ほとんどの人が今日から仕事始まりですかね?
かくいう私も仕事ですが。
仕事が始まる方は頑張って下さい。
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ソファーに崩れ落ち、やや荒い息をしている紫色の猫――――みゅかりさんと黄色の毛玉――――けだまきまき。
そんな2匹の前で何かをやり遂げたようなスッキリしたような表情を竜は浮かべていた。
「みゃう・・・・・・、みゃう・・・・・・」
「ぎゅん・・・・・・、ぎゅう・・・・・・」
「ふぅ、お仕置き完了」
荒い息をしているみゅかりさんとけだまきまきだが、これは別に何かイヤらしいことをしたから荒い息をしているとかではない。
たんにみゅかりさんとけだまきまきはお仕置きとして竜に頬をムニムニと弄り回されただけなのだ。
まぁ、その時の触り方が2匹の琴線に触れたのか、想像以上に2匹が反応をしたのだ。
「ご主人、みゅかりさんたちの声が台所にまで聞こえてきてたで?」
「あ、すまん。俺の腹に何回か突撃してきたからお仕置きしてたんだよ」
みゅかりさんとけだまきまきの鳴き声が
ついなの言葉に竜は謝り、どうしてそうなったのかの理由を答えた。
竜がお腹に2匹からの突撃を受けたという言葉についなは少しだけ驚いた表情を浮かべたが、何んともなさそうにしている竜に何も言わずに台所へと戻っていった。
「みゅーみゅ、みゅみゅーい!」
「ぎゅんぎゅぎゅ、ぎゅぎゅーん!」
「あ、復活した」
しばらくの間ソファーの上でくったりとしていたみゅかりさんとけだまきまきだったが、少し時間を置いたことによって回復したのか、元気な鳴き声をあげた。
2匹が元気よく鳴き声をあげたことに、ゲームの準備をしていた竜はポツリと呟く。
「みゅ、みゅみゅみゅ?」
「ぎゅぎゅん、ぎゅんぎゅーん」
「ああ、ちょっとPSО2でデイリーとかを終わらせちゃおうと思ってな」
竜が準備しているゲームを見てみゅかりさんとけだマキマキは鳴き声をあげる。
なんのゲームをやるのか気になっているかのような鳴き声に、竜はどのゲームをやろうとしているのかを答えた。
竜の答えに2匹は楽しそうに飛び跳ね、竜の膝と頭の上にそれぞれ着地する。
どうやらそこで竜のプレイするゲームを見ることにするようだ。
「とりあえずオススメクエストの一番上のスーパーハードを選んで・・・・・・、デイリーオーダーを3つ全部だな。あとはクエスト前にドリンクを飲んで、トライブースト50%を使って完了、っと」
慣れた動きで竜はデイリークエストをすべて終わらせられるように操作する。
デイリークエストは『ドリンクを飲む』『経験値などのブースト系アイテムを使う』『スーパーハード以上の難易度のフリークエストなどをクリアする』『デイリーオーダーをクリアして報告する』の4つと、『他のデイリークエストをすべてクリアする』の1つによって固定されており、基本的にはオススメクエストの一番上を難易度スーパーハード以上で選んでいれば1回のクエストクリアでデイリークエストをすべてクリア可能なのだ。
「ファントムヒーローエトワールラスター・・・・・・。ヒーロー使うか」
強いと言われている後継クラスをすべて挙げ、竜はどのクラスを使うかを決める。
後継クラスはどれもとても強力で、通常攻撃は他のクラスの
「
ヒーローの武器の1つ、ツインマシンガン。
竜はこの武器をボタンを押したままにすることによって弾を連射し、目の前に現れる敵を一気に殲滅させるのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ