ヴァンパイアっていう曲を初めて聞いたんですけどとても面白い曲ですね!
難しいけど歌えるようになりたいって思いました!
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ぐしぐしとやや乱暴にみゅかりさんを撫でる。
竜に撫でられたみゅかりさんは嬉しそうに鳴き声をあげており、その様子に竜は面白そうに笑みを浮かべていた。
「うりゃうりゃー!」
「うみゅみゅみゅ~」
「ぎゅぎゅー・・・・・・」
「わぁ・・・・・・」
「「ムー・・・・・・」」
みゅかりさんを撫でる竜と、撫でられて嬉しそうに鳴き声をあげるみゅかりさん。
1人と1匹の様子をけだまきまき、あかり草、セヤナー、ダヨネーの4匹はジッと不満そうに見つめている。
ちなみに、ついなはお茶の用意をするために台所に向かっていた。
「ぎゅー・・・・・・、ぎゅんぎゅーん!」
「トリャー!」
「エ、エーイ!」
「おりゃお、りゃわらばっ?!」
「みゅみゃみゃみゅーっ?!」
大きく鳴き声をあげてけだまきまき、セヤナー、ダヨネーの3匹は竜へと飛びかかる。
みゅかりさんを撫でることに夢中になっていた竜と、撫でられることに夢中になっていたみゅかりさんはけだまきまきたちの行動に反応することができず、そのまま思い切り飛びかかられてしまった。
胸に飛びかかってきたけだまきまきによってソファーに押し倒され、そこに続くように飛びかかってきたセヤナーとダヨネーが竜の顔と腹部に飛びかかる。
3匹が重いわけではないのだが、それでも勢いよく飛びかかってきた3匹に竜はなすすべなく押し倒されてしまった。
なお、みゅかりさんも悲鳴を上げているのだが、これは撫でている最中だった竜がけだまきまきの飛びかかってきた衝撃を受けて反射的にみゅかりさんのことを掴んでしまい、その勢いのままみゅかりさんもソファーに倒されてしまったからである。
「もがっもががががが?!?!」
「ぎゅぎゅん?ぎゅーぎゅんっ!」
スライムであるセヤナーが顔に飛びかかってきたため、竜の顔にはピンク色のスライムのようなものがべったりと竜の顔にはりつくことになる。
セヤナーが顔にはりついているために竜はまともに呼吸をすることができなくなってしまった。
竜の口からもれてきた声に気がついたけだまきまきが鳴き声をあげ、セヤナーたちを竜の上からどかそうとする。
「ぎゅぎゅぎゅーん!」
「オ姉チャン、息ガ止マッテルー!」
「オー、ウッカリシトッタデー」
「ぶはぁっ・・・・・・!」
けだまきまきの鳴き声を受けてダヨネーが慌てた様子でセヤナーに声をかける。
けだまきまきの鳴き声とダヨネーの言葉を受け、セヤナーはうっかりといった様子で竜の顔の上から移動する。
セヤナーが顔からいなくなったことによってようやく呼吸をすることができるようになった竜は荒い息を吐くのだった。
「わぁ」
「みゅあっ?!」
そんな竜の様子を見ていたみゅかりさんの頭の上にあかり草が出現する。
とつぜん生えてきたあかり草にみゅかりさんは驚き、思わず飛び上がってしまった。
「わぁわぁ」
「みゅみゅいー?!」
そんな驚いているみゅかりさんのことなど気にした様子もなく、あかり草は葉と茎を器用に動かしてみゅかりさんの顔を引っ張ったりする。
いきなりのあかり草の行動にみゅかりさんは鳴き声をあげることしかできないのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ