上手く書けないのが悔しい・・・・・・
文章構成能力がもっと欲しいなぁ・・・・・・
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注文された料理を運び、お客さんのいなくなったテーブルを片づける。
慣れてスムーズにできるようになったバイトを竜は進めていく。
そんな竜の姿を見ながらゆかりたちはのんびりと頼んだものを楽しんでいた。
「いらっしゃいませー」
「あ、すみません。私、ボイテレビのものなんですが。テレビの撮影が大丈夫かお聞きしたいのですが・・・・・・」
新しく入ってきたお客さんに竜が声をかけると、そのお客さんは頭を下げながら撮影ができるかの確認を取ってきた。
どうやらいま入ってきたお客さんはテレビ局の関係者のようだ。
普通に考えてテレビに放送されるというのは店的に考えてもプラスしかないのだが、その辺りの判断はバイトである竜ではなく店長であるマキの父親が判断をすること。
そう考えた竜は入ってきたお客さんに頭を下げてキッチンへと向かって行った。
「あの、なんかテレビの撮影をしたいという人が来たんですけどどうしますか?」
「テレビの取材?どこのテレビ局かは言っていたかい?」
「ボイテレビって言ってましたね」
竜の言葉にマキの父親は首をかしげながら聞き返す。
マキの父親の言葉に竜はお客さんの言っていた言葉を思い出して答えた。
「ボイテレビか。悪いうわさを聞いたりとかもないし大丈夫かな。うん、撮影の許可を出してきてくれるかな?」
「あ、はい。分かりました」
竜から聞いたテレビ局の名前から特に悪いうわさを聞いた覚えもないことを確認したマキの父親はうなずき、竜に撮影の許可を出しても良いということを伝える。
マキの父親に言われ、竜はうなずいてお客さんのところへと戻っていった。
「すみません、お待たせしました。撮影に関してですが、問題はないそうです」
「いえいえ、こちらがいきなりうかがってしまったことですから。撮影許可ありがとうございます。外で待っている他の人たちも呼んできますね」
竜の言葉にお客さんはペコペコと頭を下げながら店の外へと出ていった。
おそらくは外にいるであろう他のテレビ局の関係者たちのもとに向かったのだろう。
お客さんが店の外に出ていってしばらくしてから、マイクをつけた少女────ウナが店の中に入ってきた。
唐突に現れたウナの姿に店の中にいた他のお客さんは驚きの表情になる。
「こんにちは~。今日は町の人に聞いたオススメのお店ということで、こちらのカフェ“cafe Maki”に来ました~」
驚いているお客さんには触れずに、ウナは番組の撮影を進行していく。
この辺りはさすがはいくつかの持ち番組があるジュニアアイドルだと言えるだろう。
そんなウナの様子に驚きつつ、竜はウナを空いているキレイなテーブルへと案内するのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ