今日はなんとか1時に投稿できました!
そろそろイタコ先生たちの水着姿を説明したいところだなぁ
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ゆかりが打ち込んできたボールを竜は受け止め、イアか葵が次に繋げやすい位置にボールを跳ねさせる。
竜が跳ねさせたボールの着地地点に葵が回り込み、残った1人であるイアが打ちやすい位置へと打ち上げた。
「そぉーれっ!!」
「なんのっ!」
「ゆかりさん、ナイスや!」
イアが放ったアタックを素早くゆかりが受け、そのままボールを上空へと打ち上げる。
ゆかりがボールを打ち上げたのを確認した茜はそう言いながらボールの着地地点へと先回りした。
ゆかりがイアの放ったアタックを受けたことを確認した竜たちはすぐに相手チームがどこに打っても反応ができるように身構える。
「マキさん!お願いします!」
「まっかせてっ!!」
ゆかりから繋げられたボールを茜がネットの正面へと打ち上げる。
ゆかりの言葉を受け、マキが大きく飛び跳ねてボールへと向かって行った。
そして、腕を大きく振りかぶったマキは力強くボールを叩き、竜たちのコートへとボールを打ちつけるのだった。
また、マキがボールを打ったのとほぼ同じタイミングで無駄に無駄のない洗練されたスタイリッシュかつ滑らかな動きで竜はうつぶせに倒れ込むのだった。
「くぅ、得点を入れられちゃったね」
「ところで竜くんはなにをしてるの?」
「・・・・・・うん。まぁ、気にしないでくれると助かる」
マキのアタックによって点を入れられてしまったことにイアは悔しそうに言い、葵はなぜか倒れ込んでしまっている竜に声をかける。
葵の言葉に竜は腕だけを上げてひらひらと動かしながら答えた。
そして、竜はうつぶせのままコートから移動する。
「すまん。しばらく俺は休憩するわ」
「そうですか。では・・・・・・、マキさん、向こうのチームに移動してもらえますか?」
「うん。分かったよー」
うつぶせのまま匍匐前進のようにコートの外に移動した竜は片腕を上げてしばらく休憩するということをゆかりたちに伝えた。
竜の言葉を受け、ゆかりはマキに竜の代わりにイア、葵のチームに入るように言う。
これでチームはゆかり、茜、オネと、マキ、葵、イアの3VS3となって人数的にはちょうどよくなった。
そして、ゆかりたちはビーチバレーを再開するのだった。
「はぁ・・・・・・。マキのアタックで油断してた・・・・・・」
竜はうつぶせになりながら誰にも聞こえないように小さくつぶやく。
竜の言うアタックとは先ほどの得点を入れられてしまったときのことなのだが、竜が油断していたというのはボールを受け止められなかったことを指しているわけではない。
言わなくても分かるだろうが、アタックは大きく跳び上がってボールを叩きつけるように放つ。
まぁ、正確には相手のコートに得点となるように放つ攻撃のこと全般を指すのだが、一先ずは置いておこう。
そして、大きく跳び上がって腕を振るということは相応にその体に動きが起こるということだ。
ここまで言えば竜がなにに油断してうつぶせになってしまったのかが分かるだろう
竜は、アタックをした際に大きく揺れたマキの立派なものを見てしまってうつぶせになったのだ。
端的に言ってかなりしょうもない理由で竜はビーチバレーから離脱したということだ。
そんな竜のもとへと1人の小さな影が近づいてきていることに竜は気づいていなかった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ