昨日とおとといに更新できなかったのがなぁ・・・・・・
本当であれば昨日に更新する予定だったんですか・・・・・・
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誰がどこに立つのかを決めた竜たちはプリクラの機械にお金を入れて操作をしていく。
最初に決めるのはプリクラのフレーム、プリクラのふちとなる部分だ。
「へぇ、いろいろあるんだね。どんなのが良いかな?」
「でもあまり大きなフレームにしたら私たちが写る場所が狭くなってしまいますから。気をつけて選ばないとですね」
「カラフルなものからシンプルなものまで、より取り見取りってことか」
様々なプリクラのフレームを葵たちは楽し気に選んでいく。
どういったフレームが良いのかがいまいち分からない竜はその様子を見ていることしかできなかった。
「竜くんはどれが良いとかはありますか?」
「いやぁ、俺はいまいちわからないからみんなに任せるわ」
「そんならうちらで決めてしまうなー」
プリクラのフレームでなにか要望などはあったりするかをゆかりは尋ねる。
ゆかりの言葉に竜はヒラヒラと手を振りながらみんなに任せると言う。
竜の言葉にゆかりたちはうなずき、プリクラのフレームを選んでいった。
「それじゃあフレームも選んだので、カウントダウンが始まります。それが終わる前にそれぞれ好きなポーズをとってくださいね」
「好きなポーズと言われてもな・・・・・・」
プリクラのフレームを選び終わり、ゆかりは後ろに立っている竜の方へと顔を向けてポーズをとるように言う。
ゆかりの言葉に竜は困り顔になりながら頬を掻いた。
まぁ、プリクラになれていないのだからいきなりポーズと言われてもどうしたらいいのかが分からないのだろう。
そんな竜とは対照的に竜の頭の上にいたひめとみことは楽しそうにポーズを決めるのだった。
「こ、こうか・・・・・・?」
「そんなに深く考えんでも大丈夫やで?」
「この辺りはフィーリングでだいたいなんとかなりますから」
ぎこちなくポーズをとる竜にすでにポーズを決めていた茜とゆかりが声をかける。
プリクラで撮るポーズは基本的に慣れて感覚でやっていくもの。
回数をこなせば竜もなんとか慣れていくことができるようになるだろう。
そして、竜がぎこちなくポーズをとりながらプリクラの写真が撮られるのだった。
「よーし、次はプリクラの醍醐味の描き込みをしていこう!」
「これがあるからプリクラは楽しいんですよねー」
「なにを描こうか悩んじゃうんだよね」
撮影をされ、プリクラの機械の画面に先ほど撮影された写真が表示される。
画面に先ほど撮影された写真が表示されると、茜たちは近くに用意されているタッチペンを手に取って写真に手を加えていった。
撮影した写真をその場で落書きをしたりしていろいろと手を加えることができるのはプリクラの強みだと言えるだろう。
そんな茜たちの様子に、竜はどうしたものかと困惑して眺めていることしかできなかった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ