クラスメイトは全員思春期   作:キラ

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生徒会役員共のアニメは終わってしまいましたが、この作品はもうちょっと続きます。


ファースト幼なじみはお姉さんと

≪やってきました臨海学校≫

 

「夏だ!」

「海だ!」

「合宿だ!」

 

 バスから降りた途端、わいわいとはしゃぎだすクラスメイト一同。じりじりと照りつける日射し、ほのかに漂う潮の香り、そして視界に映るきれいな海。俺も夏の解放感にあてられてテンションが上がっている。3泊4日の臨海学校を、心ゆくまで楽しみたい。

 

「旅館に荷物置いたらダッシュで砂浜だな」

「そうですわね。海で泳ぐのは久しぶりですから、わたくしも楽しみですわ」

「人数も多いからいろんな遊びができそうだしね」

 

 セシリアやシャルロットと話しながら、バスのトランクから自分のバッグを取り出す。必要最低限のものしか入れてないので、あまり重くはない。旅館の部屋で遊ぶ用のボードゲームとかは鈴が持ってくると言っていたので、娯楽関係はほぼ彼女に任せてしまっている。

 

「ほらみんな、少し落ち着いて」

 

 ちょっと元気がよすぎる1組の生徒達に、委員長の鷹月さんが注意を加える。

 が、あまり効果がないようだ。こういう時って、ひとりがいさめてもなかなか収まらないんだよな。

 

「ちょっと、聞いてるの――」

「こらお前達、騒ぎすぎだ」

 

 助け舟を出そうかと思っていたところ、俺が動く前に箒が彼女の隣に立った。

 

「この後旅館に移動して従業員の方々に挨拶をするのだ。あまりはしゃぎすぎているとよくない印象を与えることになる。ある程度の切り替えは必要だぞ」

 

 その言葉に、今度はクラスメイト達がしっかり反応した。

 

「確かにちょっとはしゃぎすぎたかも」

「もう子供じゃないんだし、分別わきまえないとね」

 

 全員が注意を受け入れ、落ち着きを取り戻した。その様子に満足げにうなずく箒。

 

「すごいね、箒。一瞬でみんなを静かにさせちゃった」

「カリスマ、でしょうか」

 

 シャルロットやセシリアが感心したふうにつぶやく。今の光景が、彼女らふたりには箒がリーダーシップを発揮させたように映ったらしい。

 

「多分そうじゃないけどな」

「どういうこと?」

「あいつの格好見れば、想像つかないか」

 

 ほい、と箒のいる方を指さす。

 

「はーい、では皆さん、2列に並んで先生達についてきてください!」

「よし、では山田先生のところに行こうか……んぐぐ、おもっ」

 

 キャリーケースに加え、背中にはパンパンに膨れ上がったリュックサック。

 

「箒ちゃん。それ、海に着いてから空気入れた方がよかったんじゃない?」

「それだと膨らませている間に出遅れてしまうではないか。このシャチとともに海に一番乗りするのは私だ」

 

 で、脇にビニール製の大きなシャチのおもちゃを抱えている。

 一目見ただけで、この中で最も海を楽しみにしているのはこいつだと確信できる荷物の量だった。

 

「一番はしゃいでいるやつが気持ちを抑えてるんだから、自分達もちゃんとしなければ。と、みんなこう考えているわけだ」

「なるほど」

 

 

≪部屋割り≫

 

 旅館に到着した後は、各自割り当てられた部屋に荷物を置くためいったん散り散りになった。

 

「山田先生。俺は織斑先生と同じ部屋でしたよね」

「はい、そうですよ」

 

 千冬姉本人が近くに見当たらなかったので、山田先生に確認をとっておく。

 普通は教師と生徒が相部屋になることはないんだけど、俺ひとりを個室に放り込むと就寝時間を無視して押しかける女子が出てくる可能性が高いとかなんとかで急遽こういう形になったとのこと。

 本当にそんなことあるのかと思わないわけでもないが、ここの学園の生徒はいろんな意味で規格外の人が多いから絶対ないとも言い切れない。

 

「問題が起きそうな場合は、事前にその芽を摘んでおくことが大事ですからね」

「はあ、なるほど」

 

 ま、別にそこまで気にするほどのことじゃないか。よく知らない教員ならともかく、実の姉と同じ部屋になっても困らないしな。

 

「ただ、実を言うと私はちょっと不安なんです」

「え、何がですか?」

「生徒同士の不純異性交遊と近親相姦。どっちがまずいのかなっていまだに悩んでいて」

「間違いが起きるのを前提にするのはやめてくれません?」

 

 

≪きゃっきゃうふふ≫

 

「あれ? どうしたの織斑くん。ひょっとして体調悪い?」

「いや、遊び疲れたからちょっと休憩してるだけだ」

「そうなんだ。じゃあさ、休憩終わったら私達とビーチバレーしようよ」

「ああ、いいぜ」

 

 わきを通り過ぎる女子達と軽く言葉を交わしたりしながら、俺はビーチパラソルの下で体力の回復に努めていた。心はもっと遊びたい気持ちでいっぱいなのだが、ちょっとはしゃぎすぎたせいで体の方がついてこない。

 

「ふう」

 

 頭上には照りつける太陽。目の前には青い海。

 まさに夏、という雰囲気の中、女の子達が元気に泳いだり走ったりしている。

 

「ふんっ」

「きゃあっ!? ちょっとボーデヴィッヒさん、強すぎ……」

 

 俺の視線のすぐ先では、水が比較的浅い部分でバトルを繰り広げる生徒数名の姿が。よくある遊びのはずなんだけど、ラウラが軍隊仕込みの華麗な技をかけまくっているため水中組手みたいになっていた。

1対3なのに余裕で勝利し、腕を組んで仁王立ちする姿は様になってる気がする。

 

「手ごたえがないな。もっと大人数でかかって来ても――」

「隙ありだっ!」

「んにゃっ!?」

 

 が、突然水中から飛び出した何者かがラウラの背後をとった。おそらく息を潜めてこっそり近づいていたのだろう。

 

「私も参戦させてもらうぞ」

「し、篠ノ之……乱入か。だが、私の体をつかんだだけでは勝負はついて」

「こちょこちょこちょ」

「なっ……あはは! 馬鹿者、それはやめっ……ははは!」

 

 襲撃者は箒だった。不意打ちでラウラを捕らえた彼女は、振りほどかれる前に素早くくすぐり攻撃を開始する。

 

「どうだ、ギブアップするか?」

「篠ノ之、この、あははっ、離せ……ふふふっ」

「むう、強情だな……それと、出会ってから1ヶ月経つのにいまだに名字呼びなのは少し寂しいぞ? この、この」

「はははっ、な、なんだ。箒と呼んでほしいのか?」

「うむ、それでよし。これで遠慮なくラウラを本気でくすぐれるな」

「な、なあっ!? 待て、これ以上はあはははは!!」

 

 仲良くじゃれつく箒とラウラ。美少女ふたりが無邪気にああしているのを見ると、なんだか心が洗われていく感じがした。

 

「一夏」

 

 背後から声をかけられたので振り向くと、シャルロットがキラキラと瞳を輝かせていた。

 

「今、同性同士の絡みにきゅんと来たよね? そこのところを僕と少し掘り下げて」

「やめときます」

 

 せっかく浄化された心が汚れてしまいそうなので。

 

 

≪あっという間に一夜は過ぎて≫

 

 楽しい時間は過ぎ去るのが速い、というのは本当で。

 全日自由時間だった臨海学校1日目が終了し、ISの訓練に励む予定の2日目がやって来た。

 

「全員揃っているな」

 

 それぞれのクラスの点呼が終わったことを確認してから、千冬姉が今日の訓練の内容を説明し始めた。

 昨日遊んでスッキリしたし、その分今日は頑張らないとな。

 

「では各自作業に取りかかれ。それと、篠ノ之はちょっとこっちに来い」

 

 全員が動き始めるとともに、呼び出された箒は千冬姉の方へ。

 

「なんかあったのかな」

 

 という俺の疑問は、さほど時間を置かずに解消されることとなった。

 

「ちーちゃーん! 箒ちゃーん!」

 

 数百メートル向こうから爆走してくる何かが、ふたりの名前を叫ぶ。近づいてくるにつれ姿がはっきりしてきて、俺はそれが誰であるかに気づいた。

 

「束さん!」

「あっ、そこにいるのはいっくんだね! おひさー」

 

 顔を見るのは1ヶ月と少しぶりだろうか。箒の姉にしてISの生みの親、篠ノ之束さんが突然現れた。

 

「ね、姉さん……? どうして、ここに」

「すっごく久しぶりだね、箒ちゃん。直接会うのはいつ以来かなあ」

 

 束さんの登場は箒にとっても予想外だったようで、目を丸くして固まってしまっている。

 周りの生徒達も、超有名人の出現にざわついていた。

 

「ちーちゃんも久しぶり! 早速再会の抱擁を」

「やめろ馬鹿。それより用件をさっさと済ませたらどうだ」

「相変わらず手厳しいねー……まあいいや。じゃあ言われた通り……箒ちゃん、今日はプレゼントを持ってきたんだよ!」

「プレゼント……?」

 

 束さんの言葉を繰り返す箒。プレゼントと言うと、もしかして誕生日プレゼントか? まだ1日早いけど。

 うんうんとうなずいた彼女の姉は、笑って真上を指さした。つられてその場の全員の視線が上に動く。

 

 次の瞬間、上空から金属の塊が落下してきた。衝撃で砂がはじけ飛ぶ中、箱状をしたそれの側面が開き、中身を露わにする。

 

「箒ちゃんの専用機『紅椿』、ついにお披露目の時間だね!」

 

 せ、専用機? この赤いISが、箒の?

 

 

≪紅椿≫

 

「この子は束さんが丹精込めて作った最高性能のISだよ。どうどう、デザインもイケてると思うんだけどなあ」

 

 最高性能って、さらりととんでもないことを言ってるような気がする。

 そう感じているのは俺だけではないようで、周囲の人間の視線はもれなく紅椿に釘付けになっていた。唯一、千冬姉だけは箒と束さんの方を見つめている。

 

「すごいな……」

 

 束さんが最高性能と謳っているのなら、実際にその通りに違いない。そのISをもらえるなんて、箒もうれしいんじゃないだろうか。

 

「これを、私に?」

「そうだよー。箒ちゃんのために作ったんだからね」

「………」

「あれ、どうしたの箒ちゃん? お腹でも痛い?」

 

 だけど、束さんと話している箒の姿は、間違っても喜んでいるようには見えない。突然のことに困惑しているという様子でもない。

 

「受け取れません」

「ほえ?」

「紅椿、でしたか。私はこれを使うことはできない」

 

 箒の言葉で、さっきまでざわついていた生徒達の話し声がぴたりとやんだ。

それもそのはずだ。あいつは今、みんなが憧れる専用機を手に入れることを拒否したのだから。

 

「どういうことかな。心配しなくても、紅椿は箒ちゃんの戦闘スタイルに合ったISで――」

「そうじゃないんです」

 

 うつむいたまま、彼女は束さんの言葉を途中で遮った。目線は砂浜に向いていて、束さんと目を合わせることはない。

 

「私にはまだ、このISに見合うだけの実力が伴っていない。それに」

「……それに?」

「……私は、あなたからの施しは受けたくない」

 

 それは、実の姉に向けるにはあまりにも冷たい言葉で。

 

「ふーん。そうなんだ、それは残念だね」

 

 箒の束さんに対する悪感情が、いやというほど感じられた。

 

「どんなことがあっても、私はこれに乗るつもりはないです」

 

 吐き捨てるように告げた箒は、近くに置いてあった打鉄用の装備を拾い上げ、そのまま作業を始めてしまった。

 

「お前達、誰が手を止めていいと言った。とっととやるべきことをやれ」

 

 千冬姉の一喝で、呆然としていた俺達もようやく我に返る。慌てて自分達の作業に戻り、歪んでいた雰囲気が徐々に正常になり始めた。

 

「箒……」

 

 それでもやっぱり、俺の頭の中はあいつのことでいっぱいだった。今日の訓練、ちゃんと集中して行えるだろうか。

 

 

≪やっぱり駄目だ≫

 

 夕方。訓練が全部終わった後、俺は砂浜でひとりたたずんでいる箒の姿を見つけた。

 

「何してるんだ、こんなところで」

「別に、何もしていない」

 

 そう答える箒の声は、いつもと違って全然覇気が感じられない。やっぱり、今朝のことが原因だよな。

 

「なあ箒。どうして」

「すまない」

 

 紅椿を受け取らなかったことについて尋ねようとした矢先、彼女は俺に向かって頭を下げた。

 

「やはり私は、弱いままだった」

「弱い?」

「私とお前が友達になったあの日。お前が言ってくれた言葉で、私は変わることができた。何もかも否定していた自分を、捨て去ることができた」

 

 静かに語る箒。俺は小学生の頃の記憶を思い返しながら、次の言葉を待つ。

 

「だが、駄目だった。あの人……姉さんとだけは、向き合えないんだ。どうしても、悪い考えばかりが浮かんでしまう」

「箒……」

 

 ここまで悲痛な表情をした幼なじみの姿を、俺は今まで見たことがなかった。

 

「そんな顔をしないでくれ。私も落ち込むのはやめにするから、あまり気にするな」

 

 そう言って、彼女は笑う。でも、誰が見てもわかるくらいの、ひどい作り笑顔だった。

 

 

≪たばねーさんと千冬姉≫

 

「こんなところで何をしている」

 

 すっかり暗くなった夜の岬で、束は満月を眺めていた。

 

「あ、ちーちゃん。どうしたの、何か用事?」

「ただの散歩だ」

 

 ここに来たのは本当に偶然で、こいつの顔を見たかったわけでもない。

 ただ、気になることなら確かにあった。

 

「妹に拒絶された気分はどうだ」

「うへえ、いきなりその話かあ」

「お前と箒、仲が良くないことは知っていた。だが、あれほどとまでは思いもしなかった」

「そうだねえ。私も、もしかしたら超低確率で断られるかもなーってくらいの認識だったから、正直ショックだよ。がびーんだね」

 

 あまり落ち込んでいるようには見えないが、予想外であったことは事実らしい。

 

「ちーちゃん。私からも質問いい?」

「なんだ」

 

 一呼吸置いてから、束は私の目を見て口を開く。

 

「この数年間、束さんはたびたび箒ちゃんの様子をこっそり観察していました」

「どうやって、とは聞かん。だがストーカーだな」

「お姉ちゃんが妹のことを気にするのは犯罪じゃないのだよ」

 

 陰から様子を見るくらいなら直接会えばいいだろうに。

 

「それで、ストーキングの結果何かわかったのか」

「むう、だからストーキングじゃないってば~。……とにかく、いつ見ても箒ちゃんは笑っていたんだ」

「笑っていた?」

「そうだよ。いきなり転校させられたり、監視がついたり、好きだった剣道の大会に参加することも制限されたり。周囲を、環境を憎んでもいいような状況でも、箒ちゃんは笑っていた」

 

 気づけば、束の口調は真面目なものに変わっていた。普段のふざけた空気が消えている。

 

「まるで、今の世界が楽しいと思っているみたいに」

「実際楽しいのだろう。学園でも、あいつはよく笑っている」

「どうしてなのかな」

 

 どうして、ときたか。またつかみどころのない問いをぶつけてくるものだ。

 

「ひとつ言えることがあるとするならだ」

「なに?」

「お前の妹は、お前より強いということだろうな」

 

 

≪アンタはそのままで≫

 

「………」

 

 夕食の後、なんとなく旅館のロビーのソファに腰掛ける。頭に浮かぶのは、やっぱりあいつのことだった。

 

「あれ、一夏。こんなところで何やってんの?」

「鈴か。いや、ちょっとぼーっとしてただけだ」

 

 もうひとりの幼なじみが偶然通りがかり、隣の椅子に座ってきた。

 

「ぼーっと箒のこと考えてたんだ」

「……俺、そんなにわかりやすい顔してたか」

「くらーい感じだったし、今日のこと考えたらそのことかなって」

 

 いい推理だ。さすが幼なじみといったところか。

 

「鈴は、どう思った? 箒と束さんのこと」

「どうって……ま、あそこまで姉妹仲が悪いとは知らなかったわね。箒にあんな一面があるなんて、驚いた」

「いつもと全然雰囲気違ったもんな」

「そうね。アンタも知らなかったの?」

「ああ。これだけ長い間一緒にいて、気づきもしなかった。せいぜいちょっと馬が合わない程度だと思ってた」

 

 情けない話だ。近くにいたくせに、あいつの抱えていた問題をわかってやれなかったなんて。

 

「……どうしたらいいんだろうな」

 

 俺のよく知る人同士、箒と束さんには仲良くしてほしいというのが本音だ。けど、箒の様子を見る限り溝は深い。俺が強く言えば、あいつに嫌な思いをさせてしまう可能性だって十分にある。

 

「アンタはどうしたいの? 箒に、お姉さんと楽しく話せるようになってほしいわけ?」

「そりゃあ、できればそれが一番いいさ。でも」

「やればいいじゃない。自分がしたい通りに」

 

 なんでもないことのように、鈴は俺に答えを提示する。とても単純な、そして強引な答えを。

 

「一夏って、昔から肝心なところじゃいつも頑固で強情でしょ。うまくいかないかもとか、そういうネガティブなことをあんまり考えないタイプなのよ」

 

 そうだっただろうか。

 思い返してみると、確かに鈴の言う通りだ。鈴が中学の頃悩んでいた時。小学生の頃、箒と友達になったあの時。いつも俺は、最後には自分の考えを押し通していた。

 

「アンタはそのままでいいのよ。真っ直ぐ突き進むくらいで」

「そう、なのか?」

「自信を持ちなさいよ。駄目だったら、その時はその時よ」

 

 鈴が俺の両肩をバシンと叩く。ちょっと痛いくらいの励ましが、俺の背中をぐんと押してくれた。

 ……そうだな。そのくらいの気概で行かなきゃ、うまくいくものまで駄目になっちまう。

 

「ありがとうな、鈴。おかげで何をするかはっきり決まった」

 

 今日の箒とのやり取りで、小学生の頃に俺が何を言ったのか完全に思い出した。

 あいつ自身も言っていたけど、俺の言葉が彼女を変えるきっかけになったのは確かなことだ。

 だったら、もう一度やってやる。

 

「あいつには、あんなひどい笑顔をしてほしいわけじゃない」

 

 行こう、箒のところへ。

 




原作との変更点として、臨海学校の日程が1日多いです。それに伴い、3日目が7月7日、箒の誕生日となっています。

自分の考えに自信を持っているからこそ、その言葉は力強く聞こえる。頑固というのはそういう長所があるわけです。原作でも一夏は根本的な部分では強情だと僕は感じました。

次はいよいよ箒の過去編です。このままいくと多分文字数がいつもより多くなりそうです。

感想や評価等あれば、気軽に送ってもらえるとうれしいです。
では、次回もよろしくお願いします。
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