123000を超えましたのでアンケートをおこないます。
といっても残りの人数は少ないのですが。
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竜に頭を撫でられたウナは満足そうに笑みを浮かべる。
ウナの満足した様子に竜は撫でるのを止めてウナを見た。
「それで、なにか追加で注文とかあるか?」
「んー、それじゃあショートケーキが食べたいな」
満足した様子のウナに竜は改めて追加でなにか注文するかを尋ねる。
ウナが先ほど注文したのは店長のオススメの紅茶と“cafe Maki”スペシャルの2つ。
いまの時間から考えると2つめのケーキを食べるというのは小学生には多いのではないかと思えるのだが、ウナは少しだけ考えるだけで追加のショートケーキを注文してしまった。
ウナの答えに竜はうなずき、そのままキッチンへと向かって行った。
竜がウナの近くからキッチンへと向かって行ったことにより、ウナの近くにいたボイテレビのスタッフたちが興味津々といった表情を浮かべながらウナの近くに体を寄せていく。
「ね、ねね。“UNA”ちゃん。あの店員さんとは知り合いなの?」
「頭なんて撫でてもらってたし仲が良いのよね?」
「というか少し前に公園であった子よね?」
「え、あ、その、えっと・・・・・・」
ボイテレビのスタッフたちの言葉を聞いてウナはようやく自分が“cafe Maki”の店内にいることを思い出して困惑した表情を浮かべるのだった。
「ほらほら、そういったプライベートなことは聞かないの」
「えー、でも気になりません?」
ウナの困惑した姿にボイテレビの総責任者らしきスタッフが他のスタッフたちをたしなめる。
総責任者らしきスタッフの言葉に他のスタッフたちは不満そうに言い返すのだが、そんなスタッフたちの言葉を総責任者らしきスタッフは視線だけで黙らせるのだった。
「“UNA”ちゃん。年相応のあなたの姿が見れるのは嬉しいんだけど、あなたはジュニアアイドルなんだからもう少しだけ周りの目を気にしてもらえると助かるわ」
「・・・・・・ごめんなさい」
他のスタッフたちを黙らせた総責任者らしきスタッフはウナにも簡単に注意をする。
総責任者らしきスタッフの言葉にウナは素直に頭を下げるのだった。
◇ ◇ ◇
ウナが総責任者のスタッフに注意されている頃。
竜はキッチンにウナが追加注文したショートケーキを伝えるために向かっていた。
「追加注文です。ショートケーキが1つです」
「ああ、わかったよ」
キッチンに着いた竜は早速ウナが追加で頼んだ注文を店長であるマキの父親に教える。
竜の言葉を聞いたマキの父親はうなずき、追加注文されたショートケーキの準備をしていく。
そして、竜はマキの父親によって準備されたショートケーキをウナの待つ席にへと届けに向かうのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ