皆はどっちがいいと思う?」

「ん〜ペナルティなんでこっちが選んでもいいと思うけど」

「だけど集めたスキルが勝手に消されるのもなあ」

「確かに...」

「そこでランダムで消えるようにしようと思うがどうだろうか?」

「それでいいと思います」

「よし!これでこの問題は解決とする!他に何かある者はいるか?」

「はい!」

「なんだF?」

「GとCとオレで考えた案なんですけど、対ゼロ・メイプル用超高難易度ダンジョンを作るのはどうでしょうか?」

「なるほど......採用!」

「やったー!今月はいっぱい提案したからな.....夢のマイホームのローンもあるけど使いすぎない程度で嫁さんにちょっと良いもん買ってやろう」

「お前....良い夫してるな」

「ありがとなG。しかし、お前はお前で良い嫁さん貰っただろ?」

「ああ。僕には勿体ないぐらいだよ」

「おーい。お前らー。惚気話はやめろ!虚しくなってくる......」

「あ〜隊長、アラフォーなのに結婚はおろか恋人すらいないからなあ」

「あの人、有名大出身の高給取りなのに.....なあ?」

「好みというか、フェチというか、性癖というか.....」

「果てしなく幼女が好きなんだよなあ」

「違う!俺は、俺は断じてロリコンではない!フェミニストだ!それに小さな子供ならいいんじゃない!黒髪で、清楚で、敬語で、ツンデレ気味の.....そんな子がタイプなんだ!」

「......」

「......」

「......」

「......」

「......あのね?その視線、やめてくれる?軽蔑しきった視線....なんか、こう...段々悲しくなってくるから。........でも、段々...ハア....こ、興奮してきた......ハアハア」

「隊長が.....隊長がぁ.....ロリコンでドMのド変態になってしまったっ......!!」

「もう喋りかけないでください」

「右に同じ」

「左に同じ」

「職場に変態が居るとか.....仕事に集中できない」

「この件は社長に報告させていただきます」

「そ、そんなぁ....ハアハア」

 

 

 

 

 

次回予告(ver.メイプル)

やめて!未婚の隊長の性癖で、運営スタッフのやる気が削がれたら、NewWorld Onlineの運営にまで響いちゃう!

お願い、死なないでA~H!

あんた達が今ここで倒れたら、ゼロのお父さんやプレイヤー達との約束はどうなっちゃうの?

時間はまだのこってる。この人の性癖に目を瞑れば、結婚相手は見つかるはずよ!

 

次回『隊長 (社会的に)死す』 デュエルスタンバイ!

 

 

「こんなの読んで意味あるのかな?」

「いいんだよ。どうせ作者のつまらないネタだろ」

「あはは。ゼロ、そういうメタイ話はやめといた方がいいと思うよ」

「別にいいだろ」

 

そんなこと言うゼロくんには次の次回予告を担当してもらおっかな〜

 

「ふざけんな!」

「まあまあ。落ち着いてゼロくん」

「ゼロが断っちゃうと最初からだから、また私が言うことになっちゃうな〜。嫌だな〜。ゼロが読んでくれると次の番にいくんだけどな〜(棒)」

「うっ.....わかったよ....」

「わーい!ありがとー(棒)」

(ふっ、こいつチョロい)




最近、宿題やら宿題やらでモチベがぐんぐん落ちていく.....
更に学校も近々再開するから書く時間も無くなってくる

モチベを上げるために感想とかください

ゼロくんの今後

  • スキルをばんばんゲットしていく
  • イチャイチャ
  • ストーリー進めろや
  • 番外編
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