少し遅れてしまった・・・・・・
執筆速度の向上とストーリーを考える力が欲しいなぁ・・・・・・
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竜たちが車に乗って“Among Us”をプレイしていると、ふいに空気の匂いが変化したことに気がついた。
顔を上げて車の外を見てみれば見慣れた街の風景からがらりと変わっており、大きく広がる水平線が窓の外に広がっていた。
「おー、いつの間にかこんなに海が近くになっていたのか」
「窓が閉まっていたからぜんぜん気がつきませんでしたね」
「めっちゃキレイな海やん!」
「プライベートビーチだから他に人が来なくてキレイなのかな?」
大きく広がる海の光景に竜たちはプレイしていたゲームを止めて窓の外を見る。
そのまま竜たちの乗った車は砂浜の近くに建てられていた一軒の家の近くへと移動して停車した。
「っと、停まったってことはここが目的地の別荘なのか?」
「そうですね。ちょっと最近は来れなかったので少し前に大急ぎで掃除してもらいましたので、中はかなりキレイになっているはずです」
「こんな大きな家を使えるなんてすごいなぁ」
「ほへぇ、さすがは紲星家の別荘やなぁ」
「“清花荘”よりも大きいね」
「サイズ的に一般的な家庭の家よりも大きいですよね?」
「そうだね。でもそのぶん掃除とかも大変そうだなぁ」
「紲星さんのおうちが大きいのは理解してましたが、こういったものを見ると改めてすごいと思いますわよねぇ」
「ですね。うちもけっこう大きいですけどここまで大きい家を見ると驚いてしまいます」
「すごい家だなー!これならかくれんぼとかもできそうだぞ!」
「いや、見つけるのがきつそうなんで私は絶対にやりませんからね?」
「こんなに大きな別荘があるなんてすごいねぇ」
「別荘の中がどんな風になっているのかけっこう気になるわね」
車から降り、竜たちは目の前に立っている別荘を見て口々に感想を言う。
そして、あかりは竜たちを先導して別荘へと向かって行く。
あかりに誘われた竜たちは自分たちの荷物を持って別荘に行こうとしたのだが、あかりの家の使用人たちに先に行っていて大丈夫と言われ、先に進んでいったあかりのあとを追いかけることに決めた。
「それでは最初に皆さんに使ってもらう部屋の案内からしていきましょうか」
「そうだな。そうしてもらえると助かる」
「うちらの荷物は届けてもらえるみたいやから先に部屋を見とかんとやね
別荘の玄関を開けて中に入り、先に竜たちが使う部屋を案内するためにあかりは手招きをしながら別荘の中を歩いていく。
そんなあかりのあとを、竜たちはキョロキョロと別荘の中を見渡しながら追いかけていくのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ