第三話 シンガポール侵攻
1940年10月7日
日本占領下 スマトラ島
サーバル視点
1940年10月7日午前3時10分にオランダ軍が降伏してから3時間後、我々は早々にシンガポール侵攻を考えていた。
「シンガポール侵攻についてだが、この作戦では対戦車装備を持った騎兵部隊で一気に侵攻を行う。シンガポール南部からも上陸を行い、イギリス軍を挟み撃ちにする。この作戦ではスピードが重要だ。あっ、そういえば、降伏したオランダ兵はどこにいる。」
「はい。セーバルがカガヤキを取ったため、長くは持たないでしょう。」
「そうか。では、作戦開始だ。」
1940年10月7日
シンガポール
イギリス軍将校視点
俺は昨日の攻撃の意味を考えていた。
(スマトラ島への上陸作戦。そしてシンガポール爆撃とスマトラ島で見えたキノコ雲···)
「まさか・・・」
そんな俺の悪い予感は見事に当たった。
「司令官、大変です!」
「ノックぐらいしてくれ。」
「日本軍が北部から侵攻を開始しました。」
「分かった。直ぐに防衛をしろ。」
「そ、それが・・・」
「どうした?」
「日本軍が南部に上陸! イギリス軍に大損害が発生しています!」
「なんだと!?」
正確には、日本軍ではなく、ジャパリパーク防衛海軍だった。
この数時間後にマレー半島のイギリス軍は全軍降伏した。
これにより、マレー半島は日本軍とジャパリパーク防衛軍の軍政下に入ることとなる。
(ちなみに、降伏したイギリス兵はセーバルがサンドスターを奪い、火葬されました。)
1940年10月7日
ジャパリパーク キョウシュウ軍港
サーバル視点
私はキョウシュウ軍港に戻り、休むことにした。
「ははっ、しかし、南部に上陸とは、かなり大胆な作戦でしたな。」
「あれは、一種の«賭け»だったからな。さすが、麻雀をやってるだけある。」
「もー、イジらないで下さいよ。(笑い)」
「まぁ、でも、そのおかげでマレー半島攻略作戦は成功した。」
ジリリリリ···
「おっ、電話か。」
私はそういって、受話器を取った。
「はい。ジャパリパーク防衛海軍所属のサーバルです。」
「えー! それは良かったです。すぐに伝えておきます。」
ガチャン···
「なぁ。」
「はい。」
「海軍省から連絡だ。明日からお前は海軍中将になるぞ。おめでとう!」
「ありがとうございます!!」
「じゃあ、昇進祝いにコーヒーを淹れてやるよ。」
その頃、アフリカでは···(エルヴィン·ロンメル視点)
俺は、休憩のため、コーヒーを飲んでいた。
そんな俺の所に一人の兵士が来た。
「失礼します。総統閣下より連絡があり、日本軍がマレー半島を攻略したとのことであります。」
「そうか。日本軍がインドを占領してくれれば、日本軍と合流が出来る。だが、そのためには、スエズ運河を占領する必要があるな。今年中に占領しよう。」
「司令官」
第二章で総統閣下ネタは出しますか。
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出す。
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出さない。