イアがなんだかんだでネタを出しやすくて動かしやすいです。
まぁ、本来の性格だと無口とからしいのですが・・・・・・
とりあえずここでのイアはこんな性格です。
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時間は進み、お昼休み。
竜たちはいつものように保健室に集まる。
しかし、ここでいつもとは少しばかり違うことが起きていた。
「こんにちは。私たちもここでお昼を食べてもいいかしら?」
「ドーモ。皆=サン。イア・アリア・オン・ザ・プラネテスです」
「アイエエエ?!留学生?!留学生ナンデ?!」
「お姉ちゃん、うるさいよ?ええと、琴葉葵です」
「あー、えっと・・・・・・。どーも、イアさんオネさん。公住竜です」
「挨拶ができていないから茜さんはショッギョムッジョですかね?あ、結月ゆかりです」
「あはは・・・・・・、でもたしかに驚いちゃうのも分かるなぁ。えっと、弦巻マキです」
「でもどうして
いつもと違うこと。
それは留学生であるイアとオネが保健室に来ていたこと。
オネの方は普通にお昼を一緒に食べてもいいか聞いてきたのだが、なぜかイアはニンジャスレイヤーの挨拶をかましてきており、そのことに驚いた茜は発狂してしまう。
発狂している茜のことは放置して、竜たちはそれぞれ自分たちの名前を名乗る。
竜たちの頭に浮かぶのはどうしてイアとオネが保健室にいるのかということ。
留学生なのだから普通は教室でクラスメイトたちとお昼ご飯を食べるのではないかという疑問が竜たちの中にはあった。
「姉さん、あんまり漫画とかのセリフを言わないでよ・・・・・・」
「えへへ、つい言いたくなっちゃうんだ」
ニンジャスレイヤーのセリフを言ったイアにオネは疲れたような声で注意をする。
オネに注意されたイアはペロリと舌を出してイタズラっぽく謝った。
そこまで反省している様子が見られないことから、普段から同じようなことをしているのだろうということがうかがえる。
「それで、どうして保健室に来たんですか?クラスメイトとの交流を深めるために教室でお昼を食べると思っていたんですけど・・・・・・」
「あー・・・・・・、私たちも最初はそう考えていたのだけどね・・・・・・」
竜の疑問にオネは頬を掻きながら微妙な表情で言葉を濁す。
どうやら最初は2人も教室でクラスメイトとお昼ご飯を食べる予定だったらしいが、何らかの理由で保険室でお昼ご飯を食べることになったようだ。
「同じクラスの人たちだけじゃなくて同じ学年の人たちが集まってきちゃったのよ。姉さんは3年生の人たちが、私は2年生の人たちがね」
「へぇ、そんなことになっとったんか?」
「ボクたちはすぐに保健室に来てたから全然知らなかったね?」
オネの説明に葵と茜はやや驚いた表情を浮かべる。
たしかにイアとオネはかなりの美少女だとは思っていたがそこまでのレベルになっているとは思ってもいなかったのだ。
「まぁ、そんな状態なら落ち着いてお昼を食べるのも難しいですしね」
「そうなの。ところで、あなたたちはどうして保健室でお昼を食べているの?東北先生に聞いたのだけれど、保健室では基本的に食事の許可を出していないって言われたのだけれど」
「あー、まぁ、私たちもいろいろと事情がありますので・・・・・・」
「おっ昼ばーい!」
「ああ、ほら!勢いよく扉ば開けちゃいけんよ!」
竜の言葉にイアはうなずく。
そして、竜たちがどうして保健室でお昼ご飯を食べるのかを尋ねた。
イアの言葉にどう説明したものかと悩んでいると、保健室の扉が勢いよく開き、ひめとみことが入ってきた。
勢いよく開いた保健室の扉と、2人の子供の姿にイアとオネは驚き、目を丸くするのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ