なんだか急に見る人が増えているような?
なんにしても頑張って書いていきますかぁ
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葵の財布が薄くなって軽くなってしまったことはいまは置いておき、竜たちは全員が合流する。
茜と竜の格闘ゲーム、葵とあかりのクレーンゲーム、ゆかりとマキのリズムゲーム
それぞれがやりたいと思っていたゲームをやることができ、満足そうな表情を浮かべている。
また、ゲームセンターの中を走り回ることができたひめとみことも見慣れないものばかりを見ることができて嬉しそうに笑っていた。
「いやぁ、勝てんかったのは悔しかったけど満足や。今日の勝負も考えて次のリベンジに当てるで」
「勝ち越しはしたけど何回か負けてもいるしな。ゆくゆくは負けるかもしれないな」
「でも竜くんも今のままでいるつもりはないんでしょ?だったらお姉ちゃんが勝てるようになるのはまだまだ先かもね」
「なかなか良い試合をしていたみたいですね?」
「うん。これは見ていても良かったかもね」
ゲームセンターの中にある自販機の前でジュースなどを買って竜たちは話す。
竜はついな、ひめ、みことの分のジュースまで買っていたために少しだけ多く出費していたが、そこまで気になるほどのものでもなかった。
竜と茜の会話を聞き、すぐに他のゲームをやりに行くのではなく何試合か見てから移動してもよかったかもしれないとゆかりたちは考える。
「あ、そうだ。たしかここってプリクラがありましたよね?皆さんで撮りませんか?」
「プリクラ?つってもこの人数が入り切るのか?」
「えっと、竜、うち、葵、ゆかり、マキ、あかりの6人やろ?けっこうギリギリ大丈夫なんやないかなぁ?」
ふと良いことを思いついたと言った様子であかりは提案をする。
あかりの言うプリクラとは、正式名称“プリント倶楽部”という筐体に内蔵されたカメラを使用して自身の顔や姿を撮影し、シールに印刷された写真を得る機械の商品名のことである。
あかりの言葉に竜はいまこの場にいる
竜の言葉に茜も同じように目に見えている人数を確認してギリギリ機械の中に入れるのではないかと首をかしげる。
竜と茜の認識に違いがあることに気がつくと思われるが、これはついなたちのことを茜が見えていないということと、竜がプリクラを撮ったことがなくて機械の大きさを把握できていないということが理由として挙げられる。
まぁ、男子学生がプリクラを撮るということなんて基本的にはないだろうし、竜がプリクラの機械について知らないのも仕方がないだろう。
茜たちに手を引かれ、竜は首をかしげながらプリクラの機械があるエリアへと連れていかれるのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ