君とのMemories   作:黒山羊さん

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初めまして。黒山羊さんと申します。宜しくお願いします。


追記 誤字、おかしな所を訂正しました。


初めの1歩

4月...

 

ジリリリリリリリリリリ━━━━━━━

 

 

 

俺は目覚まし時計の音で目が覚めた。

「ん....もう朝か....」

カーテンから差し込む日差しがやけに眩しく感じる。

時計を見るといつも起きる時間と何ら変わりない6:00。

そして俺はベッドから起き上がり、自分の部屋を出て、すぐ左の部屋へ向かう。

部屋に行く目的は、とある人を起こすため。

部屋の前に着いた俺は部屋の襖に向かって、

「...有咲?起きてるかー?」

....と声をかける。しかし返事がない。それならと今度は少し声を大きくして

「有咲!起きてるか!」

と言うといきなり襖が開き、

「だーうっせぇな!!何回も言わなくても起きてるよ!!優人!!」

と怒られてしまった。

彼女の名前は市ヶ谷有咲。この家の近くにある花咲川女子学園に通っている高校1年生。そして俺が今いる、質屋『流星堂』の孫娘。

そして俺の名前は中井優斗(なかいゆうと)。花咲川女子学園とは別の花咲川学園に通っている高校1年生。

そして何故俺がここ、『流星堂』にいるかというと、5、6年ほど前に

両親が交通事故で亡くなってしまった。そして俺は親戚の人に引き取って貰った。俺を引き取ってくれたのが有咲のおばあちゃんなのである。

そのおかげで俺はいまこの家に住まわせてもらっている。

しかし有咲は俺が起こしに来るのに不満があるようで..

「いつもいつも朝早くに起こしに来ないでくれ!しかもこんな朝早くに起こす必要ねぇだろ!もうちょい寝かせてくれよ!」

といつも、早く起こすなとか、もう少し寝させろとか言ってくる。

「いやいや学校行くんだからこれくらいが普通だろ?」

別に俺は早いとは思ってないし、なんなら少し遅いと思ってるぐらいなのだが...

「はあ!?...それに、私は学校には行かないって何回も言ってるだろ?」

その有咲の言葉に俺は(またか...)と思ってしまった。

「流石、始業式の代表の言葉すっぽ抜かすだけはあるな。」

「別にお前が言う必要は無いだろ?出たくなかったから出なかった。...学校に行くかは私の勝手だろ!」

意外とこういうところは頑固なんだなと思いつつも俺は昨日おばあちゃんに言われたことを思い出す。

 

 

「ねぇ、優斗君。」

「どうした?」

「あの子を.、有咲を、学校に連れて行ってあげて欲しいの。」

「おばあちゃん...」

「確かに有咲は頭はいい。だけど頭が良ければいいってことじゃないと思うの。友達との付き合いとか色々なことをあの子に感じて欲しい。だからお願い、有咲を学校に連れて行ってあげて。」

「...分かったよ。」

 

 

 

「有咲、どうしても学校に行かないのか?」

「ああ、私は別に行かなくても大丈夫だからな。」

やっぱり言葉だけじゃ無理だなと思った俺は、

「行ってくれたら盆栽ひとつ買ってやるが?」

すると有咲は少し言葉を詰まらせつつも、

「.....ぅ.....ほ、本当に買ってくれるんだな...?な、なら行く!」

少し詰まって言う有咲の言葉が引っかかりつつも俺は学校に行く準備を始めるのだった。

 




やっぱり才能が欲しいなぁ〜と改めて思いました。

そして主人公の設定を少しずつ話そうかなと。

今回は 名前について。

名前 中井優斗(なかいゆうと) 因みにこの中井という苗字ですが、Poppin’Partyのメンバーが東京都新宿区の地名から取られているということで、戸山町→戸山香澄、山吹町→山吹沙綾 、牛込→牛込りみ、
市ヶ谷→市ヶ谷有咲 花園(花園は現在は町としては残っていませんが花園神社などに地名が残っています。)→花園たえ という原作をリスペクト(?)して新宿区中井町から中井という苗字を付けました。
個人的に苗字は絶対これにしようと思ってました(笑)
優斗は合いそうなやつを適当に選びました←

ここまで読んでくださった方ありがとうございました。
また次回!
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