ハイスクール・フリート〜空の覇者〜 作:たはまらたはまさまたらた
今日は試験を行うことにした。私がこの世界に来てからもう半年はたっただろうか寒かった冬も終わりもう夏だ。
「全員今日は座学無しだ」
教室中が歓声に包まれるが恐らくこのあと座学の方がマシだったと後悔するだろう。さて何人が耐えれるだろうか。殺人の重責に、あの発砲の重さに。
バスに乗ってしばらく行くと地下に入り停車した。その後ゆっくりと歩いていき思い鉄の扉を開けると目の前に帝国陸軍正式採用銃である12式自動小銃と着剣済みの11式銃剣。そして14式自動拳銃とその弾薬が人数分用意されていた。
「全員銃をとれ。安全装置を確かめろ!」
「全員装備完了です」
「宜しい、ではあの暗幕の向こうへ向けて12人づつそれぞれ3点バーストで発砲、弾が無くなったら補充しろ。こちらが終了と言うまで発泡し続けろ。始め!」
軽い発砲音が連続して続きしばらくしてからザワザワし始めた。見ると大量の縛られた人間がある者は呻きある者は体中穴だらけなって倒れてたり無傷の者は睨んできたり中々スプラッターな光景だ。
「いつ私が発砲止めと言った、撃ち続けろ」
驚いたことに数秒後には発砲が再開されていた。どうやら思っていた以上に私の教え子は優秀だったようだ。
「撃ち方止め。諸君おめでとう!試験合格だ。これより君たちは本当の海上保安隊の一員だ。
さて君たちに一つ言葉を贈ろう。
同じ軍人でも我々はブルーマーメイドのような‘‘偽りの盾‘‘じゃない大日本帝国の‘‘盾であり矛‘‘なんだよ、私が薄汚い人殺しなら、あなたは鎖に繋がれ、意思と自由を奪われながら、そのことに気づきもしない哀れな人魚だ。あの条約後に育った者が語りそうな理屈だ。主権と国民を守るためではなく欧米列強の利権保護の手駒としてある。あなたたちブルーマーメイドとはいったいなんだ?まやかしの存在理由しか持てないまま他国に尻尾を振る軍事力。そのことに気づきながらも困難を恐れ異議申し立てもしない。そんな存在が負け犬以外の何かだといえるのか?これは海軍が解体される時ブルーマーメイドに対して会談に望んだ海軍上層部の一人が言ったことだ。それからこんな話をしてたな、とある海洋学校生徒が海賊に襲われたとき許可が降りず積んであった小火器類を使えず乗員は全滅、船は奪われた。そのニュースを見てこういったそうだ。銃を持っていても撃てない、いい国だな。と。
だが今日からそれは変わる、我々海上保安隊は日本の主権と国民を守る為にある。貴様らにその覚悟はあるか?」
一人の生徒が言った
「谷風保安監!長い間、私達は日本国民として自ら判断し行動することを放棄してきました。欧米列強の駒だから、、、じゃない。日本人すべてが本当の意味で、選び行動することをしないできたんです。みんななんでだと思う?負けたからだよ。私たちは、あの条約から自由を奪われたままそれを当然のごとく受け入れ生きてきた。責任逃れの言い訳を口にしながらね。私はこの国にをまた四海に囲まれ独立し力に満ちたその島は間違いなく日本だって。それが世界のジパングだって証明したい。でもそれは私が日本人だからって訳じゃない。選択し行動する自由は敗者にはない。勝者だけが行使できる権利だとようやくわかったからだよ。みんなはどう思う?」
色んなところからそのとおりだという声が上がる。ここで私もここで一言言った。
「欧米列強の駒ではない。日本人だから変えるのだ。歴史を創るのは欧米列強じゃない。我々だ!」
外に出て全員で帽子を投げる。万歳三唱が自然と起きた。まだ興奮したように話し合っている教え子たちを尻目に煙草を吸いながら脇の方にいる影に行った。
「私の事捕まえます?特高さん?」
「バレてましたか。谷風さん。いやいや、そんな事する気はサラサラありません。あなたの演説大変感服しました。我が特別高等警察は貴方の味方ですよ。ではごきげんよう」
また影のようにきえていった。
各長決定
艦長 谷風色葉
副長/船務長 田阪 訓子
砲雷科
砲雷長 錦織 かすみ
砲術長 釜田 千華
水雷長 堂園 沙耶香
航海科
航海長 下澤 真樹子
機関科
機関長 馬橋 貴子
応急長 牟禮 沙世
補給科
補給長 荒舩 伶菜
衛生科
衛生長 仁禮 千勢
飛行科
整備長 東原 紗耶加
誤字脱字、感想等お待ちしています。かわぐちかいじさんの漫画っていいですよね。セリフとかも。
人を殺させるなら誰?
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宗谷ましろ
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岬明乃
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知名もえか
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西崎芽依
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立石志摩