アモングアスが有線のプレステ4のコントローラーでできることに気がつき操作がしやすくなりました。
これで鬼ごっこでも追いかけやすくなるはず!
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あかりの唐突な「海に行きたい」という言葉が出たお昼休みから時間は進んで放課後。
今日は“cafe Maki”でのバイトもないため、竜たちはのんびりと帰る準備をしていた。
「そういえばお昼休みのあかりの言っていた海に行きたいってのはどれくらい本気だったんだろうな?」
「いきなりやったもんなぁ。でも場所とかまで言っとったんやからかなり本気やったんやない?」
帰る準備をしながら竜はふとお昼休みのことを思い出して呟く。
お昼休みにあかりが「海に行きたい」と言い出してから、話題は海に行ったらの話や、海でどんな思い出があったかなどの話に移行していったため、具体的にいつ海に行きたいかなどの話はせずにお昼休みが終わってしまったのだ。
そのため、まだ海に行くことが確定しているわけではないために竜はあかりがどれくらい海に行きたいのかが分からなかったのだ。
竜の言葉に竜の頭の上に乗っているついなもうなずきながらお昼休みのときのあかりの姿を思い出す。
「先輩たち―、かーえりーましょー!」
竜とついながそんな話をしていると、教室の扉が開いてあかりが教室に入ってきた。
あかりの姿を確認した竜たちはそれぞれ自分たちの荷物を持って立ち上がる。
「あいかわらずあかりはこっちの教室にくるのが速いな」
「まぁ、そこは秘密の技能が私にはありますからね!」
あかりの学年と竜たちの学年のホームルームが終わる時間帯は同じなはずなのにいつもあかりは竜たちの教室に早く来ることができている。
竜の言葉にあかりはえへんと胸を張りながら答えた。
その際にあかりの胸についている立派なものがたゆんと揺れ、それを見た茜、葵、ゆかりの3人から刺殺でもできそうなほどに鋭い視線が飛ぶのだが、あかりはそれをさらりとスルーするのだった。
「あ、そうだ。皆さんで海に行くために今度のお休みに水着を見に行きませんか?」
「おお、ええやん。新しい水着とかも気になっとったしなぁ」
「ボクたちが持ってる水着も去年のデザインだしね」
「新しい水着ですか。そうですね。私も少しサイズが変わっているかもしれませんし・・・・・・」
「あ、ゆかりんも水着のサイズが変わってるの?私も少し前に水着を見つけて着てみたんだけどけっこう小さくなっちゃっててさぁ」
竜たちが上履きから靴に履き替えていると、不意にあかりが手を叩いて提案をする。
あかりの提案に茜たちは嬉しそうに水着についての話を始める。
女子の水着の話題ということもあって竜はなるべく会話に混ざらないように気をつけながら少しだけ距離を取った。
「というわけで今週の土曜日に竜先輩の家に集合ということで」
「ってぇ、俺ん家なのか?!」
聞こえてきた土曜日の集合地点に竜は思わず声をあげる。
水着を買いに行くのは女子だけで行くものだと思っていた竜は自分の家が集合場所にされたことに驚いてあかりたちを見る。
しかし、そんな驚いた様子の竜のことをあかりたちは不思議そうに見ており、集合場所が変更されることはなく、自分も女子の水着の買い物に連れていかれるのだと竜は察するのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ