ハイスクールCP(サイファーポール) 仮 作:無名のサイドラ使い
「「zzzzz…」」
どこまでも白い世界、そんな世界で二人の男が寝ていた。
「zzz…ん〜?もう朝かのう?」
「z…?…朝か…」
朝と勘違いした二人が起き上がる…が二人を迎えたのは日光といつもの自分の部屋ではなく、真っ白な世界であった。
「どこじゃ?ここ」
「どこだ?ここは…」
二人は思ったことを口にしながら辺りを見回す。
「わしは確か…自分の部屋でワンピースを見て寝た筈じゃが…」
「俺は確か…俺の部屋で寝た筈だが…」
そして二人は、違和感に気づく。
「「?」」
「「!?」」
「「誰だお前!!?/誰じゃお前!!?」」
二人はようやく互いの存在を確認する。
「「ってなんだ山風屋か…/なんじゃトラ男か…」」
だが二人は知り合いであり、そこまで混乱することは無かった。
さて、ひと段落したところで、この二人の説明をしよう。
まず、ジジ臭い喋り方をする方が『山風 カク』ワンピースが大好きな高校生である。
自分の住んでいる町を自由に駆け回れることから町の人々からは『山風の兄ちゃん』と呼ばれ親しまれ、町の一つの名物になっている。
好物はバナナと肉全般。
割と人に好かれやすい性格である。
そして、妙に落ち着いた喋り方をする方が『神谷 虎男』こちらもワンピースが大好きな高校生である。
医療を学んでいる高校生で、将来は医者になろうとしている。
医療面では主に外科方面の勉強をしており、すでにその知識量は一般の外科医レベルで、人々の怪我をよく診ていることで陰ながら人気を集めている。
好物はおにぎり
苦手なものはパン。
この二人は、小学校からの幼馴染みで自他ともに相棒と認めている。
では、何故この二人がこんな場所にいるのかと言うと…
「ぶわっはっはっは!!目が覚めたかのう?若造ども」
「「!?」」
二人が後ろを振り向くとそこにはガタイのいい老人が立っていた。
「待て待て!そう警戒せんでもよい!!」
「誰じゃお前?」
「まぁ待て。とりあえず座ってくれんか?腰がキツくてのう」
二人は用意された畳の上にある座布団に座る。
「で、お前は一体何者だ?」
「わしか?わしの名は『ゼウス』じゃ。よろしくのう」
「「さらっとすごいこと言うなッ!!」」
ベシッと音が鳴りそうな勢いでツッコミを入れる二人。
それに対してゼウスは…
「ぶわっはっはっは!!面白いのうお主ら!!」
二人のツッコミがツボにハマったらしく持っていた煎餅の袋を揺らしながら笑っていた。
「いや!俺が聞きたいのはそう言うことじゃない。なんでゼウスのような神が俺達の前に現れるんだ?」
「いやのう。実は…わしがお主らを死なせてしもうた!すまん!」
そう言ってゼウスは頭を下げる。
そして、その事実を知った二人は顔を俯かせ
「「へ〜」」
「いや、軽いのぉ!?」
顔を上げてこう言った。
この反応はゼウスも予想出来なかったようだ。
「いや〜だってのう?」
「ああ」
「「俺ら/わしら、あんまり未練ないし」」
この返答を聞いたゼウスは
「ぶわっはっはっは!!やっぱり面白いのうお主ら!ちょっと罪悪感感じてたわしが馬鹿みたいじゃったわ!!」
「「いやちょっとしか感じて無いのかよッ!!!」」
やはり少しは罪悪感を感じていたらしい。
そして、二人が((なんかこの人ガープっぽいなぁ〜))と思っていると、この白い世界にもう一人現れる。
「ゼウスさん、バカやってないでさっさと『転生』させますよ。」
「おお、そうじゃったそうじゃった。」
どうやら、ここからが本題のようだ。
「お主らを死なせてしもうたお詫びに何処かの世界に転生させてやろう。」
虎男は少々考えたあと質問する。
「質問だ。特典・容姿変更などは俺達で選んでもいいか」
「おお、ええぞ〜」
「わかった。」
〜10分後〜
「よし、出来たぞ」
そう言って二人はゼウスに紙を渡す。
「ふ〜む?どれどれ…」
〜神谷 虎男〜
名前:トラファルガー・ロー
容姿:マンガ『ワンピース』のトラファルガー・D・ワーテル・ローの容姿そのまま
身体能力:『見聞色の覇気』『武装色の覇気』『六式』
特殊能力:『オペオペの実』の能力すべて 『ナギナギの実』の能力すべて
武器:『妖刀 鬼哭』
以上
「ほう、『ワンピース』の悪魔の実の能力か…ま、妥当じゃろうな。次」
「わしのはこれじゃ」
〜山風 カク〜
名前:山風 カク
容姿:マンガ『ワンピース』のCP9のカクの容姿
身体能力:『見聞色の覇気』『武装色の覇気』『六式』
特殊能力:『マグマグの実』の能力すべて 『メタメタの実』の能力すべて 『ドアドアの実』の能力すべて
武器:名刀 『夜走り』 業物『三代鬼徹』
以上
「コッチも『ワンピース』か…?なんじゃ?この『メタメタの実』とは?」
「そりゃあ、わしが作った『オリジナル悪魔の実』じゃ『メタメタの実』パラミシアで能力は『金属を生み出し、生み出した金属をすべて操ることができる』と言う代物じゃ」
「なるほどのう。んじゃあそう手配しとくわい」
「よろしくお願いする」
そして、転生する準備が整った。
「よし、お主ら…ちょいと能力試して行かんかの?」
「「試す!」」
そう答えるとゼウスは二人を指差した。
「わかった!ほいッ!これで能力が宿ったはずじゃ。出してみぃ。」
「じゃあ、まずは俺からやらせて貰うぞ。山風屋」
「了解じゃ」
そしてゼウスとカクが少し離れるのを確認した虎男は左手を上げ能力を発動させる。
「”ROOM”」
そう唱えると虎男の左手からドームが広がってゼウスとカクを飲み込む。
そしてカクに向けて左手の親指・人差し指・中指だけを広げて手の平側を上にし
「“シャンブルス”!!」
そう言うと瞬時にカクと虎男の位置が入れ替わる。
「ッ〜!!」
虎男は憧れの能力を発動させたことに感動していた。
「じゃあ、わしも試すとするかのう。」
そして入れ替わったカクも能力を発動させようとしていた。
「メタル タイプアイアン!!」
そう叫びカクは地面に手をつけ気合を入れた。
すると
シュルシュル…
まるで触手のように白い地面から金属が生えてきた。
「おお!!これがわしの考えた能力!!」
カクも自分が考えた能力が現実に起こっていることに感動していた。
そして、遂に転生する時がやってきた。
「じゃあ、お主らを転生させるぞ〜」
「「じゃあな/じゃあの〜」」
軽く返事をした二人にゼウスは
「軽いわ!!もっと惜しまんかい!!」
と、ガープのようなことを言っていた。
そして、二人の視界に光が溢れる。
ここから、二人の物語は始まったのであった!!
「あ!アイツらの転生する世界の時間軸を間違えてしまった!!」
そうじゃ!とゼウスはあることを二人に施しておいた。
「ほら、ゼウスさん転生終わったんだから仕事しますよ!!」
「えぇ〜…いいよ」
今日も天界は平和である。
メタメタの実はゴルゴルの実の上位互換です。
キリンはいるか、いらないか?
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いる
-
いらない
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そんなことより更新して