今日は遅くなってしまったなぁ・・・・・・
というか配信とかやっていると同じ時間に投稿するのが厳しくなってきたかも・・・・・・
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時間は進んでお昼休み。
休み時間のたびにクラスメイトの男子生徒たちから襲撃を受けたりして竜は精神的にも肉体的にも疲労していた。
「ようやくお昼か・・・・・・」
「あはは・・・・・・、お疲れ様・・・・・・?」
疲れた様子で保健室へと向かう竜の姿に葵は苦笑を浮かべ、原因となってしまった茜は申し訳なさそうな表情になる。
まぁ、茜としてもまさかここまでの事態になるとは思ってもいなかったため、こればかりは仕方がないことだろう。
「まさか、こんなことになるとは思わんかったわ。ホントにすまんなぁ・・・・・・」
「いや、まぁ、ここまでのことになるとは俺も思わなかったし仕方ないだろ。ただ、今後は俺も一緒に行ったっていうのは他の人にはあまり聞こえないようにしてもらえると助かる」
「せやねぇ、ご主人が一緒に行ったって聞いてあんな風に暴走してくるんやし、その辺りは気いつけておかんと駄目そうやね?」
「茜さんもですけど私たちもうっかり言ってしまわないように気をつけておかないとですね」
「そうだねぇ。あとは、言うにしても周りに男子がいないときにする感じかな?」
疲れた様子の竜に茜は申し訳なさそうに謝る。
茜の言葉に竜はそこまで気にしなくても良いと答え、できれば今後は言葉に気をつけてほしいということを伝えた。
今回のことでもそうだが、やはり美少女な茜たちと一緒に行動している唯一の男性ということでもともと竜へのヘイトはやや高く、そこにさらにイタコ先生たちやイアやオネといった存在まで加わったものだから男子生徒や男性教師なんかからの醜い嫉妬という名のヘイトが天元突破状態にまでなってしまっているのだ。
竜の言葉に納得するように茜たちはうなずく。
そんな話を竜たちがしているうちにいつの間にか保健室へと到着していた。
「ちゅわ?なんだか疲れているように見えますがどうかしましたか?」
「あー、まぁ、はい・・・・・・。ちょっといろいろとありまして」
保健室の扉が開いて保健室へと入ってきた竜たちのことを見たイタコ先生は、ふと竜の様子がいつもと比べて少しだけ違っていることに気がついて不思議そうに首をかしげながら尋ねる。
イタコ先生の言葉に竜は曖昧な表情になりながら答えた。
イタコ先生ファンクラブの男子生徒に襲われたと言ってもイタコ先生自身は容認しているわけではないので無関係ではあるのだが、それでも気にしてしまって自分のせいなのではないかと考えてしまうのがイタコ先生だ。
そのため、竜はなにがあったのかを詳しく教えるつもりはなかったのだ。
竜の答えにイタコ先生は不思議そうに首をかしげながら竜たちの分のお茶を淹れていくのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ