鉄と血と   作:gh0sttimes

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第九話 新兵器

1942年7月10日

ジャパリパーク ウミベチホー実験場

大日本帝国軍&ジャパリパーク防衛軍&ドイツ軍

サーバル視点

 

私は、ある新兵器の実験に立ち会うことになった。

「司令官、準備が出来ました。」

「そうか。第一安全装置を解除。警報を鳴らせ。」

 

ウーウーウー!!

 

「第二安全装置、解除。全員、対閃光防御。」

「起爆準備完了です。」

「分かった。最終安全装置、解除。時限装置起動。」

「起動します。」

「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、起爆!」

「起爆!」

 

ドカーン!

 

眩い閃光とともに、巨大なキノコ雲が現れた。

「実験は成功したようです。」

「そうか。我々は米英が開発できなかった究極の兵器«原子爆弾»の開発をやり遂げた。世界初の核兵器だ。これさえあれば、米英を降伏させるなど容易いことだ。量産体制に入るのはいつだ?」

「はい。1942年12月10日からです。」

「そうか。ぜひとも、ロンドンに一発落としたいものだ。」

私はそういって、その場から去った。

 

1943年10月10日

イギリス ロンドン

ウィンストン=チャーチル視点

 

私は、今後の反攻作戦について考えていた。

「チャーチル首相、大変です!」

「どうした!?」

「スコットランドで謎の爆発を確認。甚大な被害がでています。また、その直前に日本軍の爆撃機が単機で現地に侵入していたとの報告も入っています。」

(単機での侵入、大きな爆発···)

「まさか、原子爆弾か!?」

「リバプールでも、同様の爆発が確認され、多数の死者がでています。」

「すぐに制空権を取り返せ!」

「しっ、しかし、航空機が生産出来ません!」

「対空砲でもいい。とにかく、爆撃機を落とせるものを作れ!!」

「りょ、了解しました!!」

まさか、原子爆弾を落とされるなんて思いもしなかった。

 

この3ヵ月後の1944年1月6日にイギリスは降伏。南側をドイツ、北側をジャパリパークに分割統治されることとなった。

これにより、残りの主要国はアメリカだけとなる。

 

1944年1月10日

ジャパリパーク占領下 スコットランド

サーバル視点

 

私は次のアメリカ本土上陸作戦«ハ号作戦»について、会議を開いていた。

「今回の作戦では、フロリダ半島とワシントンD.C.に上陸します。この時、ドイツ陸軍はフランス領ギアナとバンクーバーへ上陸してください。その間にジャパリパーク防衛軍17師団でドイツ占領下のカナダから、一気に南下し、アメリカを降伏させます。この案について、質問はありますか? 無いようですね。では、この案を承認します。」

 

 

第二章で総統閣下ネタは出しますか。

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