やっぱり書く速度がネックかなぁ
叶うのであれば早く書けて面白いことを書けるようになりたいところ・・・・・・
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竜が父親から電話で驚きの情報を得た翌日。
いくら驚いていようが学校に行かなくてはいけないことに変わりはなく、竜はどうしたものかと頭を悩ませながら家を出た。
「おはようございます!・・・・・・あれ?どうかしたんですか?」
「ああ、おはよう・・・・・・。いや、昨日ちょっと親から電話があってな」
家を出てきた竜の様子がいつもと違うことに気がついたのか、あかりは竜に挨拶をしてからなにがあったのかを尋ねる。
あかりの挨拶に答えた竜はざっくりとなにがあったのかをあかりに答えた。
「ええと、つまり親戚の子がしばらくの間泊まりにくるということですか?」
「まぁ、分かりやすく言うとそうなるな・・・・・・」
竜の説明を聞いたあかりは分かりやすくシンプルに竜の悩んでいる内容をまとめる。
親戚の子が泊まりに来るだけなのであればそこまで悩むことではないのではないかとあかりは不思議そうに竜を見る。
「親戚の子が来るだけでしたらそこまで気にするようなこともないんじゃないですか?」
「いや、子供1人を預かるっていうのはかなり大変なことだろ?それに“子”って言っていたからおそらくは年下の子で間違いないだろうし」
竜の言葉にあかりはなるほどと納得する。
たしかに高校生しかいない家にそれよりも年齢が下の子どもを送るというのはなかなかにリスクのあることだろう。
竜が悩んでいたことは“あまり知らない親戚の子が来ること”ではなく“親戚の子を預かるということ”に対して。
父親がどういう考えで預かることを受け入れたのかは不明だが、こちらの家に泊まりに来るということはおそらくは年上であろう自分が面倒を見なければいけないということ。
それが竜の悩んでいた内容だった。
「おはようさんやでー」
「おはようございます」
「おはようございます。なにを話していたんですか?
竜とあかりがそんなことを話していると、不意に茜の元気な声と葵、ゆかりの声が聞こえてきた。
「ああ、もう少ししたらうちに泊まりにくる子が来るって話をな」
「泊まりにですか?いったいどんな理由があって泊まるんでしょうか?」
竜の言葉に茜たちはそろって首をかしげる。
まぁ、親戚の家に少しの期間の間泊まりに来るというのはあまりないことだろうし、茜たちもそんなことをやった覚えはない。
そのため、茜たちは止まりに来るという子どもに対して首をかしげていたのだ。
そして、全員が集まったということで竜たちは学校に向かって歩き出すのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ