ランクマのゴールドからめっきりポイントが集められなくなるのなんでなのかなぁ。
ほぼほぼゴールドの4で全然上がれないのがかなり悔しいですね。
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“cafe Maki”スペシャルを口に運ぶたびにウナの体が嬉しそうに揺れる。
それほどまでに美味しいのか、ウナはテレビ番組でよくあるようなどのように美味しいかや、どんな味がするのかなどのコメントをせずに美味しそうに“cafe Maki”スペシャルを食べて紅茶を飲んでいた。
「そんなに美味しそうに食べられたら店長も嬉しいだろうな」
「あむ・・・・・・。・・・・・・んむぅっ?!」
美味しそうに食べているウナの姿を見て竜は呟く。
竜の呟きが聞こえたのか、ウナはケーキを口に運んでからキョロキョロと周囲に目を向け、驚いた様子で眼を見開いた。
「けほっけほっ・・・・・・。ご、ごめんなさい!」
「良いの良いの。美味しそうに食べている“UNA”ちゃんの可愛らしい
驚いたことによって咳き込んでしまいながら謝るウナにボイテレビのスタッフは微笑みながら答える。
事実としてウナが素晴らしい笑顔で“cafe Maki”スペシャルを食べている姿がカメラには収められており、この映像があとあとテレビ局に戻ってから編集で使われるのだろう。
ボイテレビのスタッフの様子から本当に問題はないのだろうということはうかがえるのだが、それでもウナはコメントをできずに“cafe Maki”スペシャルを食べることに夢中になってしまっていたことを恥ずかしそうにしていた。
「めっちゃうまそうに食べとったな?」
「なんだっけ、“cafe Maki”スペシャルって言ってたよね?」
「“UNA”ちゃんがあんな勢いで食べている姿を見てしまうと私たちも食べたくなってしまいますね」
「あ、すみません。“cafe Maki”スペシャルをお願いします」
他のお客さんたちと同じようにウナの食べる姿から目を話すことができなくなってしまっていた茜たちはウナが食べていた“cafe Maki”スペシャルに興味を示して注文しようか悩んでいた。
そんな風に“cafe Maki”スペシャルを注文しようか悩んでいる茜たちの隣で、あかりだけは躊躇うことなく“cafe Maki”スペシャルを近くの店員に向かって注文していた。
「ええっと、それでは撮影の方に入らせてもらっても大丈夫ですか?」
「あ、はい。わかりました」
恥ずかしそうにしているウナのことを見ていた竜は、ボイテレビのスタッフに急に声をかけられたことに驚きつつ、撮影が始まるということを理解して身だしなみを改めて整えた。
竜が身だしなみを整えているのを確認したボイテレビのスタッフたちはそれに合わせて先ほどのウナが店長のオススメの紅茶と“cafe Maki”スペシャルを楽しんでいたときとはまた違った撮影の準備を進めていく。
そして、竜が身だしなみを整えたのとほぼ同時に撮影をする準備が整うのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ