魔法少女まどか☆マギカ_トロコンRTA   作:霞身

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生きてたので初投稿です。


(稼ぎ 〜 お菓子の魔女)

 RTAの続きもう始まってる!

 

 今回はマミさん救助のためにお菓子の魔女を倒しに行くところからですね。

 お菓子作りの師匠として師事するためにも好感度上げは必須なので住み込みはします、ですが好感度マックスになるといろいろ重くて面倒なのでマックスにはしない程度に気をつけましょう。

 いやほんと、学校以外ではどこにでもついてくるので……それにおまけされてまどかとかさやかとかついてきて会話イベントだなんだとロスが頻発するので、仲良くなりすぎてはいけません(戒め)。

 最後の周回では仲良くなるからそれまで我慢してくれ。

 

 あっそうだ(唐突)。

 コメントでほむほむの正気度を気にしている人がいっぱいいたけど、必ずしも毎回引き継がれるわけじゃないから安心してどうぞ。

 特に今回は【新たな明日へ】というほむらと友好的な状態でワルプルギスの夜を倒すと手に入る称号を獲得するためにワルプルギスを討伐するため、その時点でこの世界線のほむほむはタイムリープしません、次の三周目では別のほむほむと、別のゆりちゃんが邂逅するだけなのでまた初対面からです。

 

 では、お菓子の魔女までは稼ぎを行いましょう。

 正直なこと言うと、最後の周回は好感度稼ぎの為に奔走するので、魔女を倒したりして稼ぎをしている時間は無いんですよね、そういう意味ではこの周回から厄憑きにして経験値稼ぎたかったんですけど、そうすると今度は機械の魔女とワルプルギスでの事故死率が高く、断念せざるを得ませんでした……おのれ機械の魔女、ゆ゛る゛ざ゛ん゛!!

 その上で、最後に取りたいスキルの要求ポインヨが激重なので、ここと三周目の稼ぎがかなり重要になります、最高効率でこの街の魔女を狩りつくせ。

 ただし、ほむほむの好感度が最大の場合やり過ぎると無茶を心配したほむほむに止められて、更に無視して狩り続けると後ろからパンパンパン!(銃声)されてほむホームにお持ち帰り、軟禁されるので、やり過ぎないようにしましょう。

 いくらゆりちゃんに四肢回復能力があるとはいえ、君容赦なさすぎでは?ボブしみ。

 

「少し無理し過ぎじゃないかしら、魔女を倒すのは大事だけど、それで疲れて死んでしまったら元も子もないわよ」

 

 うーん……今回はほむほむの制止が早いですね……

 もうちょっとだけ稼いでおきたいですし……

 うん、でもそうですね、無茶するのはいけないですよね。

 

 でも馬鹿野郎お前俺は狩るぞお前!

 あんまりシカトし続けると本当にパンパンパン!(意味深)されてしまいますが、でもたまたま魔女の結界に巻き込まれるのは仕方ないですよねぇ?

 一部のモブ魔女は結界の発生する時間と場所が固定なので、孵化の瞬間にその場にいれば結界に巻き込まれます、そうなったら仕方なく脱出のために魔女を倒しましょう。

 大抵ほむほむと別行動になりますが、モブ魔女ならロスもそこまで大きくありません、経験値が手に入らないほうがよっぽど大問題なのでこれは必要経費です。

 あとストーリー上の魔女にはいくら参戦してもパンパンパン!されないので安心して突撃ー!(にほんへ)しましょう。

 とりあえず探して魔女の結界にたどり着いたわけではないと言うのを証明するために、今日はショッピングモールまでほむほむと向かいたい所なんですが……

 

「……今日は無理ね、また別の日なら」

 

 まあショッピングモールに向かったって事だけ伝えられていれば充分でしょう。

 まさかほむほむもゆりちゃん(の中の人)がまだ孵化すらしてないグリーフシードの場所を知ってるとは思わないですからね。

 とりあえずショッピングモールまでほらいくどー。

 おや、まどかとさやかが居ますね、一条きゅんのお見舞いでも買いに来たんですかね?

 

「あ、ゆりかちゃん」

「なに、ゆりかも買い物?」

 

 一度話しただけなのに、二人とはそれなりに友好度高いのでほむほむみたいに邪険には扱われないですね、二人共聖人だってはっきり分かんだね、悪い人にころっと騙されそうで心配……心配じゃない?

 丁度いいので二人に証人になってもらいましょうか。

 証人が居ればほむほむの心象が多少マシになるので軟禁まで猶予ができます。

 とりあえず二人には、魔女を狩りすぎてドクターストップならぬほむらストップがかかったので冷やかしに来た。と説明しておきましょう。

 

「ゆりかちゃん、そんなに毎日魔女を狩ってるの?」

 

 (ストーリー進行しないと)暇だから仕方ないね♂

 グリーフシードも貯まるので(やらない理由が)無いです。

 

「ひ、暇だからって……」

 

 ドン引きされてますけど、学校も行ってない専業魔法少女なんてこんなもんです。

 ちなみにここまでご視聴の兄貴達はご存知だと思いますが、魔女は狩り尽くしますが使い魔は手を出しません、経験値はまず味で魔力をただ消費するだけのゴミクズ以下の清掃員からしたかたつむり観光客くらいの価値しかありません。

 適当に二、三人食べて成長してくれたら狩ります。

 もちろん最後の方の使い魔のたぐいは言いません、これ言うだけでさやかの好感度がメガトンコインします。

 ちなみにその程度でまどかの好感度はほぼ下がりません、聖人君子かな?

 

「えっ……これって魔女の結界!?」

「また〜!?どんだけあたし達ってついてないのよ!」

 

 そんな説明をしている内に、すぐ近くで魔女の結界が発生しましたね。

 いやー、まさかこんな巻き込まれるだなんて思ってもみなかったなー、不幸だなー、でも他に魔法少女もいないしゆりちゃんが倒すしかないなー。

 この魔法少女ではない一般人二人を巻き込んだ魔女は一体何者なのか、その謎を明らかにするべく我々は魔女の結界奥地へと向かった……

 まあ相手はモブ魔女なんですけどね。

 こんなザコこの素敵なステッキ(激ウマギャグ)で殴ればボンッで終わりです。

 

「す、すごい……」

 

 目の前で魔女を瞬札したのでまどかとさやかの好感度が上昇します。

 燃費以外は最強の魔法少女ですからね、名も無いモブ魔女なんてこんなもんです。

 さて、それじゃあほむほむが来る前に撤収を……

 

「ゆりか、何をしてるの?」

 

 おっ、ほむほむじゃ〜ん(手遅れ)。

 いやですね、偶々魔女の結界に巻き込まれちゃいまして……そう仕方なく、仕方なく倒さざるを得ない状況になっちゃったんです。

 ね、まどかとさやかもその瞬間見てたよね、ね?

 

「あのねほむらちゃん、いきなり魔女の結界に巻き込まれちゃって……」

「はぁ……」

 

 ゆりちゃんが必死に弁明している姿を見てまどかが助け舟を出してくれました、ありがとナス!

 ほむほむがおでこに手を当ててため息を吐いてますね。

 ため息吐くと幸せが逃げていくゾ。

 

「誰のせいだと……」

 

 とりあえずまたこれで経験値が稼げたので問題ありません、さあ帰りましょ。

 あっそうだ(唐突)

 これゆりちゃんの連絡先なので持っててどうぞ。

 まどか達から連絡があって救助に行く場合もほむほむからパンパンパン!されなくて済むので合法的に稼ぎができます、これからもいっぱい魔女に巻き込まれてくれよな!

 ただし結界に巻き込まれる前じゃないと連絡できないから気をつけてね!

 とまあこんな具合に倍速で修行するぞ修行するぞ修行するぞ!

 

 (倍速BGM:緑ドンより『~万里は続くよどこまでも~』)

 

 ほむほむの監視がきつくて全然稼げなかった(小並感)

 稼ぎ場所がないわけじゃないし、まええやろ……(震え声)

 それにその空いた時間で少しまどか達とお話しして好感度調整もできたので良しとしましょう。

 そんなこんなでまどかからお電話が来ましたね、日付的にもおそらく病院でグリーフシード見つけたってもので間違いないでしょう。

 

『あ、ゆりかちゃん!実は病院で孵化寸前のグリーフシードを見つけちゃって……今さやかちゃんが監視してくれてるの!マミさんと一緒に向かってるんだけど、もしかしたらゆりかちゃんの方が近いかもって思って……』

 

 ん、おかのした、すぐ(直ぐにとは言っていない)向かいますね。

 マミさん達は突入済みになるように調整してほらいくどー!

 あとは前の周回と同じで、第二段階に入ったところで救助に入ります。

 正直初見殺しなだけで、第二形態に入ったところで噛み付きしか攻撃手段がないのでただの雑魚です、モブ魔女より多少硬いですが、それだけなのでちゃちゃっと片付けちゃいましょう。

 ほむほむですか?やつは私が置いてきた、ゆりちゃん一人で救うほうが好感度が上がりやすいのでな……

 結界がなくなれば外に放り出されるしへーきへーき。

 てなわけではいドーン!

 間に合ったみたいだね!良かったよ!いやぁまどかのおかげだぁ(白々)

 それじゃあ事情を説明して今回もマミさんの家に居候させてもらいましょう、まどかと仲がいいのでゆりちゃんの事も信じてくれます。

 お前の信頼ガバガバじゃねぇかよ。

 今回も無事居候させてもらえるそうなので今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。

 


 

 最近になって突然ここ見滝原市に魔法少女が二人も増えた。

 一人は暁美ほむら、能力は今のところ不明だけれど本物の拳銃を使っていることから、物理的な攻撃力のある魔法の類ではないのでしょうね。

 理由ははっきりと聞いたわけではないけれど、何故か執拗にキュゥべえを追い掛け回していて、おそらく魔法少女を増やさない事が目的じゃないかと思う。

 もう一人は吉良ゆりか、能力は強力な爆発を起こす固有の魔法を持っているらしい。

 らしい、というのも実際使っているところを見たわけではなく、鹿目さんと美樹さんからそう聞いたのだ。

 最初はあの暁美さんと一緒にいたことから、彼女も魔法少女を増やすことに反対しているのかと思ったが、特別そういうわけでもないようで、彼女自身は本当にたまたまこの街にやって来て、そしてたまたま暁美さんと魔女狩りを共に行っていただけらしい。

 歳は私と近そうに思えるけれど、学校には通っておらず日本中を津々浦々に旅をしながら過ごしているのだとか。

 旅をする魔法少女、なんだかかっこ良くて少し憧れるわ。

 そう言えば先日、鹿目さん達が魔女の結界に巻き込まれてしまった時に、二人を連れてそのままおそらく最短ルートで最深部まで行き、そして一瞬で倒してしまったのだとか。

 彼女たちの話を聞く限り、吉良さんの方は悪い人ではないのだと思う、明るく誰とでも友達になれそうな人、という印象を受けた。

 彼女経由ならあるいは、暁美さんとも話し合いの余地は取れるかしら?

 


 

 間違いなく、死んだと思った。

 油断していた。

 鹿目さんが、私に憧れてくれていると、一緒に戦う友達になりたいと言ってくれて、舞い上がってしまっていた。

 魔女をリボンで固定して、ティロフィナーレを放ち、完全に倒したと思っていた。

 でもそれは擬態で、本体はあのぬいぐるみの中に潜んでいて、完全に気を抜いたその瞬間に私に向かって飛び出してきた。

 余りにも弱いことをもっと気にするべきだったのだろう、それこそがあの魔女の策略で、たった一撃で命を喰い取る事に特化したあの本体の姿はまさに戦略的だ。

 開かれた口が閉じれば私は死ぬ、そう理解する前に、救いの手は差し伸べられた。

 

「なんとか間に合ったかな……っと!」

 

 横から飛び出してきたのは一本のステッキで、それが力強くフルスイングされて魔女の頭にぶつかると、目を回しながら魔女は一度私から距離を取った。

 そうして初めて救援者の姿を確認した、ローブをまとったような魔法少女の衣装、シンプルだがお洒落なステッキ、一度しかその姿は見たことがなかったけれど、すぐにわかった。

 

「ゆりかちゃん!」

「まあ任せてくれたまへ……よ!」

 

 せっかくの食事を邪魔された魔女が、標的を吉良さんに変えて再度正面から突っ込んできた所を、待ってましたと言わんばかりにカウンターのフルスイング、怯んだところに更に追撃。

 おかしいわね、魔法のステッキってそう使うものだったかしら……

 それからも魔女の攻撃を紙一重で躱しながら、確実にカウンターでステッキを叩きつけていく吉良さん、そして決着の時が訪れた。

 吉良さんがステッキを振り下ろした瞬間にとても派手な爆発、魔女は内側から弾け飛び、僅かな残骸すら残らなかった。

 

「いやぁ、間一髪って所かな、まどかの連絡のおかげだよ」

「あの時ゆりかちゃんの連絡先教えてもらってて良かったぁ……今日は本当にありがとうゆりかちゃん!」

「私からもお礼を言わせて、ありがとう吉良さん」

「なぁに、困った時はお互い様だよ」

 

 こうして改めて私は吉良さんと自己紹介をして、少し彼女との距離が縮まった。

 こうして命も救われた訳だし、何かお礼ができるといいのだけど……

 徒歩で私の家に皆(いつの間にか暁美さんは居なくなってた)で向かっている時にふと思う、そう言えば旅をしていると言っていたけれど、一体家はどうしているのかしら?

 

「えっとね、街の向こうの方にある廃墟知ってる?あそこに寝泊まりしてるよ」

「え?あそこに住んでるの!?」

 

 美樹さんもすごく驚いているけれど、当然私も驚きを隠せない。

 旅慣れてるからとはいえ、女の子がほぼ野宿のような生活なんてダメよ!

 そう思い家に招待すると、彼女はそれじゃあ是非ということで私の家に居候することになった。

 まだまだ命の恩には足りないけれど、これで少しは返せたかしら?

 それに、家族以外の誰かとの共同生活なんて初めてでなんだかワクワクしちゃうわね。




それではまた失踪します。
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