◆U究極相撲O◆スモトリニンジャでイくVRニンジャスレイヤーRPG 実況プレイ   作:酢豆腐

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スモトリニンジャでイくVRニンジャスレイヤーRPGはぁじまーるよー

前回はチュートリアル戦闘をこなして、ニンジャ・ソウルのアンセレクテッド・レザレクション(ニンジャソウル憑依による蘇生現象)がホモ=サンの身に起こったところまでやりました。

 

えー今回はさっそく原作に介入していきたいと思います!何でかっていうと、この時期はニンジャスレイヤーの痕跡とストーリーを追っていくのが効率のいいレベル上げになるのと、ニンジャスレイヤー達いわゆるフジキド・ケンジ・グループ(FKG)と接点を持っておきたいからです。

 

初回で触れた通りニンジャスレイヤーを生かしながらニンジャシンジケート・ソウカイの首魁たるラオモトを倒すためにはですよ!主人公を強くしながらも、ニンジャスレイヤーの経験値を奪いすぎちゃいけないんですよ!難易度はそこそこ高めだけど上手いことやれれば気が狂うほど気持ちがええんじゃ(変態糞ニンジャ)

 

また、第二部ザイバツ・アサルト以降もキャラクターは持ち越せるので(生存できれば)ここで接点を持てれば色々経験値稼ぎにも困らないし、原作メインストーリーにも絡んでいけてうま味です。

 

他にも経験値を稼ぐ方法は無数に有るのですが、組織に属さずニンジャ活動したいならくれぐれも派手な真似は慎み、頻繁な外出やハッキングも避けるべきでしょう。ソウカイヤは甘い組織ではありません。ウカツな行いをすれば即座にソニックブーム兄貴が来てスカウトされます。もしくは死にます。はっきり言ってスタート直後のステータスでソニックブーム兄貴に勝つのは無理です。それぐらい強いです。ソウカイヤの犬になるルートなら色々やらかしてソニックブーム兄貴に分からされたほうがいいんですけどね。とにかくメインストーリーに絡んでいけば敵の目はニンジャスレイヤー=サンに向かうので安心です。

 

あとこれは未プレイの皆さんに言っておきたいんですが、このゲーム本当に作り込みがヤバイ級です!いたるところにイベントが転がってるし、介入も出来る。その上、介入後のキャラクターのセリフといいどれだけ分岐と差分作ってるのか想像もつかないレベルです。これはもう原作に絡んでいかない理由がないよなぁ!?実際ニンジャスレイヤーが好きな人なら買いだし、ニンジャスレイヤー知らない人でもサイバーパンクとか退廃的な近未来の感じが好きな人にはかなりオススメのゲームになっております。

 

さて前回ニンジャスレイヤー=サンがホモ=サンの敵を討ってくれたところからも分かるように、経験値稼ぎ的に一番美味しい時期は逃しちゃってるんですよね。理想ではマルノウチ・スゴイタカイビルでの一件、ニンジャスレイヤーが生まれるマルノウチ抗争の何ヵ月か前スタート出来ればザイバツ・シャドーギルドっていうソウカイヤと対立しているニンジャ秘密結社のニンジャを奇襲できたりしてうま味なんですが。

 

じゃあ今がどれくらいの時期かっていうと、たぶんニンジャスレイヤー=サンがインストラクションを受けているドラゴン・ドージョーが襲撃されてドラゴン・センセイがアンタイ・ニンジャウイルス(ニンジャだけを弱らせる毒のようなもの)に侵される→解毒剤探すのあたりだと思うんですよ。ゲーム内の日付とかwikiを見るにまぁそんなところかなと。

 

そして今回介入していくエピソードが何かと言いますとー!こちら!

「ユーレイ・ダンシング・オン・コンクリート・ハカバ」これです!

 

第一部の中でもシリアスな、ニンジャスレイヤーがムテキのヒーローではないことを指し示す後味のあまりよくないエピソードとなっております。しかしニンジャスレイヤー達と接点を持とうとするプレイヤーには非常に有難い原作エピソードです。それは何故か。箇条書きでこのエピソードに介入するメリットを上げてみました!

 

・このエピソードに登場するNPCが二人とも優秀で生存させると後々役に立つ

・しかも⬆のNPCのうち一人はニンジャスレイヤーの恩人「ヤマダ・ヨリトモ副係長」

・もう一人はその息子「ヤマダ・イチタロウ」でニンジャスレイヤーの好感度上昇倍点

・ニンジャスレイヤーの共犯者にしてヤバイ級ハッカー「ナンシー・リー」もその場にいる

・ニンジャスレイヤーの好感度を上げるためにはナンシー=サンの協力者になるのが手っ取り早い

・この時主人公の活躍をナンシー=サンが目撃していると確定であちらからのIRC接触がある

 

 

なんだこの介入するメリットしかないエピソード!?たまげたなぁ。

というわけでカネモチ・ディストリクトにあるジンジャ・クラブでユーレイ・ナイトが開かれるブツメツデイの金曜日まで待ちましょう。ただしイベントの発生する前には一度下見に行ってファストトラベルを解放しておきましょう。

 

まだゲーム内時間で1ヶ月は有るので、前回のチュートリアルで手に入った万札で購入した強化PVC木人にひたすら<突撃>とテッポウ、あとはステップ移動を繰り返してスキルレベルを上げるのがいいです。一応チュートリアルでレベルも上がってスキルポイントも付与されてますが、現時点では温存します。自分のキャラクターレベルが上がらないと取れないスキルも有るのでじゃけん次のレベルになるまで我慢しましょうねー

 

この間は特に見るべきところもなく、身の丈八尺はあろうかというスモトリがひたすらPVC木人に突っ込んでく時間なので倍速です。あと、近接系カラテ値重点なニンジャに成長・一時的な能力上昇バフがあるチャンコを作って摂取します。前回の万札でこれまた事前に購入しておいた材料で力の神聖食であるチャンコを作ります。万札もうないです(ないです)

 

金策ですが、今回介入するエピソードのエネミーはそこそこカネモチなので剥ぎ取って稼げばOKです。これは余談ですがヤクザとかカチグミサラリマンはカツアゲすると非常に美味しいです。でも殺しちゃうとカルマも下がるし目撃者が多ければマッポも来ます。そこでどうするかというと相手から先に攻撃させます。カチグミサラリマンは酔ってでもいない限り攻撃してきませんが、ヤクザは肩がぶつかっただけでも威嚇してきます。しばらく目の前に立ってるなどすると襲いかかってくるので(大抵は舎弟のチンピラヤンクが)即座に殺します。殺した後は懐を漁ってすぐにその場を立ち去りましょう。

 

間違っても仕事をしてるだけのマッポや、無防備なオイラン、学生や子供を殺さないようにしましょう。何らかの組織に所属していない場合、DKKP(ダーク・カラテ・カルマ・ポイント:各種アイテムや名声、強化イベントと引き換えることが出来るポイント)をカルマロンダリング出来ず、ひたすらニンジャスレイヤー=サンに追われる生活が始まります。

 

大事な事なのでもう一度言います。むやみやたらに殺さない、殺したいときは相手に殴らせる。こういう振る舞いをしていると「ニンジャにしてはかなり奥ゆかしく邪悪ではない方」と見なされます。少なくともシステム上は。ニンジャの、それもスモトリにとってはモータルを殺すことなどベイビーサブミッション(赤子の手を捻るより容易いの意か)ですが、安易な選択には相応の結果がついてくることを覚悟しておきましょう。これはゲームであっても遊びではない(変態プログラマーKYB兄貴)

 

アッもう金曜日だ!というわけでPVC木人以外はフートンとトイレぐらいしかない自室をでてファストトラベルです。カネモチ・ディストリクトの繁華街カネモチ8に着きましたね。このエリアは小高い丘の上にある超高級住宅街とそれを取り巻くようにして存在する繁華街の2つのエリアによって構成されています。繁華街ならまだしも住宅街の方に立ち入るのはやめておきましょう。

 

ジンジャ・クラブ「ヤバイ・オオキイ」が目視できるところまで来たら後はヤマダ・ヨリトモ副係長がメキシコ人ガードマンを倒して、クラブに乗り込むところを目撃しましょう。ムービーが流れてヤマダ副係長がメキシコ人ガードマンをカラテで叩きのめします。ここに便乗することで余計なフラグを立てずにクラブへと侵入することが出来ます。

 

アッ、あの冴えないネズミ色のスーツを着たサラリマンは!

 

「イヤーッ!」「グワーッ!」

 

「何としても俺はイチタロウを連れて帰るぞお!イヤーッ!」

 

はい。ムービーが流れてヤマダ副係長がガードマンを昏倒させましたね。酔っているのか、空中に勇ましいカラテを叩き込む型をしてからクラブに乗り込んでいきました。彼についていきましょう。

 

ダンスホールまで進むとホールを囲むようにして存在するショウジ戸から、Lv5かそこらのメキシコ人セキュリティチームがヤマダ副係長を制圧するためにポップします。無限湧きではなく、このエピソードのボス、スコルピオン=サンを倒した時点で逃げていくので帰りの心配はしなくてもノープロブレッモです。経験値と万札、ドロップするバンザイ・テキーラなどがうま味なのでヤマダ副係長に加勢しましょう。

 

「トーリーボーシッ!サンタマリア!」「イヤーッ!」「グワーッ!」

 

さっそく戦闘に突入してますのでメキシコ人を殴りましょう。

 

「ドッソイ!テッポウ!ドッソイ!」「アイエッ!?セキトリナンデ!?」

 

表面上のクールさを重点するサイバーゴスやユーレイゴスには何ら効きませんが、ヤマダ・ヨリトモ副係長は善良で良識あるサラリマンなのでスモトリの主人公にはある程度の敬意を払ってくれます。さらに助太刀に入ることで好感度とソンケイが倍点です。

 

「ゴッツァンデス。故あって助太刀します!」「あ、アリガトゴザイマス!イヤーッ!」

 

セキュリティチームをあらかた倒し終えたら応援やらスコルピオン=サンが到着する前に懐を素早く漁ります。ヤマダ・ヨリトモ副係長は奥に進んでキモン席の息子を引きずって戻ってくるのでスコルピオン=サンから彼を守りましょう。

 

はい出ました。ミンチョ体で「悪いスコルピオン」のカットインと共にスコルピオン=サンがエントリーです。ヤマダ親子に脱出を促し、先手を取ってアイサツします。

 

「ドーモ、フォースストーンです」「ドーモ、フォースストーン=サン!スコルピオンです!」

 

ニンジャにとってアイサツは絶対の礼儀。例えプレイヤーキャラクターでもイクサの前にはアイサツをしなければなりません。古事記にもそうある。

 

ホモ=サンに超自然のメンポが張り付きましたね。戦闘体勢にはいると自動でメンポが出てくる仕様になっています。作り込みが細かいですね。また、メンポのデザインはプレイヤーが自由にエディット可能です。取り敢えずオスモウ・フォントで「相」「撲」の二文字を刻んでおきました。

 

では<突撃>で間合いを詰め、テッポウです。いつもの動作ですね。

 

「ドッソイ!」「グワーッ!」「ドッソイ!」「グワーッ!」「ドッソイ!」「アミーゴ!」

 

二発入れることに成功しましたが流石にガードしてきますね。これがモータル相手だと一瞬スローモーな感じに画面が切り替わり、処刑モーションが入ったりしますがスコルピオン=サンはニンジャなのでしっかりガードしてきます。

 

「スモウ・レスラー、スモトリか。俺がメキシコ重犯罪刑務所にいた頃、お前のような元レスラー野郎4人に囲まれたことがあったが「ドッソイ!」グワーッ!」

 

スコルピオンの自慢話を遮ってテッポウです。黙って聞いてやっても良いのですがホモ=サンはスピーチ・脅迫・交渉関係の技能は一切持たないのでカラテあるのみです。

 

「スモトリ野郎が!俺は武勇伝を遮られんのが一番ムカつくんだよーッ!」

 

スコルピオン=サンは二刀流サソリ・カラテで攻めてきますが、良い機会なのでタイミングを合わせてムテキで防ぎます!ナイフ破壊!ムテキは汎用性高めのジツですが単なるムテキでは防ぎきれない攻撃も有るので注意しましょう。どっかのザイバツグランドマスターとか天敵オブ天敵です。

 

「バカナー!?」「ドッソイ!ノコータ!ノコータ!」

 

そうこういっている間に相手の体力がミリになって処刑モーション入りましたね。顔面を張り手で撃ち抜き、そのまま握り潰して振り回す!ホモ=サンのカラテ値が高いから見れるモーションですね。どのステータスが一番高いかによって処刑モーションも変わってきますから見てて飽きないですね(じゃあくなわらい)

 

「サヨナラ!」

 

尋問を試みる場合、スコルピオン=サンは自爆的カトン攻撃を仕掛けてきます。が、ホモ=サンが躊躇いなく処刑したので今回は出番なしです。スコルピオン=サンは爆発四散!そしてヤマダ親子が無事に脱出したのを見届けたニンジャスレイヤー=サンが姿を現してナンシー=サンを回収しにきます。

 

「ドーモ、初めまして。ニンジャスレイヤーです」

 

「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。フォースストーンです」

 

「オヌシは・・・ソウカイヤのニンジャではないのか?」

 

「ソウカイヤ?」

 

「・・・・・・」

 

アイサツされますし、いきなり現れて無関係のヤマダ親子を助けてニンジャを殺したホモ=サンを訝しげに見てきます。フジキドは訝しんだ。ソウカイヤに関する情報を得ていないどころか、ニンジャでも殺せること以外はニンジャについてさえよく知らないホモ=サンも訝しみます。ホモは訝しんだ。

 

えーうちのホモ=サンも油断なくカラテを構えていますが戦闘にはなりません。ヤマダ親子を助けたお陰ですね。ナンシー=サンが興味深げな視線を投げ掛けてきますがここでの会話はありません。

 

ネオサイタマ市警のビークルが鳴らす特徴的なサイレンの音が近付いてくるので、お互いにその場を離れます。今回はここまで。次回は主人公がコンタクトをとれるキャラクター関連の話をやっていきますよー!そんじゃ!

 

 

 




ソニックブーム兄貴にスカウトされたい人生だった

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