変わった生き物を拾いました   作:竜音(ドラオン)

420 / 650


Vになったら自己紹介動画を撮らないと・・・・・・

動画の編集を調べないとだなぁ・・・・・・






第402話

 

 

 

 

 向けられている嫉妬の込められた視線を無視して保健室の扉を開けて竜たちは保健室に入る。

 保健室に入った竜の眼に入ってきたのはついなによって叱られて正座をしているひめの姿と、それを見て苦笑しているみこととイタコ先生の姿、そして叱られているひめとみことのことを驚いた表情で見ているイアとオネに、我関せずといった様子でお弁当の準備を進めていくあかりの姿だった。

 

 

「だからあれほど大人しく保健室で待っているように言ったのに・・・・・・」

「まぁ、あんな姿に成長して嬉しかったみたいですし・・・・・・」

 

 

 ついなに叱られているひめの姿を見ながらみことは呆れながらつぶやく。

 どうやらみことは竜のことを迎えに行こうとしたひめのことを止めようとはしていたらしい。

 まぁ、結局は止められてはいなかったのだが。

 

 その隣ではイタコ先生が苦笑していた。

 

 

「あ、先輩たちも来ましたね。それじゃあお昼にしましょうか」

「えー・・・・・・、あれをスルー出来るんか・・・・・・?」

 

 

 叱られているひめのことをスルーしてお弁当の準備をしているあかりの姿に茜はがくりと肩を落としながら言う。

 そして、茜たちもお弁当の準備を始めていった。

 

 

「そういえば・・・・・・」

「ん、どうしたんや?」

 

 

 お弁当の準備をしながらひめとみこと、イタコ先生をなんとなく見ていた竜はあることに気がつく。

 竜の言葉にひめの説教を終えたついなはなにか気になることでもあったのかと竜に尋ねる。

 

 

「いやな?なんとなくあの2人の体型がイタコ先生と似ているような気がしてな」

「体型が・・・・・・?」

 

 

 竜の言葉についなはひめとみこと、そしてイタコ先生を見る。

 そう言われてみればひめたちとイタコ先生の体型が似ているようにもついなは感じられた。

 

 

「あー、たしかに似とるかもしれんなぁ」

「それに昨日の姿よりも成長している姿だし・・・・・・。どういうことなんだろうな?」

 

 

 ひめとみことの姿が成長していることを改めて不思議に思い、竜は首をかしげる。

 たしかに大学生くらいの年齢にまで成長することができたのだから大人の姿になれてもおかしくはないのだろうが、それでも急にさらに成長したことが不思議だった。

 

 

「おっひるおっひるー」

「もう、体が大きくなってるんだから暴れたら邪魔になるったい!」

 

 

 茜から受け取ったお弁当を前に嬉しそうにしているひめをみことは注意する。

 体は成長していても中身までは成長していないひめの姿に竜は苦笑を浮かべていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰のヤンデレが読みたいですか? その16

  • 佐藤ささら
  • 鈴木つづみ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。