久しぶりにロードバイクに乗ってきましたー
久しぶり過ぎて足が痛いです・・・・・・
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イタコ先生が竜の母親の咲良にからかわれていたり、キツネによって攻撃を受けていたころ。
竜は貴身純家に住み着いている和服の少女────座敷童と遊んでいた。
座敷童は竜と遊ぶためにいくつかのおもちゃを取り出して並べていた。
『どれやる?』
「おー、お手玉にコマ、おはじきにけん玉・・・・・・。いろいろとあるなぁ」
「おお?!いきなりおもちゃが出てきたんやけど?!」
コテンと首をかしげて座敷童は竜に尋ねる。
といっても口で尋ねるのではなくテレパシーのように竜の頭の中に直接声が届いているのだが。
座敷童の姿が見えていないついなはいきなり目の前に現れた昔のおもちゃに驚きの声を上げる。
そんなついなのことなど気にした様子もなく座敷童は目の前のおもちゃを手に取り始めた。
『これ、できる?』
「お手玉かぁ。3個以上のやつが難しくてできないなぁ」
座敷童が最初に手に取って竜に見せたのは布で作られた小さなボール、お手玉だ。
お手玉とは布で作った袋の中に小豆などを入れて作ったボールで、遊び方として定番なものがポンポンと上に投げてキャッチをする遊びだろう。
この他にも積み上げて高さを目指したり、的当てなどに使ったりと遊び方はかなり自由度が高い。
座敷童にできるかどうか聞かれた竜はお手玉を2個手に取ってポンポンと簡単に投げてキャッチをする。
まぁ、2個を投げているだけなので失敗する人はそうそういないだろう。
竜がポンポンとお手玉を投げている姿を見ていた座敷童は、納得するようにうなずくと自分も同じようにお手玉を手に取る。
しかし手に取ったお手玉の量は竜が手に取った2個よりも多い8個。
お手玉を出してきたのだから当然できるのだろうと考えていた竜だったが、想像以上にお手玉を取った座敷童に思わず驚いた表情になる。
『みてて』
そう言って座敷童はすさまじい速さでお手玉を上に投げていく。
上に投げられたお手玉は重力に従って座敷童の手へと向かって落ちていった。
落ちてきたお手玉をキャッチした座敷童はそのまま素早く反対の手へと投げ、次に落ちてくるお手玉をキャッチする。
それと同時に反対の手へと移動したお手玉を最初のように上空へと向かって投げていった。
次々とキャッチしたお手玉を上空へと投げていき、1つも落とすことのない座敷童の技に竜は思わず拍手をする。
「おー!すごいな!」
「す、姿は見え取らんけど座敷童がこれをやっとるんか?すごい技術やな」
お手玉を落とすことなく投げていく姿に竜が拍手をしている隣で、座敷童の姿が見えていないついなは空中をポンポンと飛び回っているお手玉に驚きながら感心するのだった。
『これはできる?』
「お、コマならできるぞ。回るのが楽しくてけっこう遊んでたんだ」
十分にお手玉を投げたことで満足したのか、座敷童は次にコマを竜へと差し出してきた。
コマを差し出された竜はうなずきながらコマへと紐を巻いていく。
コマは巻いた紐を引くことによってコマ自身を回転させ、回して遊ぶおもちゃである。
このおもちゃは姿を変えながらも今にまで残っているおもちゃで、根強い人気があるであろうことがうかがえるおもちゃの1つだ。
そして、竜はコマを回し始めるのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ