ハイスクール・フリート〜空の覇者〜 作:たはまらたはまさまたらた
「さて君たち、今日は身分証明書を渡す。それを持っている限り君たちは公然と武器を持ち歩き逮捕権を有する。更に国際法規の交戦条件を守っている限り敵の殺傷権限も与えられる事になる。覚悟しておけ、これを受け取った瞬間から君たちは敵から殺される可能性もある。では順番に取りに来い」
「全員受け取ったな。では宣誓をしてもらおう。田阪 訓子主席保安訓練生前へ」
「私達は今日より我が国及び国民を守る為に全力を尽くし職務を全うする事をここに誓います。田阪 訓子以下保安訓練生一同」
「おめでとう。君たちは今日から仲間だ。職務以外では口調を崩しても構わん。ただし仕事はしっかりな。じゃあみんなでお祝いしようか。私の奢りで!着替え終わったやつからホテルニューヨコスカに行って今日渡した証明書見せてね。案内してくれるからさ」
さっきまでの緊張が嘘のように緩みそれぞれ着替えに部屋に戻っていった。
「あの谷風保安監」
「どうしたの田阪ちゃん?今は谷風さんとか色葉ちゃんとかでいいんだよ。あとは先輩とか?」
「なんと言うか谷風保安か じゃなくて谷風さんいっつも私達に色々教えてくれてさらに厳しいときもあったけど基本的に優しくて。私嬉しかったんです。あの地獄から出してくれて、私がよる悪夢を見てうなされた時そっと大丈夫だって言ってくれて、谷風さんは私にとって親みたいな存在なんです。でも何でこんなに優しくしてくれるのか分からなくて。教えてくください!お願いします」
「うーん、じゃあ少し話をしてあげよう。ある所に一人の人間がいました。彼は軍人でしたが日々の戦闘で疲れていて家に帰っても倒れ込んで眠るような日々…眠ってる間も悪夢にうなされる、そんな時上司でもあったとある女性がそっと撫でてあやすように言った大丈夫、大丈夫なのよ。貴方は何も悪くない、私が命令を出してるんだから貴方は何も悪くない。あなた達は私の子供のようなもの、子の責任は親が持つ。だから大丈夫。あなた達は家族よ。だから貴女も上に立つようになったら責任を持つのよって」
「それは谷風さんの体験談ですか?」
「サァどうかな?早く着替えて来て。バイクで行こう」
「はい!お母さん!」
思わずドキリとした。子を持つとはこんな感じなのだろうか。一応元男だが。
「まぁいい、この子達は私の大切な部下であり子だ」
「谷風さん何か言いました?」
「いいや何も、さぁ早く着替えてきたまえ。宴会に乗り遅れるよ」
ハッとした用に彼女はかけていった。
電話がかかってきた為出ると真霜さんからだった。
『どうしたんですか?』
『とある筋からさ今日宴会あるって聞いたんだけど行っていい?』
『全く誰が言ったんですかね、良いですよ保安隊メンバーだけじゃ席多いくらいたでしたし。真白ちゃんや真雪さんに真冬さんも来てもらって結構です』
『ありがとー!じゃあ早速準備していくね』
『はぁ、お待ちしてます』
この後日が昇るまでどんちゃん騒ぎだったのは言うまでもないだろう。朝真白ちゃんが頭痛いと言いながら頭を抱えていた。保安隊メンバーはピンピンしており酒に強いようだった。ちなみにだが海上保安隊の艦隊は2つしかない。保安艦隊群の下に2つの保安艦隊がある形だ。
第一保安艦隊はずいかくが一隻にとね型巡洋艦改2隻、あきつき型アイアース搭載駆逐艦4隻、伊451改3隻、ねむろ型戦闘補給艦2隻
第2保安艦隊はとね型巡洋艦改2隻にあきつき型アイアース搭載駆逐艦が3隻だ。
アイアースシステムと言うのはずいかくにもつんである日本版イージスシステムのことで追尾可能な目標は200以上同時迎撃が可能なのは最大で20程で命中率98%という高い精度を誇る。対水上、対潜、対空全てに対応できハルマゲドンモードとも言われる完全自律迎撃モードにした場合接近する脅威とその発射母体を即座に破壊する。技術提供よって作られた誘導弾、アイアースシステム等を全艦搭載している。
とまぁこんな感じだろうか。
「色葉〜、お姉ちゃんとイケないことしよ〜」
真霜さんが酔って赤い顔で寄ってくる。
「うわっ、酒臭っ!もう酔っ払ってないで早く帰りますよ!」
そんな訳で大騒ぎの宴会だった。遂に明日はずいかくに乗艦だ。思いのほか改装がうまくいったそうだ。
誤字脱字、感想等お待ちしています。
海上保安隊思いのほか規模大きくしちゃいました。大丈夫だろうか。
人を殺させるなら誰?
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宗谷ましろ
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岬明乃
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知名もえか
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西崎芽依
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立石志摩