PSO2はいつになったらサーバーが安定するんですかねぇ。
早く安定してログインできるようになってほしいです。
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すべての授業が終わった放課後。
今日は“cafe Maki”でのバイトもない竜はついなを頭の上に乗せながら道を歩いていた。
竜たちがよくゲームを買っている店が少し離れたところにあるのが見えたが、最近はAPEXやPSO2NGSといったアプデが来たゲームなどをやっているために新しいゲームなどはほとんど買っておらず、とくになにかを買うような予定もなかった。
「食材とかでなにか買った方が良いものとかってあったっけ?」
「んー、いまのところはとくに問題はなかったと思うわー」
歩きながら竜は頭の上のついなになにか買うものがあったかを確認する。
竜の家にある冷蔵庫には2、3日分くらいの食材しか基本的には入っておらず、食材を買えるときがあればその都度ついなに確認を取っているのだ。
竜の言葉についなは少しだけ考えるような仕草を見せて答えた。
「そっか。それなら帰りにどこかによる必要はないか」
「せやね。あまり余計に買っとってももったいないしなぁ」
ついなの言葉に竜はうなずき、スーパーによらないことを決める。
そして、竜とついなはなにごともなく自宅に到着するのだった。
◇ ◇ ◇
自宅に着いた竜とついなは手洗いうがいを終えてリビングに移動する。
すでに学校の荷物は竜の部屋に置いてきており、2人とも手ぶらの状態だ。
「最近は熱くなってきたしなぁ。ちょっと面白いもんを準備するから待っとってなぁ?」
「面白いもの?ああ、分かったよ」
そう言ってついなはイタズラっぽく笑みを浮かべて台所へと向かって行った。
ついなの言う面白いものとやらの見当がついていない竜はなんのことなのかと首をかしげながらゲームの電源を入れる。
「回線がまだまだ不安定だけどPSO2NGSかなぁ」
竜が悩んでいるのはなんのゲームをやるか、ということ。
PSO2はいまだに回線が安定しておらず、場合によってはゲームからはじかれるなんてこともあるかもしれないのだ。
どのゲームをやるか少し悩んだ竜は、PSO2NGSで遊ぶことに決めた。
「っと、茜と葵もログインしてるのか」
PSO2に入っているフレンド一覧を確認した竜は素早く誰がロブインしているのかを把握した。
そして、竜がゲームをしているとなにやら楽しそうな表情のついながお盆に食べ物を乗せて台所から戻ってきた。
「おまたせやー」
「いや、そんなに待ってないよ。それで、その手に持っているものは?」
「ふふふ、こいつはなぁ冷たい水で出した冷たい緑茶なんや!」
不思議そうについなの持っているお盆に乗っているものを竜が尋ねると、ついなは自信満々に自分が持ってきたものを答えるのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ