「凍結」精霊と赤き竜とISと   作:エレサックス.e

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書かせていただきます
今回はデュエルを書きました
この小説内では基本的にOCGに合わせます
完全オリカは使用しませんがアニメオリカを使用することがあります
また、十代達がアニメ等で使用していないカードを使うこともあります

それでも良いという方はどうぞ


第7話 IS学園、初デュエル

あの後、一夏は箒とセシリアに特訓……いや、フルボッコにされていた

 

更衣室に戻ってきた一夏は何とかふらふらしている

 

「大丈夫? ほらスポーツドリンクとタオル」

 

意外なことに待っていたのは鈴だった。もちろん一夏は驚く

 

「どうしたんだよ?」

 

「別にいいじゃない、どうしようとも。それよりも何で昼休みの時、先に帰っているのよ!?」

 

「お前たち言い争いをしていて、何だか蚊帳の外だと思ってたら十代さんたちが……」

 

「ああ、分かったわよ、で……」

 

「おお、鈴音じゃん。どうしたんだよ」

 

何か言おうとしたときに十代が更衣室にやってきた。せっかくの二人きりを邪魔されて彼女は少し不機嫌になった、ちなみに遊星はすでに部屋に戻っている

 

「一夏、俺は先に寮に戻ってるからな、篠ノ之のやつ不機嫌だから何とかしておかないと後で殴られるかもな」

 

十代は去り際にとんでもない爆弾を投下して去って行った。すぐに鈴は一夏に詰め寄る

 

「ど、どういうことよ? 日本では男女一緒の部屋っていうのが普通なの?」

 

「そんなわけあるか!? 政府の命令で、急に寮に入ることになってそれでたまたま同室になっているだけだ! ……でもまあ、幼馴染でよかったよ。知らない人だったら大変だったし……」

 

一夏の言葉に鈴はつぶやいた。幼馴染なら同室でもいいのか……と。もちろん一夏には聞こえていない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う~ん、デッキはこんな感じかな?」

 

「確かネオスペーシアンとネオス関連のカードが使えないんでしたよね? 」

 

(でも十代君のデッキは元々、ネオス達を使っていなかったからその時のことを思い出せばいいと思うんだニャ)

 

今、彼らは部屋でいろいろと考察している

 

十代が使用しているISでわかったことがある。それは操縦者のデッキとIS操縦時に出てくるカードが全く同じということ

 

つまりデッキ調整をすることが自身の強化につながるということだ

 

ちなみに彼らがこの世界に来る時、持っていたカバンの中に自分たちの余っていたカードが入っていたため、デッキを作り直すことができる

 

「ためしに一戦やるか? 軽くだからライフは4000で」

 

「いいですよ、この世界に来てからいろいろあってデュエルができなかったから俺も楽しみです」

 

そのままデュエルを始めようとした時、すぐに隣の部屋が騒がしいことに気が付いた。またいつものように一夏が巻き込まれているんだろうな……と十代と遊星、大徳寺派思っている

 

数分後、一夏が部屋を訪ねてきた。箒に頭を冷やして来いと言われたそうだ

 

一夏からこれまでの事情を聴いた。大徳寺はたまたまファラオに飲み込まれてしまい、引っ込んでいる

 

(間違いなく君が悪いね。一夏! 君は約束というものを何だと思っているんだ!)

 

急に出てきたユベルは激しく一夏を責めた。突然出てきた精霊に一夏は驚く

 

十代は自分の仲間の精霊だと補足する

 

(とにかく! その幼馴染の約束を思い出しておくべきだね)

 

そこで、ユベルの話は終わったのか消えた

 

「約束のことはちゃんと考えておいて方がいいだろう……」

 

「そうですね、頑張ります……所で、それは?」

 

遊星の言葉に頷いた一夏が二人の近くにあったカードを見て質問をする

 

「ああ、今からデュエルをしようと思ってな、少し見ていくか?」

 

「そうですね、見てみます」

 

二人のデュエルが始まる。今回はデュエルディスクを使わずにベッドの上にカードを並べて戦う

 

「「デュエル!!」」

 

先攻は遊星から

 

「俺のターン、ジャスティス・ブリンガーを攻撃表示で召喚、カードを1枚伏せてターンを終了」

 

 

遊星 LP4000 手札4枚

ジャスティス・ブリンガー ATK1700

セット1枚

 

 

「俺のターン、E・HEROバブルマンを召喚。さらに魔法カード、バブル・シャッフルを発動! 俺の場のバブルマンと遊星のジャスティス・ブリンガーを守備表示に変更、その後、バブルマンをリリースする。その後、手札から新たなE・HEROを特殊召喚する! 俺はエッジマンを特殊召喚だ」

 

 

ジャスティス・ブリンガー DFE1000

 

 

バブル・シャッフル 速攻魔法

「E・HERO バブルマン」がフィールド上に表側表示で存在する時のみ発動する事ができる。自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する「E・HERO バブルマン」1体と相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を守備表示にする。守備表示にした「E・HERO バブルマン」1体を生け贄に捧げ、「E・HERO」と名のつくモンスター1体を手札から特殊召喚する。

 

 

この効果で十代は攻撃力2600の上級モンスター、E・HEROエッジマンを召喚した

 

 

「バトルだ、エッジマンでジャスティス・ブリンガーに攻撃! エッジマンが守備表示モンスターに攻撃をした時、超えた数値分相手にダメージを与える。パワー・エッジ・アタック!!」

 

E・HEROエッジマン 星7 地 戦士族

ATK2600 DFE1800

このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

 

 

十代のモンスターの攻撃が決まり、遊星のモンスターを破壊

 

そのまま遊星にダメージを与える

 

 

遊星 LP4000→2400

 

 

「俺はこれでターンを終了、さあ遊星の番だぜ」

 

 

十代 LP4000 手札3枚

エッジマン ATK2600

 

 

遊星のターン

 

ドローしたカードを見て遊星は考える

 

「魔法カード、二重召喚を発動。このターン、2回通常召喚を行える」

 

 

二重召喚  通常魔法

このターン、自分は通常召喚を2回まで行うことができる。

 

 

「俺はジャンク・シンクロンとスピード・ウォリアーを召喚する」

 

遊星の場に2体のモンスターが並ぶ

 

「レベル2のスピード・ウォリアーにレベル3のジャンク・シンクロンをチューニング! 集いし星が新たな力を呼び起こす。光さす道となれ! シンクロ召喚! いでよ、ジャンク・ウォリアー!!」

 

遊星はシンクロ召喚を行う。しかし攻撃力は2300

 

エッジマンの攻撃力2600にはまだ届かない

 

「罠カード、シンクロ・ストライク! このターン、自分の場のシンクロモンスターの攻撃力はシンクロ素材にしたモンスターの数×500ポイントアップさせる」

 

 

シンクロ・ストライク 通常罠

シンクロ召喚したモンスター1体の攻撃力はエンドフェイズ時まで、シンクロ素材にしたモンスターの数×500ポイントアップする。

 

 

ジャンク・ウォリアー ATK2300→3300

 

 

「バトル! ジャンク・ウォリアーでエッジマンに攻撃! スクラップ・フィスト!!」

 

十代には防ぐ手がないためそのままエッジマンは破壊された

 

 

十代 LP4000→3300

 

 

「すごいですね、詳しくは分からないですけど、なんだか激しい攻防になっているように感じます」

 

「まあそんな所だね。さて、十代はどう反撃するのかな?」

 

一夏は完全に二人の試合に見とれ、ユベルも楽しそうに観戦している

 

カードを1枚伏せて、遊星のターンが終了する

 

 

遊星 LP2400 手札1枚

ジャンク・ウォリアー ATK2300

セット1枚

 

 

「俺のターン、来たぜ! 魔法カード、融合! 手札のスパークマンとクレイマンを融合。現れよ! E・HEROサンダー・ジャイアント!!」

 

「あれってこの前セシリアと戦った時に使ったカード……」

 

「その通りだぜ、一夏。こいつの実力を見せてやる」

 

一夏の言葉に反応したのか十代のテンションが上がる

 

「サンダー・ジャイアントの効果発動! 手札を1枚捨てることでこのモンスターの攻撃力よりも元々の攻撃力が低い相手モンスターを破壊する。ヴェイパー・スパーク!」

 

十代は手札を一枚墓地に送り、遊星のジャンク・ウォリアーを破壊した

 

 

E・HEROサンダー・ジャイアント 星6 光 戦士族

ATK2400 DFE1500

「E・HERO スパークマン」+「E・HERO クレイマン」

このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。自分の手札を1枚捨てる事で、フィールド上に表側表示で存在する元々の攻撃力がこのカードの攻撃力よりも低いモンスター1体を選択して破壊する。この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに使用する事ができる。

 

 

遊星の残りライフは2400、サンダー・ジャイアントの攻撃力も2400

 

このまま攻撃が決まってしまえば遊星の負けとなる

 

「サンダー・ジャイアントで直接攻撃! ヴォルティック・サンダー!!」

 

「罠カード、スピリット・フォースを発動! 俺が受ける戦闘ダメージを0にする。その後、墓地に存在する守備力1500以下の戦士族チューナーを手札に加える。俺はジャンク・シンクロンを手札に加えます」

 

 

スピリット・フォース 通常罠

相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動する事ができる。その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。その後、自分の墓地に存在する守備力1500以下の戦士族チューナー1体を手札に加える事ができる。

 

 

十代はとどめを刺すことができなかった。しかし逆に嬉しそうだ

 

「さすがにそう簡単にはいかないか……俺はこれでターンを終了」

 

 

十代 LP3300 手札0枚

サンダー・ジャイアント ATK2400

 

 

遊星のターン、引いたカードを確認すると笑顔になる

 

「この勝負、もらいました! 手札から戦士の生還を発動。墓地のジャンク・ウォリアーをエクストラデッキに戻します。そしてジャンク・シンクロンを召喚」

 

 

戦士の生還 通常魔法

自分の墓地に存在する戦士族モンスター1体を選択して手札に加える。

 

 

ジャンク・ウォリアーをエクストラデッキに戻し、先ほど手札に戻したジャンク・シンクロンを召喚する

 

「ジャンク・シンクロンの効果により、墓地からレベル2以下のモンスターを特殊召喚します。スピード・ウォリアーを特殊召喚。さらに、墓地からモンスターが特殊召喚に成功した時、手札のドッペル・ウォリアーを特殊召喚する」

 

 

ジャンク・シンクロン 星3 闇 戦士族

ATK1300 DFE500

このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

 

 

「レベル2のドッペル・ウォリアーにレベル3のジャンク・シンクロンをチューニング。再び現れよ、ジャンク・ウォリアー!」

 

ついさっき破壊されたモンスターを復活させる遊星

 

しかも先ほどとは違い、ジャンク・ウォリアーの効果が発動する

 

「ジャンク・ウォリアーがシンクロ召喚に成功した時、自分の場のレベル2以下のモンスターの攻撃力分、自身の攻撃力を上げる。そしてドッペル・ウォリアーをシンクロ素材とした時、ドッペル・トークンを2体特殊召喚する。ジャンク・ウォリアーの攻撃力は、攻撃力900のスピード・ウォリアーと2体のドッペル・トークンの攻撃力400を合わせて1700ポイントアップ!」

 

 

ジャンク・ウォリアー 星5 闇 戦士族

ATK2300 DFE1300

「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上

このカードがシンクロ召喚に成功した時、このカードの攻撃力は自分フィールド上に存在するレベル2以下のモンスターの攻撃力を合計した数値分アップする。

 

 

 

ドッペル・ウォリアー 星2 闇 戦士族

ATK800 DFE800

自分の墓地に存在するモンスターが特殊召喚に成功した時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。このカードがシンクロ召喚の素材として墓地へ送られた場合、自分フィールド上に「ドッペル・トークン」(戦士族・闇・星1・攻/守400)2体を攻撃表示で特殊召喚する事ができる。

 

 

ジャンク・ウォリアーの攻撃力は4000に

 

さらに遊星の攻撃の手は止まらない

 

「手札から装備魔法、ジャンク・アタックを発動。装備モンスターがモンスターを戦闘で破壊した時、破壊したモンスターの攻撃力の半分の数値を相手に与える」

 

 

ジャンク・アタック 装備魔法

装備モンスターが戦闘に寄ってモンスターを破壊し墓地に送った時、破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。

 

 

ジャンク・ウォリアーの攻撃力は4000、サンダー・ジャイアントの攻撃力は2400

 

破壊されれば1600ポイントの戦闘ダメージが十代を襲う

 

更にジャンク・アタックの効果で1200ポイント効果ダメージが発生する

 

つまり2800ポイントのダメージが出てくる

 

十代の残りライフは3300、喰らってしまうと残り500ポイントとなってしまい、残っているトークンに攻撃され、十代が敗北してしまう

 

「行け、ジャンク・ウォリアー! スクラップ・フィスト!!」

 

勝利を確信した遊星はそのまま攻撃を仕掛ける

 

サンダー・ジャイアントは破壊され、十代に大きなダメージを襲う

 

「これで終わりです。ドッペル・トークン2体で直接攻撃!!」

 

十代 LP3300→0

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「負けたか……でも、楽しかったぜ」

 

「俺も楽しかったです。今度デュエルするときはしっかりとデュエルディスクをつけて、ネオス達の力を見せてください」

 

十代と遊星はお互いに笑顔になった。そんな彼らを見て一夏は話す

 

「……俺もやってみたいです。できますか?」

 

その言葉を聞いてさらに二人は嬉しそうにする

 

「お! 興味を持ったか!? できるぜ!」

 

「ただ今日はもう遅い、今度教えることにしよう」

 

「はい、よろしくお願いします」

 

こうして新たにデュエリストが登場することになるだろう

 

 




今回は遊星が勝ちました
またデュエルは書くと思います

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