リリカルでマジカルな世界に来たんだけど、どうしろってんだ...... 作:牡羊座のボク
リリカルマジカル、始まってしまいます()
皆さんは輪廻転生ってやつを信じているかい?俺は全然信じてなかったよ。別に無神論者ってわけでもないけどそこまでオカルトチックな思考をしているわけでもない。ん?なんでそんなことを聞くかって?それには理由があって......
「どこだここ?」
絶賛それっぽい事態に陥っているからさ(涙目)
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「とりあえず、なにがどうなっているのかを確認しよう」
確か俺はバイトが終わって家に帰ってきてから、明日の英気を養うために日課のアニメ鑑賞をして布団に入ったはず...それがどうしてこんな路地裏みたいなところに居るんだ?
「通りに出てみるか......」
大通りなら看板とかでここがどこだかわかるだろう、そんな考えで通りに出た俺の目に映った看板には......
『〇〇スーパー
「はえ?」
本日二度目の驚愕を覚える文字が書かれていた
あ...ありのまま今起こったことを話すぜ!気がついたら全く知らないところに居たと思ったらそこはアニメやゲームに登場する地方都市だった。な...なにを言っているのか分からねーと思うが俺もなにを言っているのか分からねー......
なんてふざけてみたがまじでどうなってんだ?海鳴市ってあのリリカルでマジカルなお話の舞台だよな?なんで二次元に存在する場所に居るんだよ?
「夢か幻か、はたまたただの妄想か......」
「ねえ君、こんなところで何してるの?」
あん!?と考え事を中断して声のした方を見てみるとそこには警官の格好をした女性が一人
「大丈夫?ここで何してたのかな?」
再度声をかけられるがそんなことよりも気になったことがあった
『君』って呼びかけ方、大体は小さい子相手とかに使わない?
そんなことを考えてふと改めて自分の体を見てみると......
某少年探偵のように記憶にあるそれよりも明らかに
「ピェッ、......っ!」
と、悲鳴をあげそうになったがなんとか踏ん張って堪える。目の前に人がいるときに奇声なんてあげようものなら明らかにヤバい人だからね!
「え、ええと...落とし物を探してて......」
などとなかなかに苦しい言い訳をしているとちょうど良さげなものが地面に落ちているのを発見、素早く拾い上げる
「み、見つけたからもう大丈夫!そ、それじゃあ!」
それだけ言い残し女性警官が立っているほうとは逆方向に駆け出す。なにか言っているような気がしたがそんなことを気にしている暇も余裕もなかった
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「ぜぇっ......ぜぇっ......キ、キツい......」
どうにかあの場所を離れることができたが、この体では長時間の全力疾走は厳しいものがあったらしい。ようやく息を整えることができた
「はぁ、よくよく考えれば走って逃げる必要なかったんじゃないか?まあもういいけど。というか、咄嗟に拾ったけどなに拾ったんだろう?」
自分の手の中にあるそれをよくよく観察してみる。それは丸くて青く輝く宝石であった。注意して見てみると
「そっか、これがジュエルシードか」
HAHAHA............
えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?
ジュエルシードぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?
本日三度目の驚愕である
こうして俺こと
ここまで読んでくださりありがとうございます。今後もこんな感じで続いていきますのでどうぞ宜しくお願いします