今日も遅れてしまった。
しかもストーリーが上手く書けていない気が・・・・・・
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学校。
お昼休みに竜たちは保健室にお昼ご飯を食べるために集まっていた。
「なぁ、聞いたか?なんやよく分からんけど3年生の男子学生が登校途中に自転車に轢かれたらしいで?」
「うんうん。しかも1人だけじゃなくて何人も轢かれたらしいよね」
お昼ご飯を食べながら茜がクラスメイトから聞いた話を話す。
どうやら昨日の階段から転んで落ちた男子学生以外にもなにかが起きた男子学生がいたようだ。
茜の言葉に同じように話を聞いていたであろう葵もうなずいて肯定する。
「自転車か。車じゃないだけマシなんじゃないか?」
「そうですね。車だったら病院に運ばれてるかもしれませんし」
「でも自転車もけっこう痛いと思うけどなぁ」
茜から話を聞き、竜たちは車に轢かれたわけではないということでそこまで気にした様子もなかった。
まぁ、車に轢かれたわけではないと言っても自転車に轢かれるのもなかなかに危ないのだが。
「公住くん?ずんちゃんから聞きましたわよ?」
「ああ、すみません。ちょっと嫌な先輩たちだったもので」
竜たちが話していると、ずん子から昨日の霊力の話を聞いたらしいイタコ先生が竜に声をかけてきた。
イタコ先生の言葉に竜はすぐに昨日のことだと理解し、頭を下げる。
竜とイタコ先生のやり取りに茜たちは不思議そうに首をかしげる。
「なんや、昨日なんかあったんか?」
「・・・・・・まぁな」
なにがあったのか気になった茜の言葉に、竜は少しだけ嫌そうにしながら答える。
竜からすれば昨日の不快な脇谷と茂部瀬のことは忘れてしまいたいことなので、あまり答えたくはないのだ。
「ずんちゃんは詳細を聞かなかったみたいですが。話しにくいことなのですか?」
「あー・・・・・・、そうですね。正直、かなり不快なことだったので忘れたいんですけども・・・・・・」
イタコ先生の言葉に竜は困った表情になりながら答える。
竜が答えにくそうにしているのは表情から分かるのだが、教師として“
「誰かに聞かれるのが気になるのであれば放課後に個別に話を聞いても良いでしょうか?」
「そう、ですね・・・・・・。放課後に話します」
答えにくそうにしている竜の様子から、茜たちがいることによって答えられないのではないかとイタコ先生は推測し、竜に放課後に個別に話を聞くことができないかを尋ねる。
イタコ先生の言葉に竜はさすがに説明をしなくてはならないと思い、放課後に保健室にくることを約束するのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ