ちょっと遅れました・・・・・・
しかも内容が・・・・・・
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東北家からなにごともなく竜とついなは家に到着する。
心地の良い天気と気温でふらふらと始めた散歩がいつの間にやら茜と葵、ゆかり、マキ、あかりの5人と合流して公園でバーベキューをし、ウナがリポーターをしている番組の取材を受けた。
さらに公園で茜たちと分かれてからはきりたんと出会って東北家に行き、きりたんとゲームをしてイタコ先生の作ったおやつをいただき、イタコ先生、ずん子、ささら、つづみ、イア、オネときりたんを含めた7人とスマブラをやった。
朝の時点では誰かに会うなどとは考えてはいなかったのだが、今日の出来事を振り返ってみればいつの間にやら友だちや知り合いにけっこう出会っていた。
「ぶらぶらと散歩していただけだったのがいつの間にかみんなと会うとはなぁ」
「たしかにちょっと驚きやったね」
手洗いうがいをしてリビングのソファーに座り、竜はついなに言う。
竜もついなもてきとうに散歩をする程度の考えだったため、ここまで知り合いに会うのは本当に予想外だったのだ。
「・・・・・・うん?」
「なんや・・・・・・?」
不意に聞こえてきたドタバタという足音に竜とついなは首をかしげる。
竜たちが首をかしげていると、リビングの扉が勢いよく開いた。
「遊びに来たばーい!」
「ちょ!?扉が壊れるったい!」
リビングの扉を開けて入ってきたのはひめとみことだった。
勢いよく扉を開けたひめにみことは驚きながら注意をする。
「お、2人とも遊びに来たのか」
「うん!今日はとってもいい天気で元気もたっくさん溜まったと!」
「たしかに日差しは気持ちよかったけどそんな効果はなか・・・・・・」
「そんならうちは飲み物の準備でもしておくなぁ。晩ご飯に食べたいものがあったら言ってや~」
現れたひめとみことに竜は少しだけ驚いた表情を浮かべ、声をかけた。
竜の言葉にひめは強くうなずいて元気な理由を答えた。
そんなひめの言葉にみことは冷静にツッコミを入れる。
元気のいいひめと、呆れた表情のみことの姿についなは思わず笑いつつ、飲み物の準備をするために立ち上がった。
「食べたいもの・・・・・・。やっぱり肉系統かなぁ」
「お肉やね。了解や」
ついなの言葉に竜は少しだけ考え、自分が食べたい種類のものを答えた。
竜の答えについなは冷蔵庫の中になにが残っているかを考え、どのおかずを作るかを決めて台所に向かうのだった。
「そんで。遊びに来たって言ってたけど、何かやりたいこととかあるのか?」
「んー・・・・・・、ノープランったい!」
「なんも考えてなかったと?!」
なにかやりたいことがあって家に来たのかを確認する竜の言葉に、ひめは少しだけ答えを溜め、強く答えた。
何か理由があるのかと思った矢先のノープランという言葉に、竜とみことは思わずがくりとしてしまうのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ