またしても時間をわずかに超えてしまった。
書く速度をもっと早くしたい・・・・・・
・
水着を買い終えた竜たちはあかりの家の使用人の運転する車に乗りながらどこかへと向かう。
車が移動する際にあかりがなにやら指示を出していたので、おそらくは行く場所は決まってはいるのだろう。
「水着は買い終わったわけだけど、どこに向かっているんだ?」
「えっと、買い物が終わったのでご飯に行こうかと思いまして。とりあえず私のオススメのお店に行こうかと。どこか行きたいお店とかあったりします?」
車がどこに向かっているのかが気になった竜はあかりにどこに向かっているのかを尋ねる。
竜の言葉にあかりはご飯を食べに行こうとしているのだと答えた。
あかりの言葉に竜たちは顔を見合わせる。
「どんなお店に行くんだろうな?」
「あかりのオススメのお店かぁ。水着のときと同じで高そうなイメージなんやけど・・・・・・」
「でも水着のときはまだボクたちでも買えるような値段だったし・・・・・・」
「ですがあかりさんの場合は食事の方が優先度が高そうですよね?」
「そうだよね。でも絶対に美味しいものは出てきそうだよね」
「水着を買ったわけですし、あまり高いところは控えたいですわね」
「自分で買えるものを選んだとは言っても安くはなかったですからね」
「私とウナは買ってもらっている身ですし、とくになにかはありませんね」
「そうだなー」
「あかりちゃんがどんなお店に行くのか気にはなるかなー」
「でも、確かに茜が言っているように高いお店に行きそうなイメージもあるわね」
お金持ちである紲星グループの令嬢であるあかりがどんなお店に行くのかについて竜たちは話し合う。
やはりあかりの家がお金持ちであるということから、高いお店に行くのではないかというイメージがあるようだ。
竜たちの言葉にあかりはやや苦笑を浮かべる。
「つっても俺は別にこの辺の店とか知らないしなぁ」
「うちらも同じやで?」
「うんうん。この辺にはあまり来ないもんね」
「私も同じですね」
「私もー」
あかりのどこか行きたい店があるかという言葉に竜たちは腕を組みながら言う。
別に竜たちが東京に来たことがないというわけではないのだが、それでもいま竜たちがいる場所には来たことがなかったのだ。
まぁ、竜たちが今いるのは普通の店よりも値段が高い店が並んでいる場所なので、来たことがないのは仕方がないだろう。
竜たちと同じようにイタコ先生たちもうなずく。
「んー、それならあかりのオススメの店で大丈夫かな?」
「そうですわね。私たちではよく分かりませんし」
「では、このままお店に向かっちゃいますね!」
竜たちの言葉にあかりはうなずき、そのままオススメのお店に向かうように運転手に言うのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
-
佐藤ささら
-
鈴木つづみ