今日は何とか間に合った・・・・・・
でもやっぱりもうちょっと安定して書けるようになりたいなぁ
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ずん子に学校でなにかしらの術を使ったのかを尋ねられ、竜は少しだけ思い出すのに苦労しながらもなんとか学校で“
たしかに竜は学校で脇谷と茂部瀬の2人に“呪い”をかけていたのだが、この2人があまりにもろくでもなかったために竜の記憶からはほぼほぼ消えかけていたのだ。
「やっぱりそうでしたか。学校でいきなり霊力を感知したので驚いたんですよ。なにがあったんですか?」
「いやぁ、まぁ、ちょっとめんどくさい人たちがいたので、その人たちに“呪い”をかけさせてもらいました」
竜が“呪い”を使ったということを聞き、ずん子はどんな理由で“呪い”を使ったのかを確認する。
ずん子としても学校にいたらいきなり霊力を察知したために何事かと驚いたので、その辺りはハッキリと確認しておきたかったのだ。
ずん子の言葉に竜は少しだけ申し訳なさそうにしながら“呪い”を使ったことを答えた。
「ふむ。めんどくさい人がどの人のことかは分かりませんが、あまり学校で“呪い”を使わないでくださいね?」
「はい。気をつけますね」
竜が“呪い”を使ったということを聞き、ずん子は竜に学校であまり霊力を使うことがないようにと軽く注意をする。
“呪い”や術といった霊力を扱うものは、基本的に霊力を扱うことができるもの以外には 防ぐことができない。
そのため、ずん子は竜に学校での霊力の使用を控えてもらうように言ったのだ。
「それでは、注文されたものをキッチンの方へと届けてきますね」
「お願いするねー」
「あ、そうだ。学校を出る前に他のクラスの子に聞いたんだけど・・・・・・。なんでも素行不良の生徒が階段で転んで他の生徒にぶつかってしまったらしいわよ」
「階段でですか?ケガとかは大丈夫だったんでしょうか?」
「ああ、その話なら私も聞いたよ。とくに誰かがケガしたとかは聞いてないかな」
「階段で転んでケガをしていなかったのならけっこう運がいいんじゃないかしら?」
ささらたちの注文を確認し終え、竜はキッチンへと向かって行く。
離れていく竜のことを見送りながらささらたちが次に話し始めるのは学校を出る前に同級生たちから聞いた話。
階段で誰かが転んだという話を聞き、ずん子は心配そうな声をあげる。
「そうそう、オネちゃんが言っている通りケガ人はとくにはいなかったんだよ」
「それならよかったです」
「そういえば、とくにはケガ人はなかったけど別の問題が起こっていたって聞いたような・・・・・・」
「それってあれじゃないかな?たしか階段で転んだ男子学生が階段の途中で転んで、下にいた別の男子学生を巻き込んでころんじゃって、最終的にその巻き込んだ男子学生のお股のところに転んだ男子学生の顔がいっちゃったって聞いたやつ」
オネの言葉にイアはうなずきながらケガ人はとくにはいなかったことを答える。
まぁ、階段で転んでしまってケガをしていないというのはすごいことなのかもしれないが、その後に他の男子学生のお股の部分に顔がいってしまうというのは階段で転んだ男子学生にとってはかなり“不運”なのかもしれない。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ