君とのMemories   作:黒山羊さん

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番外編というほどではありませんが本編にはあまり関係ないようなお話です。
因みに鉄オタ全開ですが読みやすいように頑張ります。



とある休日

鉄道。

それは人々を運ぶ公共交通機関。俺はそんな鉄道が好きだ。

好きと言ってもこれは何系だとかこの音は○○製のVVVFだ。とかそういう好きでは無い。

単に見ることや乗ることが好きということである。

そして、ホームに来た電車にあてもなく乗り、着いた駅で様々なものを見るというのも1つの楽しみである。

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とある休日。

俺は学校が休みということもあり、久しぶりに鉄道を使い日帰り旅をしようと思った。

早速準備し、ばあちゃんと有咲に行ってきますと言い、俺は駅に向かった。

都内の駅と言っても東京や横浜と言った大ターミナル等ではなく、

ちょっと新しめの普通の駅である。それがまたいいとか言ったらジジくさいとも言われそうだが別に気にしない。

早速ICで中に入り、ホームへ上がる。

時間は朝8時すぎ。

早速電光掲示板を見ると、普通列車の後に特急列車という表示がある。

行先は千葉県ということが分かり、たまには特急列車で旅をするのもいいなと思い、早速ホームにある指定席券売機で指定席券を買う。

乗車券はICでもいいとはいい時代になったなぁ〜と本当に高校生なのかと疑われそうな感想。

流石に駅弁を買うお金まではなかったが、自販機でジュースを買い、

列車が入るまでベンチに座り暇を潰す。

 

15分後に特急列車が入ってきた。

休日ということもあり、中々の家族連れなどが特急列車に乗っている。

中には俺と同じような人も見受けられた。

早速乗り込み券に書かれている自分の席へ座る。

終点の目的地までは1時間半程。

有咲とばあちゃんに買うお土産を何にしようかなと考えている間にも

列車はどんどんスピードを上げて、目的地へ向かう。

30分も走れば車窓がビルが立ち並ぶ光景からどんどん田や畑が目立つ光景になり乗っている列車がいかに早いかをわからせてくれる。

そしてあっという間に終点の駅に着いた。1時間半の乗車時間が10分のように感じられた。

 

早速駅の外に出てみると、花咲川とはまた違う景色に心が踊り出すような、そんな感情が俺を楽しませてくれた。

近くの観光案内の看板を見てみると、この近くは別荘地としても有名な所らしく、弦巻という大企業の社長の別荘や、大臣の別荘などテレビでもよく見るような人物の別荘が数多くあるという。

また近くには弦巻水族館などといったレジャー施設も数多くあるらしい。

でも俺は水族館に行くためにここに来た訳では無い。

取り敢えず近くの展望台に行く事にした。

 

駅から徒歩十分程にある展望台は雑誌の特集に載るほどの有名なところで1度行ってみたいと思っていた。

早速そこへ向かう。展望台に着くと流石、

雑誌に載るほどだけはあり人もそれなりにいた。

そしてそこから見える景色に俺は感動した。

「うわあ....すごい綺麗だ....」

思わずそう言ってしまうほどの景色。目の前にはどこまでも続く広い海。その景色を見ていると心が洗われていくような気がする。

定番の感想だがこれ以外の言葉は見つからない。

気づいた時には30分程その景色を見ていたらしく、時計を見ると10半をまわっていた。

展望台の近くにあるお土産屋さんで有咲達のお土産を買い、

帰りはのんびり普通列車ででも帰ろうと考えていると...

「ふぇぇぇぇ...迷子になっちゃったよぅ...」

....青髪の子がTheお手本と言ってもいいような感じで目の前でオドオドしている。

流石に見たからには放っておくにはいかないし...

「ねぇ、もしかしなくても迷子だよね?」

「ふぇ!?は、はいぃ...実は友達とはぐれて、取り敢えず戻ろうとしたら迷子になっちゃって...」

「あ、そうなんだ...取り敢えずどこで迷子になったかわかる?」

なんか迷子センターにいるお兄さんみたいになってるけど気にしない。

「えっと...どこだっけ...ふえぇ....」

あ、そもそもどこで迷子になったかすら分からないパターンね...

「取り敢えず入口まで行こう。着いてきて。」

「あ、ありがとうございます...」

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取り敢えず入口には戻ってきた。

「着いたけど、君の友達はいる?」

「え...えっと......あ、こころちゃん!」

「あ、花音!やっと見つけたわ!」

「ごめんね...迷子になっちゃって...それであのお兄さんに連れてきてもらったんだ...」

「貴方が花音を連れてきてくれたのね!お礼を言うわ!」

「いやいや、別に大したことはしてないよ。」

「本当にありがとうございます...!あ、私松原花音(まつばらかのん)と申します。」

「私は弦巻(つるまき)こころよ!改めてお礼を言うわ!」

「俺は中井悠斗。取り敢えず松原さんが友達と会えたようでよかった。」

「あ、花音で大丈夫ですよ...!」

「私はこころと呼んでちょうだい!」

「そうか。なら俺の事は優斗と呼んでくれ。」

「本当にありがとうございました!」

「いやいや、無事ならそれでいいよ。取り敢えず俺はもう行くから。じゃあね。」

「はい!また会えたらどこかで!」

いやはやいい事をした後は気持ちがいい。

そんな訳で俺は帰路に着く。

 

そんな中、弦巻という苗字が引っかかり、帰りの電車の中で調べてみたら大企業の弦巻社長の娘ということを知りめちゃくちゃビックリしたのはここだけの話。




なんか違うんや...自分が書きたいのはこれじゃないんや...()

取り敢えずハロパピの中で花音とこころが出てきました。
ぶっちゃけ登場させるつもりは無かったのですが、途中からこれBanG Dream!関係なくね?ということを思い、急遽元々書いてあった文を半分ほど消しこの文のようになりました。まあ推しを出すことが出来たので結果オーライですが....
てか鉄オタじゃない限りVVVFなんて言葉分かりませんよね...アハハ()
次回はどうしようか悩んでます...取り敢えず香澄のお話にしようとは思っていますが...多分変わります←

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