シズクルート   作:眼鏡最高

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テキトーです。




第六話 ハンター試験

俺は今、焼き肉を食べてます。

 

 

シャルさんからハンター試験会場のメモをもらった。

住所はザバン市ツバシ町の2ー5ー10。

着いた場所は、こじんまりした定食屋だった。

 

酷いよシャルさん…

よくメモを見ると食事の指定と焼き方まで書いてあった。

 

とりあえず腹も減ったので定食屋に入りました。

 

「いらっしゃい」

かっぷくのいいオヤジさんの声を聞き。

 

「ステーキ定食、一つ」

普通に注文した。

 

「焼き方は?」

なんかオヤジさんの目付き鋭くなったよ!?

マズイ注文の仕方でもしたか!?

 

「弱火でじっくり…、お願いします」

ビビって丁寧にオヤジ様にお願いした。

 

すると美人の店員さんに、奥の部屋へ案内された。

 

そこには焼き肉が焼いてあった。

これステーキ定食!?ちがくねっ!?

いや、良い意味で期待を裏切ってくれたよ。

文句は何一つありません。オヤジ様、万歳。

 

焼肉を全てたいらげた。うん、満腹だ。

 

そういや、さっきから部屋が動いてる気がする。ってそんな訳ないか、ここ定食屋だしな。そんな事を考えていたらチーンと音が鳴り、ドアが勝手に開いた。俺はサイフを取り出していて、外の景色を確認していなかった。

 

あれれ?ここはドコ?

 

あきらかに定食屋ではない。人っ子一人いない薄気味悪い洞窟が暗闇の先までドコまでも続いてるような場所だった。なんなの新手のイジメか!?ドアは閉まって開かないしどうすりゃいい!?

 

俺が途方に暮れていたら、どこからともなく小走りで人間っぽいスーツを着た男がやって来た。

 

「お早い到着ですね。どうぞ、1番のプレートです」

何故かプレートを手渡された。

 

「あの、ここってドコですか?」

とりあえず場所の確認をしたい。

 

「ここはハンター試験会場ですが、間違いで来てしまったのです?」

シャルさん疑って、すいません。

 

「あっ、そうなんですか。いえ、ハンター試験を受けに来ました」

試験官の人かもしれないので丁寧に喋った。

 

 

さっきも人間っぽい人が言ったように、早くに俺は試験会場に来たようで試験開始まで後8時間もある。まぁラノベでも読みますかね。

 

『とある馬鹿の召喚試験』を熟読し読み終わったら、いつの間にか人が大勢いた。そして汚い悲鳴が聞こえた。そっちを見れば両腕を無くした男とピエロ男がいた。ピエロさんの話を聞いたかぎりでは、体がぶつかり謝らなかったから両腕を消したようだ。ぶっ飛び過ぎだろ!?ピエロさんスゲー怖いわ!危険人物だよ!俺は、ぶつかったら必ず謝ろう!つか絶対関わらないようにしよ!

 

そんな決心をしていたら「ジリリ!」と変な頭型の鐘を持った紳士っぽい素敵なヒゲの男性がいた。少し後で分かる事だが、この人が試験官のサトツさんだ。

 

一次試験は二次試験会場まで、ついて行く事が試験内容だ。俺は目立たないよう中間の位置をキープし走っている。

 

走り続けて、階段が見えてきた。

 

俺が走っていると前で、男の人と、女か男か性別不明の人が走りながら話している。立ち聞きするつもりはなかったが、話しの内容が聞こえてきた。

 

「感動した!めっちゃ感動しました!」

思わず二人に声を掛けていた。

 

話を聞いた事を謝ると、二人とも良い人で許してくれた。

そんな感じで、クラピカ、レオリオ、二人と仲良くなった。

 

しばらくして階段の出口に到着した。

 

見渡す限りジャングルだ。

なんやかんやでピエロさんが危ない事をしました。

 

その後ジャングルにレッツゴーした。

 

走っていたら霧が出てきた。

そして前からクラピカとレオリオを呼ぶ声がきこえたが、レオリオが言うように人が多くて前に行けない。名前を呼んだのはゴンと言う子で、キルアと言う子にはさっき出会った、とクラピカに聞いた。

 

それにしてもピエロさんの雰囲気がヤバイ。殺気がヤバ過ぎる。すまんな、クラピカ、レオリオ、二人に心の中で謝り、ブラック・ラビットを使おうとしたら後方集団は迷子になっていた。むろん俺も迷子だよ。何をしてくれとんじゃ前の人!さっそく失格かい!

 

ハァ、こんな事なら前を走ってれば良かった…

ウボォーさんやノブナガさんに絶対、笑われる…

 

俺が落ち込んでいたら、顔面にトランプが飛んできた。危なっ!

 

けっこうな人数がトランプで死んでいた。

トランプを投げたのはピエロさんでした…

 

そしてトランプ一枚でピエロさんは受験生をほほ皆殺し。

生き残ってるのは、俺、クラピー、レオ、チャイナさん、四人のみ…

 

チャイナさんがバラけて逃げる事を提案し、俺は頷いた。

 

三人が逃げたので、俺はピエロさんの所に戻った。

さっき逃げようとしたお詫びに時間稼ぎをね。

まぁテキトーに時間稼ぎしたら、ブラック・ラビットで逃げます。戦うとか無理だし、倒すのはもっと無理です。俺チキンだし、戦ったら100%殺されちゃうよ。

 

「どうも〜、こんにちは」

まずは挨拶!これ大事!

 

「やぁ♡戻ってきたのかい♤」

笑顔が怖い、ちびりそうだ…

 

「自分の名前はハルトです!血液型はAB型のカニ座!貴方のお名前は!」

まくし立てるように大声で俺は自己紹介した。だって気合い入れて言わないと怖くて言えない。

 

「くっくっくっ♡ボクの名前はヒソカ♢よろしくね♤」

わからんが声を出して笑ってくれたし掴みはOKか!?

 

そんな時に。

 

「なんだよハルト、戻ってきてたのか?」

レオなんで戻って来た!?俺さっさと逃げたいのに!

 

「いや、レオこそ何で?」

早く逃げてもらわないと。

 

「やられぱっなしはガマンできねぇだろ」

ひきつった笑い顔で言われても反応できないから!

 

で、レオは棒切れでヒソカに殴り掛かった。ちょっと待てー!?何をしてるレオ!?何をしちゃってくれてる!?

しかも素早い動きでヒソカが避け、レオの背後を取った。ヤバ!助けに行かないと!

俺はナイフを一本手に取り、走ったが、釣竿の浮きがヒソカの顔面に当たった。背後を見ると少年が立っていた。気配に気がつかなかった。つか勇気があるなヒソカに攻撃するなんて。

 

レオが「ゴン!」と叫び、クラピーに聞いた。

天然野生児のゴンだとわかった。

 

レオは殴り飛ばされ、ゴンは合格をいわれた。

俺の事はスルーだ。有り難い。

 

んで、レオはヒソカに運ばれて行った。

心の中で御冥福を祈った。すまんなレオ、ガンバ!

 

あとクラピーも戻ってきたよ。

皆は友情に厚いなぁ。とてもマネ出来無い。

 

その後ゴンの異常嗅覚で会場に着いた。

ゴンさん凄いっす!マジ凄いっす!

 

俺はレオの顔面を見て爆笑してしまった。

あんまりに酷いからさ。めんご。めんご。

 

そんな感じで、二次試験が始まりました。

 

倉庫の扉が開き、でっかい腹の大きな男性とナイスバディでファンキーな髪型の女性が居た。

さっきから鳴ってるの腹の音かよ、音鳴り過ぎ、どんだけ腹減ってんだ?

 

まず、大きな男性の試験。

豚の丸焼き。

 

豚を殴り、焼いた。

美味しそうだな。

俺も自分用に一匹やっとけば良かった。

 

はい。

次は女性の試験だ。

 

スシ。たぶん料理だが。

さっぱり、わからん。

 

なんやかんや。

角角鹿鹿あり。

全員、不合格になった。

 

あんまりだよ!

 

で、レスラーっぽい人がキレた。

いいぞ頑張れ!ちゃんと心の中で応援していた。

俺は怖いから言わないけどな。

 

んで、レスラーっぽい人が男の張り手でぶっ飛んだ。

やっぱ怖かったよ。言わないで良かった。

 

しばらくしてハンター協会の会長さん。

ネテロ会長が天空から降臨なさった。

いやマジで。本当にね。本当だよ。

 

話し合いをして試験が続く事になりました。

 

山に移動し、崖と崖の間にぶら下がってるクモワシの卵を取る。

クモワシの卵捕獲試験になった。

超怖い、でも念があるし、気合いで飛んだ。

 

ゆで卵を作った。

ゆで卵、うまっ!

 

そんな感じで二次試験は終わった。

 

 

今は飛行船に乗り、三次試験会場に向かっている。

 

俺は一人ラウンジっぽい所でラノベを読んでいた。

『小言シリーズ』の第一巻だ。

で、そのまま俺は寝落ちした。

 

 

 

 

『ハルト、起きて』

シズクさんの声がする。

 

シズクさん、おはようございます。

あれ?どうしてココに?

 

『心配だから来ちゃった…』

シズクさんは顔を赤らめ答えてくれた。

 

超!嬉しいです!

めっちゃ幸せです!

 

『ハルト、ご飯にする?お風呂にする?それとも私にする?』

シズクさんは、もじもじしながら顔を赤らめていた。

 

俺…、死ぬる…

『萌え』とは、死ぬこととみつけたり!

 

今なら天国にいける!

つか!ここが天国だ!

 

もちろん!シズクさんです!!

あらん限りの声で叫んだ。

 

 

 

 

「もちろん!シズクさんです!!」

 

俺は始めて…、自分の声で目が覚めた…

 

つか最初は夢だと自覚が出来なかった。

いや、自覚したくなかった…

 

しばらくは放心していたよ。

周りの目が気にならない程、放心していたよ。

後で悶絶したがな!

 

はい。

三次試験会場に着いた。トリックタワーの屋上。

制限時間72時間以内に下に到着する事が合格条件だ。

 

俺は真剣な表情で四人を見た。

 

「すまんな、勝負とは時に非情だ」

ホワイト・ラビットを使った。

 

「待っ」「裏切」「あっ」「ずるっ」

皆の中途半端な声を聞きながら俺は下に潜った。

 

そこからは何度もホワイト・ラビットを使い。

なんの問題も無く下までたどり着いた。

 

時間もいっぱいあるし、ラノベ読むかな。

 

『大神さんと更新料』を読み終わったが。

まだまだ時間がある。

 

寝るか。

 

俺は横になり、眠りについた。

 

 

何か圧力を感じる。

ぼんやり目を開けると。

ヒソカの顔がドアップであった。

 

「ぎゃあぁああああ!!」

俺は盛大に叫び声をあげた。

 

「やぁ♡起きたかい♤」

にこやかな笑顔だった。

 

「はい!起きました!ばっちり起きました!」

そりゃあ!すぐに目が覚めるわ!

起きぬけに変態の顔がドアップであれば誰だって起きる!

 

「所で何か御用でしょうか?ヒソカさん」

自分のペースに引き込む為、俺は話し掛けた。

 

「あぁ♤せっかくの機会だから君と戦おうと思ってね♡」

やぶ蛇だった!?

 

「いやいや、俺は凄く弱っちい男ですから、ヒソカさんと戦うなんて無理ですよ。瞬殺されてしまいます」

必死に説得したが、いきなり首筋にトランプが迫り、とっさに俺はナイフでふせいでしまった。

 

「やっぱり♢強い♡」

超、笑顔だった。

 

これは…、逃げるしかない!

 

俺はホワイト・ラビットを使い逃げた。

 

一つ上の階に行き、武器がいっぱいある部屋で待機する事にした。

そこにギリギリまで居たかったが人の気配がして戻る事にした。

 

戻ると人が増えていた。

どうやらヒソカも戦う事は諦めたみたいだし良かった。

 

あの四人、まだ来てないな。

 

そして四人は時間ギリギリで下に到着した。

 

俺が声を掛けると。

レオ、キルア、クラピーに文句を言われた。

ゴンだけが優しかった。やっぱ俺にはゴンさんだけだ。

 

そうして三次試験が終わった。

 

あぁ…早くシズクさんに会いたいな…

シズクさんに癒されたい…

 

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