『完結』(番外あり)ロクでなし魔術講師と帝国軍魔導騎士長エルレイ   作:エクソダス

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深夜テンションで書いたぜイェイ(眠い)


予感の原因

そんなこと昔の親友のどうでもいいことを話したり、グレンの昔の話をセリカがしだしたりと色々な話をしているうちに、やがてタウム天文神殿へ着くのだった。

 

「あれが、タウム天文神殿……」

 

システィーナがぼそっと呟いた。

石で造られた、不思議な幾何学文様が、石で構成されたその壁面にびっしりと刻まれている。独特な建築様式で造られたその神殿は、背後に背負う圧倒的な勝景に負けることなく、その確かな存在感を誇示しながら、そこにあった。

 

「システィーナの本領発揮、だね、いい感想を抱いてくれることを、期待してるよ」

 

「はい!エルレイ先生!」

 

エルレイがそう言うと、システィーナは嬉しそうに微笑みながらはっきりとした声で返してくる。

 

(……大丈夫、だよね)

 

再生の術式を使用してからうまく頭が回らない。

ここで何があったか、何かあった気はするが、靄がかかったように思い出せないでいる。

 

「ねえね、大丈夫?疲れた?」

 

「……大丈夫、問題ない」

 

「……そ」

 

心配してくれるリィエルに、やさしくちょっとふざけて返すと、ふざけていると思われてないのかまだ心配そうな顔でちらちらこちらを向いている。

思ったより自分が思い悩んでいることをリィエルの顔を見て自覚し、リィエルの頭をそっとなでる。

 

「……ん」

 

リィエルは気持ちよさそうに目を閉じた。自分で自分を撫でるのはなんとなくむず痒い。

 

「本格的な調査は明日から、今日は野営だ、野郎どもはテントを張れ、リンとテレサは夕食の準備を、セラ、リンとテレサのお守り頼む」

 

「りょうか~い」

 

グレンの指示にセラは手をフリフリと振って答える。

 

「セリカ、念のため野営場周辺に守護結界の敷設を頼む、白猫、ウェンディはその補佐だ、ルミアは馬の世話を。リィエル、エルレイ、お前らは周囲を哨戒し、危険な魔獣がいないかどうか探れ。いたら遠慮なくやっつけていいからな」

 

「質問、グレンのその間、何をしている気」

 

「ふっ、決まっているだろう?」

 

エルレイのその質問にグレンは不敵な笑みを浮かべ、唐突にその場に横になる。

 

「……疲れたから寝る……夕食出来たら起こしてね~…ふぁ~おやすみ~ぃ……」

 

「《アンタも・何か・働きなさいよ》──っ!」

 

「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!」

 

システィーナが即興改変で唱えた。ゲイル・ブロウがグレンを吹き飛ばす。

 

「《皆ばっか・働かせて・貴方っていう人は》──っ!」

 

「ギブ!ギブ!ごめんなさいっ!すみませんっ!ちょっと調子に乗りすぎました、ひぃいいいいいいいいいい───っ!電撃はやめてええぇぇ!」

 

「システィーナちゃん!電撃やめてウィンド系で学院まで贈り返してあげて!」

 

「《分かりました・セラ先生・そうします》──っ!」

 

「白犬ッ!余計な事をぎゃあああああああああああああああ!」

 

その場はたちまち大騒ぎとなる。エルレイは苦笑いをしながらその光景を見ていた。セリカはその光景を愛おしそうに一瞥し、ふっと笑みをこぼした。

 

「微笑ましいものだな、こう見ていると」

 

「自分には、いちゃついてるようにしか、見えません」

 

エルレイは今後セラとグレン、システィーナが三角関係になる想像がありありと浮かんできて、ため息を漏らす。

 

「……タウム天文神殿…ここなら、あるいは……」

 

「ん……、どうしました?」

 

「いや、なんでもない」

 

何かを言ったようだが聞き取れずにエルレイが聞き返すが、セリカは軽く返すだけだった。

 

 

★★★

 

遺跡に到着した次の日。万が一の時のため、セラと、セシルやリンなどの何人かの生徒を待機、連絡班として守護結界内の野営場に残し、エルレイたちはさっそく、遺跡内へと足を踏み入れた。

グレンを先頭に、アーチ型の神殿入り口から遺跡内に入ると、すぐに日の光は届かなくなり、視界は闇が支配的な暗黒世界へと変貌した。実はこの遺跡、巨大な1枚岩を掘削して形作る、という謎の建築様式で造られたものであり、外から日の光を取り入れる機構が何一つない。

ゆえにグレンが指先にともしたトーチ・ライト……、魔術の光を頼りに一歩一歩少しづつ、遺跡内を進んでいく。

 

そんなエルレイたちを手荒く歓迎する者たちがいた──。

 

「こ、こんなの聞いてませんわ!ここは安全な遺跡なのでは──」

 

「いいから撃て!!ほらきたぞ!!」」

 

「ああもう!今回、こんなのばっかりですわ!」

 

そこには人影が実体化したようなもの…羽根を生やした小さな妖精のようなもの……人だまりのようなもの…、様々な形取った異形たちが、グレンたちを襲う。

 

「《魔弾よ》!《続く第二射》!《更なる第三射》──!」

 

「ええいままよ──《魔弾よ》!」

 

「わ、《我は射手。原初の力よ・我が指先に集え》!」

 

と、生徒たちが反撃している。

エルレイが参加しない理由は簡単で、極力生徒にやらせてみようという、セリカの申し出に答えたのだ。

 

「ったく……極力、生徒達にやらせようだなんて、お前、無茶言うよなぁ…」

 

生徒達の戦いが終わり、固唾をのんで見守っていたグレンがほっ~、と安堵の息を吐く。

 

「お前は過保護すぎだグレン。最近セラに似てきたぞ?」

 

「うっせ」

 

そんなグレンとは裏腹にセリカは余裕綽々だ。

 

「私の自慢の弟子であるお前の、自慢の教え子たちが、この程度の相手に負けるわけないだろう。そもそも半人前でも魔術師ならこれくらいできんとな」

 

「だ、だがよ」

 

「今回は、教授に同意」

 

エルレイが過保護すぎるグレンを見かねて、口をはさんだ。

 

「バックに私たちもいる、何かあったら助ければいいし、みんながなにも経験できないのはかわいそう」

 

「エルレイまで…まあ確かにそうだが、それにしても…」

 

ちらりとグレンは異形たちがやってきた方向を一瞥する。

 

「ったく……まさか、遺跡内に狂霊が沸いてやがったとはな…」

 

狂霊──霊脈の影響で存在が変質し、狂化した妖精や精霊──荒ぶる自然の体現だ。

妖精や精霊が狂化すると目につくものを片っ端から襲う危険な存在になってしまうのだ。

 

「別に不思議じゃないさ、もともと、こうゆう場所は沸きやすいんだ、主だった古代遺跡は霊脈の経路上に建造されていることが多いから……ま、しばらくは総統選が続くだろうな」

 

「ったく、何が探索危険度F級だよ!どんだけ長期間、放置されてたんだっつーの!」

 

「ここには、目新しいものなんてないって思われてたから、そもそも誰も調査しようと思わない」

 

そして、セリカはにやにやと悪戯っぽくグレンとエルレイを流し見る。

 

「…お前ら、私がいてよかったな?いなかったらとんぼ返りだったぞ」

 

「……ぐっ」

 

「否定しない」

 

グレンは悔しそうな顔を浮かべ、エルレイは特に感じることも無いので無表情で返す。

ここまで敵が多いとはエルレイ自身も思わなかったので、おそらく生徒の危険を第一にして、撤退していたに違いない。

 

「へーいへい、どーせ俺は不出来ですよ、生徒をよろしくお願いしますよお師匠様?」

 

「……ふふっ」

 

「……」

 

こうして二人を見ていると、まるで本当の親子のようだ。親……、少しうらやましいと思ってしまった自分がいる。

 

「……さて、みんな下がって、そろそろみんな、マナがつきかけるころだと思うから、後は私がやる」

 

そう言ってエルレイは生徒たちの前へ出た。

 

「え、エルレイ先生、あの数を相手にするおつもりですの?」

 

「さ、さきほどのシャドウ・ウルフの戦闘で疲れてるんじゃ」

 

生徒たちが心配をしてくれる、うれしいことこの上ない。

 

「ありがと、でも大丈夫」

 

そういうとエルレイは自分の肩を触ってから詠唱を始めた。

 

「《原初なる炎よ・古き契約に従い・我が力として顕現せよ》──!」

 

エルレイがそう詠唱すると、数十個の青い炎の塊がエルレイの近くを舞っていた。

 

「「「「えええええええぇぇぇ!!!」」」」

 

「《ストロベリー・アッセム》」

 

エルレイがぴっと自分の手を敵に向けると、無数の青い炎が一斉に散開し、迫りくる狂霊を追尾するようにして一瞬にして殲滅してしまった。

 

「「「「………」」」」

 

ほんの一瞬の出来事に、生徒たちはおろか、グレンやセリカも呆気に取られている。

 

「みんな、お疲れ様、とりあえず休憩、はい、いちごタルト」

 

そういうとエルレイはいちごタルトをみんなに差し出すように大量に手に持つ、リィエルはすぐに反応して、サクサクと食べ始める。そして数秒立ってから。

 

「みんな、どしたの?」

 

「「「「エルレイ先生マジカッケェェゼ!!イェェェアアアアァァァ!!」」」」

 

「……だからそういうの、良いって」

 

またいつものように騒ぎ出す。

エルレイがまたまたお決まりのように顔を赤く染めながら、生徒にいちごタルトを渡していく。

 

「……あれがリィエルの大人の力か?なかなかどうして末恐ろしいな」

 

「奇遇だな、俺も丁度そう思ってたところだ」

 

そう言いながら二人は苦笑いをした。

 

 

 

★★★

 

そんなこんなでエルレイたちはいくつかの通路を行き、曲がり曲がり……。

時折遭遇する狂霊を撃退しつつ……やがて一行はその場所へとたどり着いた。

 

「さて、あそこが第一祭儀場か」

 

そういうグレンの前には…通路の奥にアーチ上の出入り口があり、広間があるようであった。

 

「そうだね、多分ここ」

 

「エルレイ、いったん生徒任せる」

 

グレンはそういうと、背中のベルトにさしたパーカッション式リボルバー銃を確認しつつエルレイにそう告げる。

 

「ま、何もねーとは思うが…一応、俺が先に入って安全確認してくる。お前らはちょっとここで待っていろ、全部エルレイに任せるわけにもいかねえしな」

 

「ふふ、生徒のために体を張る…。なかなかかっこいいじゃないかグレン」

 

ニヤニヤとからかうように言うセリカ。

 

「これくらいはマジでやらんと、後で白犬になんて言われるか分かんねえしな」

 

「1人で大丈夫か?怖かったら私もついて行ってやろうか?」

 

「うっさいわい!ガキ扱いすんな!!」

 

「……ふふっ」

 

「何笑ってんだエルレイいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」

 

流石に笑わずにはいられなかった。

兄貴分であるグレンが完全にセリカの前だと何か子供のような素振りを見せるのが、なかなかどうして新鮮で。新鮮すぎて逆に笑えてきた。

 

・・・・

 

「ふふっ……エルレイ、お前を講師にしたのは間違いではなかったようだな」

 

「…なぜ?」

 

突然のセリカの言葉にエルレイは疑問の声を上げる。

 

「そりゃあ、お前が想像以上に面白いやつだったからだ」

 

「面白い?」

 

「ああ、あのグレンが生徒をお前に預けることができるくらい信頼してるんだ。お前がリィエルであったとしても、なかなかそこまでの信頼をつかみ取れるもんじゃない」

 

「…どうも」

 

急に褒められてエルレイは俯いてしまう…、恥ずかしいのだ。

 

「で、どうだ、本格的にここの講師になるというのは」

 

「本格的に、ですか」

 

「ああ」

 

エルレイの確認にセリカは頷く、魅力的な提案だ。正直この生活もぜんぜん悪く無い、ここが別の異世界だったとしても……しかし。

 

「申し訳ありません。私は陛下にこの身をささげると誓っております、よってその提案、お断りさせて頂きます」

 

「そうか…残念だ」

 

そういうとセリカは少し落ち込んだ顔を見せた。結構本気だったようだ。

 

「ごめんなさ──」

 

『……リィ……エル!気を付けて』

 

「…!」

 

「ん?どうした」

 

突然、エルレイの耳に姫の声がこだました。

そして、周りを見渡すが特に変化はない、しかしグレンのほうを見てみると、やばい。

 

『そいつはやばい!早く逃げて』

 

ヤバいやばいやばい、何か殺意に近い何かを感じる、よくわからないがとにかくヤバい、第六感が危険だと警告を出している。ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!

 

そう思っていると、いきなりその殺気は消え去っていた。そして警告を出している姫の声も。

 

「……っ!」

 

「大丈夫か?体調でも悪いのか?」

 

エルレイは恐怖で汗が止まらず、服の中が気持ち悪いが今はそんなこと考えている余裕がなかった。

 

「グレン!!」

 

「え、エルレイ先生?!」

 

システィーナの動揺の声も聞こえず、エルレイはすぐにグレンのもとに駆け寄った。

 

「……はぁ……はぁ……」

 

グレンも同じ経験をしたらしい、汗がびっしょりで青ざめていた。

 

「グレン!大丈夫!」

 

「…え、エルレイ、今のは…」

 

「わかんない、でもなぜか……セリカたちは無反応だった」

 

「あれは幻覚…か」

 

「何か見たんだ。とりあえず今は、みんなのところに」

 

そういうとエルレイは、グレンを引っ張ってみんなのもとに戻ったが、みんな何事もなかったのようにキョトンとしていて、本当にその気配に気づいたのはエルレイとグレンだけだった……。

 

 

★★★

 

そんなことがあり、野営場に帰り、夕食を食べた。

エルレイは全く口が進まなかった、しかしグレンは元気なのでホッとした、リィエルがグレンとシスティーナの夕食を食べてしまったり、いろいろ夕食時にも色々あったが、結局エルレイの気分は晴れないままだった。

 

そんな時、セリカの提案で入浴できるところが近くにあるから行ってこい、とのことだったのでエルレイはセラと女子生徒を連れて、温泉に浸かりに来ていた。

 

「……ふぅ」

 

「きもちいね、レイちゃん」

 

「…ん」

 

確かに気持ちいい。

寒気で感覚が鈍っていたつま先や指先が鈍い痛みと共によみがえる感覚、体が解けるようだった。

 

「それにしても、レイちゃんとリィエルちゃんって、髪を縛ってないと本当の姉妹みたいだよね」

 

「……ん」

 

「……大丈夫?」

 

あまり元気そうとは言えないエルレイの返事に、セラは心配になり、顔をじっと見つめる、するとエルレイはとてもうつろな目をしていた。

 

(あの感覚は何?姫の恐れていたことは、あれ?そもそも姿を見てない、索敵にも反応がなかった……)

 

「レイちゃん!!」

 

「あ、ごめんごめん」

 

「何かあったら私になんでも言ってよ?」

 

「ん」

 

「ん、じゃないよ、ジャティス君と1対1で交戦したって聞いてるんだからね」

 

「ぅ……」

 

妙な胸騒ぎがあの時ずっとしていたと思ったらこれだ。ずっとアルベルトに監視されていたのか…エルレイは苦笑いをした。

 

「私や、グレン君はレイちゃんの味方だからね?何でもかんでも背負い込みすぎないで?」

 

「…ありがとう、それを聞くだけで気分がよくなる」

 

そういうとエルレイは優しく微笑んだ。

リィエルがセラは母親的存在と言っていた理由がなんとなくわかってきた気がする。

 

「ねえね、なにはなしてるの?」

 

そんなことを考えているとリィエル、ルミア、システィーナが近寄ってきた、リィエルはエルレイの背中にもたれ掛かりながら。

 

「リィエル、重い」

 

「…ん」

 

「ちょっとリィエル?エルレイ先生は疲れてるんだからそんなことしちゃダメだよ」

 

「エルレイ先生大丈夫ですか?探索が終わってからずっと上の空ですけど」

 

ルミアとシスティーナが心配してくれた。

今思うとここにいる人たち心配性な人が多すぎる気がする。エルレイはそんなことを思いながら優しく微笑んだ。

 

「大丈夫、みんながいるだけで、私の疲れは癒されるから」

 

そう、みんながいるだけで自分に自信が持てる、どれだけ危険な状況でも、エルレイは誰にも愚痴や弱音を零すことはないだろう。

 

「……」

 

と思ったのだが。

 

 

「?急に黙ってどうしたの?」

 

「リィエルはいいの」

 

「???」

 

三人とも、特にセラとルミアはでかい。()()()()()()()()()、システィーナもスレンダーのように見えて女性としてちょうどいいほどの大きさがある。

()()()()()()()()()。近くにいるリンやテレサ、ウェンディも遠目で見てもかなりあることがわかる。

 

()()()()()()()()()

 

「どうしたのレイちゃん?」

 

「……削ぎ落したい」

 

「「「「え?」」」」

 

突然のエルレイの愚痴発言によくわからずにセラ、システィーナ、ルミア、リィエルが動揺している──その時。

 

「だあああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

ざっぱあああああああああああああ!!!

 

突如、盛大な湯柱が上がり、そこからグレンが少女たちのど真ん中に出現した。

 

「ぜぇ……はあ…ぜえ……はあ…ふぅぃ~、空気がうまいぜ~」

 

そのあまりにも突然すぎる状況に、少女たちは硬直してしまう、エルレイでさえも。

グレンはその少女たちを、ちらりと一瞥…。

 

「ビンゴ…」

 

何かを成し遂げたような男の顔は…実にまばゆく、清々しい。

 

「……《我が手に・刃を》」

 

エルレイは目にもとまらぬ高速詠唱で、いつもの大剣より一回り小さい剣を生成する。いつもだったら物足りない大きさだが────今はこれで十分。

 

「待て、エルレイ、いったん話を」

 

「…わかった」

 

あっさりグレンの提案をエルレイが受けたように思えた……が。

 

「O☆HA☆NA☆SHI☆……死よ?」

 

「…え?ぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

 

 

その後グレンの叫び声がその場に響き渡るのであった。




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エルレイ2「全然昔の記憶が思い出せない、このとき何したっけ?」

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