目を開けると真っ白な空間にいた。
「ここほどこだ?」
辺りを見渡すと後ろに少女がいた。
「あんた誰だ?」
俺はそう言うと少女が微笑みこう言った。
「私はとある神です」
「神様・・・ですか?」
神様?そんなものいるはずが無いと思っていたがこの状況を察するに本当のことだと思った。
そして少女は申し訳なさそうに、
「すみません。堂島 龍さん」
と俺の名前を口にした。
「堂島さん、あなたは私の些細なミスで死んでしまったのです」
「死んだ?俺が?」
「はい、そしてあなたはモンスターハンターの世界に転生することになりました」
あの人気ゲーム、モンスターハンターの世界に転生?何を言っているんだこの人は。
「時間が無いので手短に説明します。これからあなたはモンスターハンターの孤島というステージの拠点(ベースキャンプ)に転送されます。そこからあなたは一人で行動しなければなりません。そこであなたに助言を与えます」
そう言い。
「その孤島のすぐ近くにモガの村があります。その村へ行けばいいでしょう」
何を言っているのかわからない。
「そしてせめてもの償いとして、あなたにあなたの大好きな小説『ソードアートオンライン』の『ソードスキル』を使えるようにします」
神様だからかわからないが俺のことはものすごく理解しているようだ。
「あなたはこれから『リュウ・エリシウス』という人物として5歳から生きていきます」
「どういうことですか?!」
そんな俺に構わずその少女神は続ける。
「どう生きていくかはあなたが決めることです」
「どう生きていくのかは俺次第だと?」
俺は頭を高速で回転させて早くこの状況を理解しようとした。
「もう時間です。あなたのご健闘をお祈りします」
少女神がそう言うと俺の身体が光に包まれていく。
「え?ちょっと待っ・・」
そして俺は光に包まれて消えた・・・
目を開けると俺はベットの上で寝ていた。そこにはテントと松明、サバイバルグッズらしき物、カヌー?みたいな船、青色の大きな箱と赤色の大きな箱、そしてRPGによくある片手直剣『スモールソード』が俺の側に、そして目の前に広がる広大な大自然があった。
「ここはどこだ?」
自分でも驚くほどの幼い声が自分の喉から出た。そして先ほどの出来事を思い出した。
自分はとある少女神の些細なミスで死んでしまって、そしてこの世界に転生した。
自分の状況を自分でも驚くぐらい早く理解した。
そうか・・ここが
「ここがモンスターハンターの世界」
いやはやこの次はどうなっていくんですかね〜