そろそろ海でのことを一段落させたいなぁ。
8月が終わるまでに海を終わらせたいところだけど無理だろうなぁ・・・・・・
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ウナが得てきたバナナボートができるという情報を聞いてバナナボートをやるためにあかりの案内について行く竜たち。
といってもきりたんだけはウナが強制的に連行しているのだが。
「うーん。やっぱり乗っておくべきだったかなぁ?」
「ですが水着が不安でしたのでしょう?もしものことがあると困るのは弦巻さんですし、止めておいて良いのでは?」
「イタコ姉さま、この時間からお酒ですか?・・・・・・マキさんの水着ってたしか本当に紐で縛っているんでしたっけ?」
あかりについて行く竜たちの姿を見てマキは少しだけ後ろ髪を引かれるように呟く。
マキ自身もバナナボートに興味はあったのだが、いまのマキの水着は右胸のところが赤と白のボーダーカラーになっている色鮮やかな赤色のビキニ。
そのためバナナボートのように激しい動きをしそうなものに乗ってしまえば水着が外れてしまうかもと考えたのだ。
マキの呟きにイタコ先生は端の方の屋台に置いてあった日本酒をちびちびと飲みながら自身の考えを言う。
いつの間にかお酒を飲み始めていたイタコ先生の姿にずん子は呆れつつ、確認をするようにマキに尋ねた。
「あ、この水着ですか?そうですよー。飾り紐のやつもあったんですけど本当に縛っている方が面白いかなーって思って」
ずん子の言葉にマキはうなずいて自身の水着の腰の部分の結び目と背中側にある結び目を見せる。
マキの着ている水着のように紐を結んでいるビキニは実際にはそこまで多くはない。
その理由としてはやはり動いたりしていると紐の結び目がほどけてしまうことが挙げられるだろう。
そのため、結び目のついている水着はだいたいのものが飾り紐がついているようなものが一般的といっても過言ではない。
とはいっても絶対に飾り紐とは言えないので、男性諸君はうかつに紐に触れてしまうことがないように気をつけた方が良いだろう。
「あら?でもたしかマキさんってさっきビーチバレーをやってましたわよね?」
「そういえばそうでしたね。ビーチバレーも動きはけっこう激しいはずですけど・・・・・・」
「ああ、あのときは1回打ったりするごとに紐を引っ張って強く結びなおしてたんですよ。でもバナナボートだとずっと掴まってないといけなくて・・・・・・」
マキの言葉を聞いてイタコ先生は先ほどマキがビーチバレーをしていたことを思い出して尋ねる。
ビーチバレーもバナナボートに負けず劣らず動きは激しい。
そのことを不思議に思い、イタコ先生とずん子は首をかしげながらマキとマキの着ている水着を見る。
イタコ先生とずん子の視線を受け、マキは苦笑を浮かべながらビーチバレーをできていた理由を答えた。
マキがビーチバレーをやっているときにしていたことは至極単純なこと。
激しく動くとほどけてしまうのであれば動いた後に結びなおせばいいだけというとても分かりやすい方法だった。
「なるほど。それでしたらバナナボートに乗るのは難しいですわねぇ」
「紐を結ぶために手を離したら落ちちゃいますもんね」
マキの答えにイタコ先生とずん子は納得し、バナナボートに乗るのは無理だろうという結論を出すのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ