プロローグ
「お前は死んでしまった。想定外のことでな。俺も頭を悩ませている。」
意識が戻ると突然そんなことを言われた。確か、俺は……
「そうそうお前は下級の神が起こしたミスで起こった車の暴走で死ん
でしまった。ったく面倒なこと起こしやがって。」.
本当に面倒くさそうに言うが、俺のことはどうでもいいのか?
「いいわけないだろ。お前は本来死ぬはずがなかった。
それが死んでしまったんだ。これは看過できない問題なんだよ。」
えーっと、その前にこいつ誰だ?
「死神だよ!死神!」
そうそう死神さんか。ええっー!!
俺死んじゃったのか!?
「今更!?」
ちょっと待て、俺は死んで死神がいる。ってことは地獄?
嫌だあー!地獄に行くなんてー!俺は何も悪いことしてません〜!
「ウルセェ!勝手に決めんな!死神が人間を地獄におくるってのは人間どもの勝手なデマだ!」
そうか。なら良かった〜
「変わり身早っ!」
でこれからどうなるんですか?
「ミスしたカスは既に処罰したとしてこれからこいつをどうするかだな…」
あの〜聞いてます?
「うるせぇ!こっちは考え中なんだよ!お前の処分をどうするかな!」
えっ、何ーそっちのミスなのに俺に文句言うんだー何様のつもり〜?
「ごちゃごちゃうるせぇな!言いたいことがあるなら言葉にして言いやがれ!それと俺は死神様だ!はぁ」
「ん?いいこと思いついたぞ♪やっぱり俺って天才♪」
天災かー!そうかー!自覚してるんだね!
「天災じゃなくて天才だ!馬鹿なんじゃねえか!てめえ!それと舐めくさった態度いい加減やめろ!」
分かった分かった。
「全く…、じゃこれからお前には転生してもらうからな。」
転生?
「そう転生だ。」
どこの世界?
「お前あんまり驚かないんだな。何百年もやってきたがお前のようなやつは初めてだ。」
最近じゃ転生モンはラノベで山程あるから。
「成る程…」
でどんな世界?それとも創作物の世界?
「僕のヒーローアカデミアって知ってるか?」
知ってる!知ってる!俺の好きな漫画だもん!
「その世界に転生してもらうからな」
えっ、嬉しいけど何で?
「適当だ!」
適当なのかよ!?まあいっか。好きな個性とかって選べますか?
「いやお前の個性はもう用意した」
用意早っ!さっき思いつかなかったけ?
流石死神。言動から想像がつかない程の優秀っぷりだ。
「一言余計なんだった言ってるだろうが!」
それでどんな個性なんだ?変な個性とかやめろよ?
「安心しろ。お前が喜ぶ個性を作ってやったぞ」
詳しく教えて!
「残念ながら個性が発現するまでのお楽しみだ」
えー。何だよケチー
「それではな。せいぜい楽しめよ」
死神がそういうと俺の意識はフッと途切れた。
・・・・
公園で二人の少年少女が特訓をしていた。
少女の方が拳を繰り出すと少年は体を反らすことで避け二撃目の拳を受け止めそのまま背負い投げた。
「きゃっ!」
勿論少年は加減した。
彼が本気を出せば、この少女が危ないからだ。
「痛てて…やっぱり真司は強いね。」
「いやいやレイ子も強くなったよ。ちょっと力が入っちゃった。」
少年の方は空野真司。本人しか知らないが転生者である。
少女の方は、柳レイ子。
灰色の髪に左目が隠れている女の子
彼女の個性はポルターガイスト。
人一人分程の重量の物しか操作できなかったが真司との特訓で軽トラック程の重量まで操作できるようになっていた。
ちなみに自分を、浮かすこともできる。
ふとしたことからこの二人は友達になっていた。
「やっぱすごいね。真司の個性」
「そんなことを言うならレイ子のポルターガイストだって凄いじゃないか」
「ありがと♪」
「俺礼を言われるようなこと言ってないぞ」
「何言ってるの♪充分過ぎるほどのことをしてるよ」
そう言われるが未だに分からない。
「さっ休憩は終わり。続きやるぞ。」
「うん!」
こうして二人の特訓は続いてゆく。雄英高校に合格し、ヒーローになる為に
前作との相違点。
・原作知識を消されていない
轟焦凍のヒロインについて
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前作と同じONE PIECEのモネ
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八百万百
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ありふれた職業のユエ
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イセスマの桜
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上記4人のハーレム