おかころの小説を書きたい欲がががが・・・・・・
歌ってみたを聞いてるとストーリーが自然と浮かんできますよね。
まぁ、ホロライブの小説を書くには制約みたいなものがあった気がしますが・・・・・・
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竜と一緒に寝ると主張するひめとみことに竜とついなは困ったように頬を掻く。
念のために言っておくと、これは竜が2人に手を出す可能性があるとかそういった理由で悩んでいるのではなく、恋人でもない男女が一緒に寝るというのはどうなのかという点で問題だと竜は考えていた。
「せっかくのお泊まりなん。竜お兄さんと寝るまでおしゃべりしたいんよ!」
「それに、竜さんの近くはとても落ち着くけん眠り心地が良さそうったい」
竜の家に泊まるのだから寝落ちするまで布団で横になりながら話をしたい。
ひめとみことは基本的に今までどこかに泊まるとすればイタコ先生の家、つまりは東北家にしか泊まることはなかった。
そんな状態で新しく竜の家にも泊まることができるようになればこのようになってしまうのも納得がいく。
それに加えて竜は動物霊たちに好かれており、それが理由になっているのかは不明だがひめとみことの2人も竜に対して安心感のようなものを感じていた。
2人の言葉に竜はどうしたものかとついなの方を見る。
するとついなも同じような表情を浮かべながらちょうど竜の方を向いていた。
「・・・・・・ご主人の部屋で寝させるわけにはいかんよね?」
「まぁ、な。見た目が小さいといってもな。それに俺の使っている布団も3人じゃさすがに狭くて寝れないだろうし」
諦めて一緒に寝るしかないのではないか、やや諦めを含みはじめながらついなは念のために竜に確認をとる。
ついなの言葉に竜は自分の部屋で一緒に寝ることは無理だと答える。
「あー・・・・・・、えっとな?うちが使わせてもらってる部屋で全員で寝るんはどうや?たしかお客さん用の布団はまだあったはずやし・・・・・・」
竜の答えについなは1つの提案をする。
ついなが寝ている部屋は和室で、大人2人が横になったとしても余裕があるほどの広さをしている。
そのため、客用の布団を敷けばひめとみことの2人と竜が一緒に寝ることができるのではないかとついなは考えたのだ。
ついなの提案にひめとみことは期待するように目を輝かせる。
「竜お兄さん!」
「竜さん・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ゛~~~、もう!わぁったよ!」
期待するような目でジッと見てくるひめとみことに根負けし、竜は頭をがしがしと掻き回しながら声をあげる。
もしかしたら人によってはこの視線を無視することができるのかもしれないが、少なくとも竜には無視することはできなかった。
竜の言葉にひめとみことは嬉しそうにハイタッチをする。
「いえーい!」
「はぁ・・・・・・。とりあえず歯磨きにいくぞー」
「分かりました」
喜ぶ2人の姿に竜は溜め息を吐いて2人を連れて歯磨きに向かう。
そんな3人の姿を見送ってついなは布団の準備をするために和室に向かうのだった。
◇ ◇ ◇
洗面所にて、竜たちは歯を磨く。
「・・・・・・磨き方がきったないなぁ」
「ほぇ?」
「すみません・・・・・・」
口の回りを歯磨き粉の泡で汚しているひめの姿に竜は呆れながら呟く。
ひめ自身には歯磨きの仕方が汚いという自覚はないらしく、竜の言葉に不思議そうに首をかしげている。
そんなひめの様子にみことは顔を赤くしながら謝ることしかできなかった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ