人間嫌いな少女は人間の為に戦えるのか?【再投稿】 作:マイスイートザナディウム
約一年弱この作品の投稿を疎かにしてしまい申し訳ありません!
これとは別の二作品ばかり投稿してしまい申し訳ありません!
これからはこの作品含めて投稿して行きますのでよろしくお願いします!!
短いかもですがどうぞ!
秩序の戦士と好奇心の戦士。
イマジナーとオーダーの二人は互いの目的の為に攻防戦を繰り広げていた。
オーダー『オーダースピアー!』
オーダーは自身の変身アイテムであるオーダースパークを光の槍に変えた。
オーダー「ハァッ!!」
イマジナー「クッ」
オーダーの槍さばきに追い詰められるイマジナー。
イマジナー「面白い…面白いよ!」
カチャカチャカチャ
イマジナーは二本のボトルを振り、ドライバーに差し込む。
ベルト【キリン!扇風機!ベストマッチ!】
ドライバーから管が伸びパイプハンガーを前後に形成、その中を二色の液体が流れ、前後のパイプハンガーにそれぞれ生地を形成していった。
ベルト【Are you ready?】
イマジナー「ビルドアップ!」
形成された生地がイマジナーを挟み込み、新たな姿に変わった。
ベルト【嵐を呼ぶ巨塔! キリンサイクロン! イエーイ!】
イマジナー「さぁ吹き飛ばして串刺しにしてやる!」
オーダー「やっぱり
フッ
シュゥゥゥン
オーダーが手を上げると、イマジナーの背後にオーロラカーテンが出現した。
イマジナー「ッ!?」
オーダー「これでも世界の秩序を司るプリキュアだからね…こういう異常事態に対処する為の方法位用意してるよ」
オーダーがそう言うと、オーロラカーテンから三人のプリキュアが現れる。
アース『時を経て繋がる二つの風!キュアアース!』
ラメール『揺らめく
フィナーレ『ジェントルにゴージャスに、咲き誇るスウィートネス!キュアフィナーレ!食卓の最後を、このわたしが飾ろう』
その三人は世間で言う令和プリキュアの追加戦士であるアース,ラメール,フィナーレであった。
オーダー「行け!」
オーダーの命令で三人の令和プリキュアがイマジナーに攻撃を仕掛ける。
イマジナー「良いねぇ面白いよ!その力!」
イマジナーはこの戦いを楽しんでいた。
三人の令和プリキュアの攻撃を躱しつつ、キリンサイクロンの能力で三人を相手取っていた。
オーダー(こっちはなんとか出来そうね……向こうはあの子達に任せるしか無いわね…魔王獣が目覚め始めてる…何事も無ければ良いけど…)
フリーダム「ハァッ!」
エナジー「なんの!」
フリーダムセイバーをいなしたエナジー。
すかさずエナジーがフリーダムの懐で指鉄砲の構えを取った。
フリーダム「ッ!?」
エナジー『プリキュア・エナジーカノン!』
ドスン
エナジーの必殺光線がフリーダムを吹き飛ばす。
ブレイク「オラァァァァ!!」
エナジー「ッ!」
ガギン!
アーススマッシャーをエナジーチェンソードで受け止める。
エナジー「クッ」
インフェルノ「隙ありですわ!」
インフェルノの火球がエナジーに迫る。
エナジー「ッ…セヤァッ!」
エナジーはエナジーチェンソードに込めてた力を無くした。
その反動でアーススマッシャーは地面にめり込むと同時に、火球がブレイクを直撃した。
ブレイク「
頑丈が取り柄のブレイクですらインフェルノの火球はとてつもなく熱かった。
インフェルノ「なっ!?」
エナジー『プリキュア・エナジーカノン!』
エナジーはすかさずエナジーカノンをインフェルノに向けて放つ。
インフェルノ「クッ!?」
インフェルノは防御体制を取り、エナジーカノンが直撃する。
ドォォン
ハート「凄い…」
玲央「あの三人を一人で相手取るなんて…」
フィーナ「当然だよ!」
キッシー「エナジー…耀は俺達の希望だからな!」
サムラー「うん…誰にも負けないよ」
エナジーと共に旅していた三人の妖精は、エナジーの勝利を疑わなかった。
ジャグラーDFF「アイツも中々面白そうだな」
オーブSP「よそ見してんじゃないわよ!」
ジャグラーDFFはオーブSPの拳をいとも簡単に避ける。
ジャグラーDFF「面白くなって来たなぁ…やっぱゲームはこうでなくちゃな!」
一方その頃、カイザー達との戦闘を終えた雪菜は自身の拠点である
雪菜「実験は上々…さてと…次は…ッ!」
雪菜が呟くととてつもないマイナスエネルギーが辺りを包んだ。
雪菜「……まさか…こんなに早く起きるなんて」
ゥゥゥゥゥゥ
最奥から唸り声が響いた。
そして唸り声が鳴り止むと、何かが地上に向けて飛び出した。
雪菜「…珍しいわね…まさか自分自身で動くなんて…今のは…火ノ魔王獣かしら?…辺り一面を焼き尽くさなけりゃ良いけど…」
フィナーレ『プリキュア・フィナーレ・ブーケ!』
フィナーレが持ち技であるフィナーレ・ブーケをイマジナーに向けて放つ。
イマジナー「そんな技吹き飛ばしてやるよ!」
イマジナーは左腕の扇風機から放たれる突風でフィナーレ・ブーケを相殺した。
相殺したイマジナーの背後にアースとラメールが飛び蹴りを繰り出した。
イマジナーは背中に飛び蹴りを受けてしまい怯む。
イマジナー「チィ…流石は一度世界を救ったプリキュアの一角…三人だけと侮ってたけど…考えを改めないとね」
オーダー「イマジナー…大人しく引きなさい…違うチーム…ましてや本物じゃないけどこの三人の実力は本物に近い…今のあなたで勝てるかしら?」
オーダーの忠告にイマジナーは戦闘態勢を解いた。
イマジナー「…そうだねぇ…
イマジナーはそう言うと、跳躍でその場から姿を消した。
オーダー「…さて…ありがとう三人共…また何かあったらお願いね」
オーダーの言葉に令和プリキュアの三人は頷き、その場から消滅した。
オーダーがその場を離れようとした時だった。
「オーダー!」
オーダーの元に一人のプリキュアが駆け付けた。
オーダー「ん?メデン?どうしたの?」
そのプリキュアはとある理由からオーダーと共に行動するプリキュア・キュアメデンこと葉月瑠璃である。
メデン「父さんから伝言…何かとてつもない闇の力がこっちに向かってるって!」
オーダー「剃人さんが?……
メデン「どうするの?…あの子達と一緒に戦う?」
メデンは今戦っているオーブ達を指差す。
オーダー「…いえ…今はまだ介入する時じゃない…今此処で介入すれば…プリキュアとしても大きな損害になる…」
オーダーは傷付き倒れている少女…レジーナを見つめながら呟いた。
オーダー「あの子には力を得て貰わなきゃ困る…今後激化する魔王獣との戦い…更にはハート達が強くなるためにも」
メデン「でもあの子達は普通のプリキュア…私達みたいに魔王獣とは…」
オーダー「分かってる…だから
オーダーは星川玲央を見つめながら言った。
オーダー「彼女なら
メデン「……オーダーが言うならそうなんだろうね」
オーダー「えぇ…メデン…少し頼みがあるのだけど」
メデン「え?」
オーダーの頼みとは何か…それはまた後日の話。
オーブSP『オーブルビーファイヤー!』
オーブSPの火炎をジャグラーDFFは難なく相殺した。
ジャグラーDFF「どうした?もう終わりか?」
オーブSP「チッ」
オーブ【…ッ!?避けろ光!】
オーブSP「っ!?」
オーブの警告にオーブSPはすかさずその場から跳んだ。
ドォォォォン
オーブSPが立っていた場所に黒い火柱が上がった。
ジャグラーDFF「あっ?」
その火柱をエナジー達も見ていた。
エナジー「何?」
フリーダム「なんだ?」
ブレイク「フェル姉の炎か?」
インフェルノ「私じゃないわよ?」
ジャグラー配下三人衆の攻撃では無かった。
ハート「!?」
玲央「何か…凄い嫌な予感が…」
ダイヤモンド「もう次から次に…」
レジーナ「今度は何よ!」
黒い火柱が弾け飛ぶとそこには一匹の獣が立っていた。
その獣は6つの目を持つ荒武者のような姿。
肌も鎧も血のように赤く、頭頂部に赤い結晶体・マガクリスタルが輝き両肩にもマガクリスタルが生えている。
オーブ【まさか…あれは!?】
ジャグラーDFF「おいおい…面倒くせぇのが来たもんだなぁ」
オーブSP「…マガクリスタル…てことは魔王獣ね…オーブ…あいつはなんの下僕魔王獣なの?」
オーブ【……下僕じゃない】
オーブSP「え?」
オーブ【下僕じゃない……あれはマガオロチが直々に作り上げた火ノ魔王獣…マガドウコクだ】
オーブSP「っ!!」
マガドウコク『人間共…平伏セ…我ガ名ハマガドウコク…偉大ナルマガオロチ様ノ忠実ナル
オーブSP…光にとって初めて出会うマガオロチ直属の魔王獣が今目の前に降り立った。
はいということで火ノ魔王獣マガドウコク登場まで書きました!
消去する前の作品では即退場だった火ノ魔王獣ですが…この作品では他の魔王獣含めて即退場にはしませんので温かい目で見て下さると幸いです!
オーダーと共に行動するプリキュアとして親子丼(前:ゾーンタイガー)さんのキュアメデンを出しました!
アイディアありがとうございます!
さて次回!
突如出現した火ノ魔王獣・マガドウコク!
ゲームを邪魔されシラケジャグラー一行は退却したが、下僕とは格の違う魔王獣の力を思い知らされる光!
一方で自身の力の無さと向き合うレジーナの元にあるプリキュアが訪れる!
次回、人間嫌いな少女は人間の為に戦えるのか?【再投稿】
第十一話【魔王獣の脅威とレジーナの決意】
お楽しみに!!
それでは!