人間嫌いな少女は人間の為に戦えるのか?【再投稿】   作:マイスイートザナディウム

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はいどうも〜皆様お久しぶりですマイスイートザナディウムです!

この作品…去年の8月から更新が止まってました…誠に申し訳ありません!

今回は結構長めになってます。

募集で集まったオリキュアを二人登場しています!

それではどうぞ!


第十六話【ノアと古の獣】

マナが目を覚まし、ノアについて語る少し前--

 

マガオロチ側のプリキュアである叶雪菜と闇のエージェントの一人であるバチスタはとある街に来ていた。

 

雪菜「さて……ここね」

 

バチスタ「何故俺まで…」

 

雪菜「文句言ってないでついてきなさい…これからある人物を勧誘しに行かなきゃならないんだから」

 

文句を言うバチスタに雪菜が呆れながら言った。

 

バチスタ「勧誘ねぇ…で?この街に俺達の仲間になり得る奴が居るのか?」

 

雪菜「正確には〝居た〟って言うのが正しいわね…一つ噂話をしましょうか」

 

バチスタ「噂話?」

 

 

某県竜樹(たつき)

 

工業都市である外武(とだけ)市と観光都市である実行(みのゆき)市に挟まれた臨海商業都市である。

 

この街に住む人々はとある事件で常日頃恐怖に怯えていた。

 

それは市民が突如として行方不明となり、惨殺された状態で発見されるという猟奇的連続殺人事件--

 

その事件の裏で、『この街には人を喰らう怪物が潜んでいる、惨殺された市民は怪物によって捕食された』という噂が飛び交っていた。

 

雪菜「所謂恐怖の都市伝説…でもね…この話は都市伝説ではない…人を喰らう怪物は確かにこの街に存在するし、今から会いに行く奴もその怪物によって殺された存在よ」

 

バチスタ「人を喰らう怪物ねぇ…確かに魔王獣程の力は無いが人間とは違う生命反応はちらほらある…だがそんな塵芥に殺られる様な奴を勧誘する意味あるのか?」

 

雪菜「そうね…本来なら無いかもね…でもこちら側に引き入れれば面白い事をしてくれそうな人材が居るのよ…それが此処…」

 

雪菜達が辿り着いたのは微量な力の残滓が漂っていた裏通りである。

 

バチスタ「何だ?微弱なエネルギーを感じるが…」

 

雪菜「これはこの街に潜んでる怪物…〝ジャンクード〟が人間を捕食する際に作り出される結界よ…最も…件のジャンクードは既に倒されているからその残り滓みたいなもの…さて…始めましょうか」

 

雪菜は右手を翳す。

 

雪菜の右手からマガオロチ特有のマイナスエネルギーが放出され、人の形を象り始める。

 

バチスタ「ほ〜う…マガオロチ様に認められた人間なだけある…凄まじいマイナスエネルギーだ…」

 

雪菜「当然…これくらい出来なきゃマガオロチ様に見限られてしまうもの…さて…来るわよ?」

 

マイナスエネルギーは人の形を象り、弾けた。

 

バァン

 

マイナスエネルギーが弾けた場所には、一人の少女が横たわっていた。

 

それはこの街にある中学校の制服を着ており、翠髪のショートカットの少女だった。

 

バチスタ「こいつがお目当ての奴か?一見唯の人間にしか見えんが……」

 

雪菜「えぇ…この状態じゃ唯の人間ですもの」

 

バチスタ「はぁ?」

 

雪菜「人を喰らうジャンクード…そのジャンクードを倒す存在が居なければ何れこの街に人間は一人も居なくなるのよ?わざわざ私がマガオロチ様の力をお借りしてまでこの人間を蘇らせた…此処まで言えば分かるわよね?」

 

バチスタ「……プリキュアか…こいつも」

 

雪菜「正解…但しロストと同じ様に正義に縛られないプリキュアだけどね」

 

二人が話をしていると--

 

少女「……ん」

 

少女は目を覚ました。

 

少女「…ッ!?私は」

 

少女は胸部を触りながら飛び起きる。

 

少女「何で……私はジャンクードに喰われて…」

 

雪菜「目覚めたようね…久々の現世…気分はどうかしら?」

 

少女「ッ!」

 

少女は咄嗟に間を取った。

 

少女「…誰よあんた達?…隣の怪物…まさかジャンクード?」

 

バチスタ「俺をあんな下等種族と一緒にするな」

 

雪菜「とりあえずは復活おめでとうと言っておくわ巻下十色(まきしたといろ)…いえ()()()()()()()

 

十色「ッ!?…何で」

 

少女--巻下十色は自身の名前と変身した姿の名前を言われて驚愕する。

 

雪菜「察していると思うけど貴女は〝プリキュアサバイバル〟を脱落した負け犬…自分よりも格下である()()()()()()()()()を圧倒し勝ち誇ってた貴女は背後に迫ってたジャンクードに気付かずに胸を貫かれ惨たらしく捕食された…如何にも三下らしい死に方ね」

 

十色「…何?…喧嘩売ってるなら買うわよ?」

 

十色は制服のポケットから自身のスマホを取り出した。

 

そしてスマホの中にインストールされているアプリ『プリティサバイバー』を起動した。

 

スマホは外装を纏い変身アイテム・ラブリーサバイバルフォンへと形態変化した。

 

十色「変身!」

 

十色のラブリーサバイバルフォンが輝きだし、十色は姿を変えた。

 

スタング「私に喧嘩売った事を後悔させてやるわよ!」

 

十色はキュアスタングへと変身し、自身の武器である棍棒・タングロッドを構え突っ込む。

 

雪菜「全く…」

 

雪菜はシャドーリングにカードを通した。

 

リング【キュアコキュートス!】

 

リングから音声がなると同時に、雪菜の身体が氷に包まれた。

 

そして氷が砕けると雪菜は変身を終えていた。

 

コキュートス「バチスタ…あんたはそこで見てなさい」

 

バチスタ「元よりそのつもりだ」

 

スタング「ハァ!」

 

コキュートス「フッ…フン」

 

コキュートスはスタングの振り回すタングロッドを払いながらカウンターを入れる。

 

スタング「ガハッ…このぉぉ!」

 

スタングはタングロッドを振り上げる。

 

コキュートス「ワンパターンね」

 

スタング「フフッ」

 

コキュートスが対応する前にスタングが徐々に透明になっていった。

 

コキュートス「へぇ…これがカメレオンカモフラージュってやつ?周囲に溶け込む為に体色を変化させ消える特殊能力…まんまカメレオンじゃない」

 

バチスタ「くだらん」

 

スタング(こいつ等…絶対殺す!!)

 

スタングはコキュートスの背後に周る。

 

スタング(貰った!)

 

コキュートス「フン…フ〜」

 

コキュートスが息を吐くと、コキュートスを中心に周りが氷漬けになる。

 

スタング「な…に…」

 

スタングもコキュートスの息の範囲内に居た為、凍りついていた。

 

コキュートス「この程度か…思ったより弱いわね」

 

バチスタ「おいおいこんな雑魚を勧誘するのか?」

 

コキュートス「まっ…所詮はプリキュアサバイバルを序盤から退場した存在…この程度なのも必然か」

 

コキュートスは凍り付いたスタングに手を当て、衝撃を与え氷を砕いた。

 

スタング「くっ…」

 

コキュートス「キュアスタング…貴女を復活させたのはこの私よ…その命…マガオロチ様の為に捧げなさい」

 

スタング「……分からないわね…そんだけの力を持ってるなら何で私を蘇らせたのよ…あんたに手も足も出ない位弱いんでしょ…私は…」

 

コキュートス「えぇその通りよ…貴女は弱い…だからこそよ…弱いからこそ使い道がある…反乱されたところで始末も容易で使い潰せる人材…人材は多い方が良いしね」

 

スタング「ッ」

 

スタングは悔しそうに顔を歪める。

 

バチスタ「なるほどなぁ…この程度なら確かに始末も容易だな」

 

バチスタも納得した様に頷いた。

 

コキュートス「さて…分かったらついて来なさいキュアスタング…異論は認めないから」

 

スタング「クソ…」

 

スタングは悪態をつきながら二人について行った。

 

 

キュアスタングを勧誘したマガオロチ陣営--

 

その様子を見ているものが居た。

 

 

少女「う〜む…マガオロチの精鋭が新たに戦力を…これはエリス様に報告せねばならぬな」

 

少女は丁髷風のポニーテールで桜柄の着物を着ており、桃色の刀身の刀を腰に差していた。

 

少女「む?」

 

少女がその場を離れようとすると、何処からともなく結界が張られた。

 

少女「これは…」

 

少女の前に、岩石の身体に泥を纏った様な怪物・ジャンクード(素体)が現れた。

 

少女「確かジャンクードで御座ったか…某を喰らおうという訳で御座るか」

 

ジャンクードS『グゥゥゥ…』

 

少女「仕方が無いで御座るな」

 

少女は剣を抜いた。

 

ムサシ「この世の悪鬼許すまじ…キュアムサシ…参るで御座る!!」

 

エリス陣営のプリキュア・キュアムサシは襲い来るジャンクードへ向けて走り出す。

 

 

そして時は戻り--

 

 

マナはノアと名乗る少女に説明を受ける。

 

ノア「そうだねぇ…あれは今から一万年前…いや人類の誕生から説明した方が良いかな?まぁ取り敢えず…今から一万年前…人類が誕生して数百万の時が過ぎた頃…ボクはいつもの様に地球を見ていた…」

 

 

--回想--

 

地球を観察していたボクは、ふととある事に気付いてね。

 

人類を創ってから数百万年…人類は全くと言う程進歩していなかった。

 

いや…進歩していなかったは語弊があるかな?

 

文明的に言えば進歩はしていたが、めぼしい進歩では無かったが正しいかな--

 

文明が進歩していくに連れて人類は何を思ったのか、自然を破壊し様々な生命を絶滅させていった……これはボクにとっては由々しき事態だった。

 

人類という生命を生み出した事により、本来なら絶滅までに至るのに長い時間が掛かる生命が想定よりも速く絶滅する傾向にあった。

 

人類を創った事により地球という惑星は蝕んでいった。

 

寛大なボクだけど…それがどうしても許せなくてね--

 

そこであることを思い付いた。

 

---()()()()()()()()()()()()---

 

そう思い立ったボクは、人類にとって脅威となる存在を創ることにした。

 

試行錯誤の末、その第一号が生まれた。

 

 

 

--ノア,マナSIDE--

 

マナ「第一号?」

 

ノア「君も良く知っている存在さ…いや寧ろ君達が一番良く知っている存在とも言えるね…こう言えば分かるかな?…嘗て一万年前に活躍したプリキュア…()()()()()()()()()によって封印された〝闇〟…さっきも名前が挙がったね?」

 

マナ「ッ」

 

ノアの説明で、マナは一人の存在を思い浮かべる。

 

マナ「……プロトジコチューも…ノアくんが創ったの?」

 

ノア「正解!…人間の負の感情を具現化した存在…いやぁ創るの大変だったんだよ…人類という存在を間引きする為に創った第一号機…だが何処の世界でもね…一号機というのは()()()に成りがちだ…当然不備が見つかってね…ジコチューが増えていくだけで肝心の間引く人類が一向に減らなくてね…プリキュアに助けられたよ…エンプレス達は見事プロトジコチューという失敗作を封印してくれた…さて…思う所があるだろうが…今は聞いてもらえるかな?」

 

 

--説明中--

 

 

プロトジコチューの失敗を活かして次の試作二号を創る事にしたボクは考えた。

 

何が悪かったのか?

 

正直分からなかったんだよねぇ…

 

人間の負の感情を具現化させるアイディアは良かったって今でも思っているし……

 

じゃあ何がいけなかったのか?

 

ボクはそこである考えに至った。

 

--()()()()()かなとね--

 

人間の負の感情を具現化させるんじゃなく、人間そのものを排除する…謂わば生態系の頂点に君臨する新たな生命を創れば良いんだと考えたのさ。

 

今思えば極論過ぎたなって反省しているよ…

 

ボクは早速作業に取り掛かった。

 

ボクが考える人類にとって脅威となり、更には生態系の頂点に君臨する捕食者の制作を--

 

色々試作品を創り放ったがどれもプリキュアに倒されてしまってね。

 

正直…プリキュアという存在はイレギュラーだった…

 

ボクはプリキュアという存在を()()()()()からね…

 

えっ?

 

じゃあ何で生まれたのか?

 

これはボクの考察だが、どの世界にも必ず抑止力という物が存在する。

 

プロトジコチューを放った際に、ジコチューが急激に増えた事によりそれを退治する存在が必要になった。

 

そこでこの世界の抑止力が作用し、プリキュアという新たな力が地球に宿った…って所かな?

 

強引な考え?

 

知っているさ--

 

兎も角、プリキュアという存在に敗れていったボクの試作品達…

 

ボクも若かった……尽くプリキュアに敗れていった試作品を見てボクも意地になってね-

 

人類どうのこうのの前に打倒プリキュアを目指し始めてね…

 

そこからは創っては放っての繰り返しさ--

 

まぁ尽く敗れていったけどね…

 

そして遂に!!

 

最早人類を間引きするという目的を忘れ打倒プリキュアを掲げていたボクは創り上げた!

 

究極の対プリキュア用戦闘兵器と言える存在--

 

 

 

ノア「それがマガオロチさ」

 

マナ「……えっと…」

 

マナは余りにも突拍子も無いノアの説明に困惑した。

 

マナ「つまり…プリキュアに負けたのが悔しいからそれを超える為にマガオロチが生まれたって事?」

 

ノア「……まぁそうだね」

 

マナ「………一つ言っても良いかな?」

 

ノア「構わないよ?」

 

マナは息を吸った。

 

バンッ!!

 

マナ「子供ですか貴女!?

 

マナはちゃぶ台を叩きつけ勢い良く立ち上がり叫んだ。

 

マナ「そんな子供の喧嘩みたいな理由であんな存在を創ったの!?ふざけないでよ!!こっちがどれだけ苦労してると思って--」

 

ノア「あはは君もそれくらい怒れるんだね?…プロトジコチューの際は怒りもしなかったのに」

 

マナ「怒りたくもなるよ!!」

 

ノア「まぁ…ボクが創ったのは()()()()()()()なんだけどね?」

 

マナ「え?」

 

マナは唖然とした。

 

ノア「君が闘った火ノ魔王獣は勿論、その他の魔王獣も自我を持ったマガオロチが創った存在だ…ボクが直接創ったのはマガオロチだけ……なんでか分からないけど…マガオロチはボクの手を離れ自我を持った…そして自身の思うがままに暴れた…魔王獣にプリキュアの力が通じないのは対プリキュア用に創ったマガオロチをベースに生まれたからだろうね…流石にそれはマズイだろう?世界の抑止力として生まれたプリキュアですら勝てない相手だ…このままでは地球自体が駄目になってしまう」

 

ノアは自虐しながら語る。

 

ノア「流石に反省したよ…マガオロチはプリキュアではなく地球そのものを破壊する気だった…いやはやボクとした事が…」

 

マナ「……」

 

ノア「君の様にボクに怒鳴りつけた人間が一人居てね」

 

マナ「あたし以外に?」

 

ノア「この世界とは違うプリキュアでね…君と共に闘ったキュアカイザーが居るだろう?彼女と同じ世界の者でね?マガオロチが暴れた事によって次元の歪みが発生し、彼女の世界とリンクしてね…」

 

 

--回想--

 

 

ノア「まさか…マガオロチが自我を持つとは…いやはや想定外だよ…」

 

ノアが呟くと、其処にある少女が現れる。

 

少女「……ここは?」

 

ノア「おや?まさか此処に人間…しかも見た所異界の人間かな?まぁ良いや…人間が来るとはね」

 

少女「……君は?」

 

ノア「ボクかい?ボクはノア…君は誰かな?」

 

ブレイブ「…私はキュアブレイブ…エンプレス達と一緒に戦ってた筈なんだけど…あなたが此処に呼んだの?」

 

ノア「キュアブレイブ?エンプレスの仲間にそんな名前のプリキュアは居なかった筈……やはり異界のプリキュアだね君は…此処はボクの領域だよ…異界のプリキュアである君が此処に来たのは恐らくマガオロチの影響で次元の歪みが発生したからかな?」

 

ブレイブ「異界?…てことは此処は別の世界って事?…それにマガオロチって…」

 

ノアはブレイブに説明をする。

 

ブレイブ「……あんたがこの世界を創った神様で…マガオロチがプリキュアを倒す為に生み出された存在だって言うのは分かったよ……それを踏まえて言わせて欲しい……バカかあんた!?

 

ブレイブはノアに怒鳴りつける。

 

ブレイブ「プリキュアを倒したいが故に対プリキュア用として生み出しておいて自我を持って暴走だぁ?ふざけんな!!誰が倒すんだよそんな化け物!?ましてやこの世界に私は居ないんだろ?エンプレス達3人だけで倒せるかそんな化け物!!プロトジコチューですら倒せずに封印したんだぞ!?」

 

ノア「あっ…そっちの世界でもプロトジコチュー出たのね?ならそっちの世界にもボクが居るのかな?」

 

ブレイブ「知るかぁ!!」

 

ブレイブは叫ぶと何処かに歩き出す。

 

ノア「おや?何処に行くのかな?そっちは君の世界じゃなくてこっちの--」

 

ブレイブ「分かってるわよ!こっちの世界のエンプレス達に協力する為に決まってるでしょ!そんな化け物放っておいたら世界が終わる…それが分かってるのに見過ごせるか!」

 

ノア「……分からないなぁ…この世界は君の生きる世界じゃない…君には関係ない世界だろう?…何故命を掛けようとする?ましてやマガオロチは対プリキュア用戦闘兵器だ…君が加わった所で--」

 

ブレイブ「知るかそんなの!違う世界だろうとエンプレス達は私の仲間だ…それに…正義を守り、試練に立ち向かう…例え勝てなくても最後まで諦めない…それが私達光の使者プリキュアだ」

 

ブレイブはそう言うと、領域を出た。

 

ノア「……光の使者プリキュア…ね…面白い」

 

ノアはそう言うと、光を集め出した。

 

 

--回想終了--

 

 

ノア「そしてマガオロチに対抗する為に創ったのがオーブ,ジャグラー,エリスの3人って訳さ」

 

マナ「ジャグラー…」

 

マナは一度闘ったフリーダムを思い出した。

 

ノア「対プリキュア用に創ったマガオロチ…そしてマガオロチに創られた魔王獣…まぁプリキュアの力を受け付けない筈の魔王獣がカイザーやエナジーの攻撃が効いた理由は分からないんだけどね…」

 

マナ「……」

 

ノア「あっそうそう…君の連れのレジーナだけど…プリキュアになったよ?」

 

マナ「えっ!?レジーナが!?」

 

ノア「エリスの陣営のプリキュアに特訓を受けたみたいだね…さて…そろそろかな?」

 

マナ「え?」

 

ノアが言うと、マナの体が光りだす。

 

マナ「これって?」

 

ノア「意識が覚醒するみたいだね?…いやぁ有意義な時間だったよマナ、故にこれを上げよう」

 

ノアはマナの右腕にルーレットの様な形をした腕時計を付けた。

 

マナ「これは?」

 

ノア「今はまだ使えないけど何れ君の役に立つだろう…名前はそうだなぁ…安直に〝ハートルーレット〟って名前にしておこうか」

 

マナ「ハートルーレット…」

 

マナは安直な名前に苦笑いした。

 

ノア「じゃあねマナ…また何れ会おう」

 

マナ「う、うん…じゃあねノア君」

 

ノアがそう言うと、マナは消えた。

 

ノア「さて…マナの成長が楽しみだ…」

 

ノアは再び観察に戻った。

 

 

 

 

 

 




はいということで前作から変わってなかったマガオロチの設定を少し変えました。

創造神ノアによって生み出された対プリキュア用戦闘兵器として改良しました。

大魔王獣帝マガオロチの肩書きが本当は対プリキュア用戦闘兵器マガオロチという事実になりました。

前作でこの設定はあったのですが出す前に消してしまったのである意味没になった設定ですね。

ここで使えて良かったです。

そしてオリキュアとしてマスターKUさんが許可を取って下さったマガオロチ陣営のオリキュア・キュアスタング,肘神さまさんのエリス陣営のキュアムサシ/宮本小町が登場しました!

お二方ありがとうございます!

尚、マスターKUさんが許可を取って下さったプリキュアはこちらから閲覧出来ます。
https://www.pixiv.net/artworks/66607936

さて、短いですが次回予告に入ります。


マナから語られた魔王獣の真実

そんな中、エリス,マガオロチ両陣営にて続々と集う者達がいた!

次回、人間嫌いな少女は人間の為に戦えるのか?【再投稿】

第十七話【集う者達】

次回もお楽しみに!

それでは!
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