エペなり配信なりをやっていると書く時間がなかなか取れないのが本当に辛いですねぇ
とくにエペはプラチナランクを踏みたいですしねぇ・・・・・・
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以前にも竜はイタコ先生のその黒い三角形のものを東北家のイタコ先生の部屋に落ちているのを見てしまったことはあったのだが、やはりと言うべきかなんというべきか黒い三角形の“ソレ”が落ちているのを見たのと、黒い三角形のものと肌色が合わさった状態のものとでは見てしまったときのインパクトが違い過ぎるのだ。
以前のときは驚いて固まる程度で済んだのだが、今回のこれはそれ以上のインパクトだったために竜は脳内に3枚ほどその光景を保存したうえでバックアップの作成とパスワード付きのフォルダへの保存、並びに脳内印刷機による印刷もおこなってしまっていた。
「くーっ!」
「もががががががっっ?!?!」
「ちゅわわわわ・・・・・・」
顔にキツネがはりつかれてしまい竜はどうにか引き離そうともがく。
そんな竜の姿を見ながらイタコ先生は自身のあられもない姿を竜に見られてしまったことに対して頬を赤くして顔を隠してしまっていた。
「なんちゅうか、間が悪いなぁ・・・・・・。それともいまのも“件”の影響なんかなぁ?」
「むぐぐぐ・・・・・・。ぶはぁっ!はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・」
「こん?」
竜とイタコ先生の様子を見ながらついなはポツリとつぶやく。
先ほどイタコ先生から聞いたうっすらとした霊力のようなもの。
それが影響して先ほどのようなことが起きたのではないかとついなは考えたのだ。
ついなが考えていると、どうにか顔からキツネを引き剥がした竜が荒い息を吐きながら保健室のソファーに腰を下ろした。
ちなみに引き剥がしたキツネはまた顔に張り付いてきても困るためにしっかりと腕の中に抱えて逃げられないようにしている。
まぁ、竜に抱きかかえられている時点でキツネは機嫌がいいので特に暴れたりすることもないのだが。
「あー・・・・・・。ええっと、校門で気絶した自分が保健室に運ばれてきたってことで合ってます?」
「え、ええ。そうですわね」
イタコ先生の黒色と肌色を思い出してしまいながらも竜はイタコ先生に自分が保健室で寝ていた経緯を確認する。
竜の言葉にイタコ先生は顔を赤くしながらもうなずいて肯定した。
「っと、そうでしたわ。公住くん、どこか体に違和感とかはありませんか?校門のことろでマキさんに叩かれて気を失ったと聞いたのですけど・・・・・・」
「違和感は・・・・・・、いまのところはないですね。たぶん後頭部をぶつけたような気はしましたけど・・・・・・」
と、ここでイタコ先生は竜が気を失って運ばれてきたということを思い出して体に違和感などはないかを確認する。
叩かれて意識を失うということはそれなりのダメージが身体に与えられたということ。
それだけに後遺症などがあったりしないかをしっかりと確認しておかなければならないのだ。
イタコ先生の言葉に竜は軽く体を動かし、いまのところは違和感などはないと答えた。
「そうですか?ですが、何かしら違和感などを感じましたらすぐに病院に行くようにしてくださいね?」
「わ、わかりました」
念を押すイタコ先生の言葉に竜は少しだけ不安になりながらうなずいて応える。
そして、いまのところは違和感などはないということで教室へと戻るために荷物を持ち、保健室を後にするのだった。
誰のヤンデレが読みたいですか? その16
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佐藤ささら
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鈴木つづみ